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弁護士ブログ

2014/11/28

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  何かにつけてこの11月というのは,消費増税の可否について政府レベルでも,そして私たち庶民のレベルでも議論されましたね。

 

 まだデフレ脱却とは到底言えない時期に税率を8%に上げてしまい(今年の4月),物の見事にデフレ脱却,景気回復の腰折れ要因となり,7~9月期のGDP第一次速報値でも2四半期連続のマイナスとなってしまいました。4月の増税に当たっては,財務省の走狗となった学者やエコノミストなどは増税のダメージはそれほどではなく(「傷は浅いぞ,しっかりしろ!」というやつです),V字型回復が十分に可能,などと国民をミスリードしておりました。

 

 安倍総理はこのたび何とか10%への消費増税を従前の時期から延期することを決定しましたが,それでも政府主催の集中点検会合では極めて多数の学者やエコノミストらが予定どおりの10%への増税に賛成意見を述べていました。本当にどういうつもりなんでしょう。1997年の橋本内閣がやった消費増税(3%→5%)が招来してしまった結果,つまり,長期デフレへの突入,税収減という失敗については頬被りを決め込んでいます。

 

 産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員の田村秀男さん(この方はいつもながら素晴らしい論考を展開しておられます)のコメントによれば,1997年の3%から5%への消費増税以降,2013年までの17年間の合計で,消費税収は68兆円増えたものの,増税後のデフレとともに消費税収を除く税収は163兆円も減っているのです。名目GDPが増えなければ税収も増えませんから,この結果は当たり前ですし,この景気後退局面でもさらに10%への消費増税をせよといった意見を述べる学者さんたちは,こういった過去のデータ,事象を踏まえた上で仰っているのでしょうか。

 

 中には,消費増税は国際公約だからとか,予定どおり上げないと国際的な円の信認が低下するとか,このままだと財政破綻するとか言っていますが,説得力というものがありません。普通に考えれば,急がば回れで,まずはデフレを脱却し,需要を作って,名目GDPを増加させて税収増を図るという発想になるのではないでしょうか。さきほど述べましたように,僅か1,2年の目先のことを考えれば確かに消費増税による一時的な消費税収増はあっても,長いスパンで考えればデフレの結果,消費税以外の税収が大幅に減少してしまうのです。

 

 特に,「財政破綻」論に関してですが,評論家の中野剛志さんが指摘するように,そもそも財務省は,平成14年4月,日本国債を格下げした格付け会社3社に対して書簡を発出し,「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとしていかなる事態を想定しているのか」などと抗議し,財務省自体が日本の財政破綻はあり得ないと正論をぶっていたではありませんか。そのこと自体は正しく,日本の国債はすべて円建てで,円の通貨発行権は日本政府にあるのですから,日本政府が債務不履行(デフォルト)に陥ることはあり得ません。

 

 さきほどの政府主催の集中点検会合のメンバー選定は財務省が暗躍し,原案では消費増税積極論者がほとんどで,昨年の会合で反対を唱えた学者やエコノミストらは全員外されていたそうです(笑)。本当に姑息で卑怯極まりない。さすがに安倍首相も消費税率を上げたいばかりの財務省のその案を見て激怒したと伝えられています。

 

 裏を返せば,現在の経済状況や経済指標(数値)にもかかわらず積極意見を述べるような学者は,やはり財務省の走狗であり御用学者なんでしょうね。敢えて名前などは挙げませんが,東大にも財務省ご贔屓の御用学者が少なからずおられますね(笑)。あっ,名前を思わず言いそうになっちゃった(笑)。御用学者とは,時の政府・権力者などに迎合して,それに都合のよい説を唱える学者のことを指すようです。

 

 あー,疲れた。それにしても,タイ古式マッサージは本当に素晴らしい・・・。生き返ります。

2014/11/26

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 本当に,困ったもんです。うちの娘ときたら・・・。いつ頃からか定かではありませんが,娘は宝塚歌劇に夢中になり,特に宙組の緒月遠麻というジェンヌの大ファンになってしまっています。父親の私が思わず引いてしまうくらいの有様なのです(苦笑)。

 

 何でも,緒月遠麻さんは来年2月15日,宙組の東京宝塚劇場公演の千秋楽をもって同劇団を退団予定であるというので,うちの娘は今必死になってアルバイトをしています。どうやら見納めというので,その東京宝塚劇場公演に照準を合わせているようです。お金を貯めて通い詰める魂胆のようです(笑)。大学生なのですから,本来は学問というものをしなければならないのに・・・。

 

 一方で,うちの娘はクモという小動物を蛇蝎のように嫌っております。私もうちのカミさんも,クモを見たって別に平気なのに,娘は顔色が変わるくらいに嫌っているのです。

 

 まあ,好き嫌い,そして好悪の感情は確かに理屈抜きではありますよね。理由など要りません。

 

 自分の胸に手を当ててよくよく考えてみた場合,もし仮にヨハン・セバスティアン・バッハがご存命だったならば,私は万難を排してバッハを「追っかけ」ていたでしょう。間違いありません。「お前は才能がないから,もう諦めなさい」と言われるまでバッハに弟子入りを懇願していたと思います(笑)。バッハの音楽は至上の存在です。人類の至宝と言っても過言ではありません。一方,これは好き嫌いの問題だから聞き流して欲しいのですが,モーツァルトとかリストの音楽に感動したことは一度もないのです。モーツァルトの場合,「レクイエム」を除いてはあまり聴きたいとは思わないし,リストの「超絶技巧練習曲」などはむしろ聴きたくないと思っちゃいます。

 

 やはり好き嫌いの感情は理屈抜きなのです。ただ,うちの娘の夢中になりようには困ったものがありますが,ファンになってしまったタカラジェンヌが来年2月15日の公演千秋楽で退団というのですから,多少の小遣いをあげても通い詰めの願いを叶えてやりたいと思っております(笑)。

2014/11/25

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 幸いなことですが,私に降りかかった災難である「五十肩」は驚くべきことに急速な改善を見せています。確かにまだ右肩に少しばかりの違和感はありますが,右腕は真っ直ぐ上に上がりますし,トイレでお尻は拭くことが出来ますし(笑),右手で耳かきを使って右耳の掃除をすることも難なくできます。痛みももうほとんどありません。結果的には本当に「五十肩」だったのか疑問が生ずるほどです。

 

 ただ,勿論年内はゴルフはやりません。年明けにゴルフ練習場で少しずつ無理をせずに練習をし,それから再びコースに出たいと思っております。諸先輩方からは「臆病になって動かさないのもかえって悪いよ」とアドバイスを受けておりますので,徐々に大胆になりたいと思っております。

 

 連休中にもゴルフ中継を観ておりましたが,早く普通にゴルフができるようになりたいなとつくづく思いました。男子ゴルフの中継を観ておりましたが,ある外国人選手(日本のツアーでも13勝をしている実力者)がミドルホールのアプローチで2回も連続してミスをしたシーンが目に入りました。プロでもこういうことがあるんだなと思いました。そうそう,私も「あー,もう1回やり直したいな」というショットやパットが数え切れないほどありますが,そのホールでのやり直しが利かないのがゴルフです。

 

 かと思うと,OBやミスが出た後,その直後に「だったら最初からやらんかい!」と自分に言いたくなるような素晴らしいショットができることもあります。例えば,ショートホール(パー3)のティーショットで悲惨にも池に入れてしまった後,打ち直しの3打目で見事ピンそばに付けるというようなケースですね。

 

 何の前触れもなく突如として話は変わりますが(私のブログの場合,タイトルを生かすためにこういった強引な展開というものが散見されます),小笠原諸島周辺の中国漁船によるサンゴ密漁問題で,わが海上保安庁が重い腰を上げ,21日未明から現地に巡視船を追加派遣し,ようやく一斉摘発に乗り出しましたね。やっとこういった悪質な中国漁船の船長らの現行犯逮捕を始めました。本当に,「だったら最初からやらんかい!」と言いたい。

 

 こういった中国漁船についてはハエのようでもあります。要するに手で何度追われてもまた食べ物の所に集まってくるハエに等しい。現にこの連中は,監視が厳しい昼間は日本領海の外に船を移動させ,監視が緩くなる夜間に日本領海に侵入して密漁を始めるという許し難い連中です。わが海上保安庁はこれまではこういったハエのような連中を領海から追い出すことを優先してきたようですが,それでは抑止効果がないとようやく気づき,積極的に摘発する方針に変えたようです。手で追ってもハエは何度でも集まってくるのです。最初から厳しく摘発すべきだったのですよ。

 

 今日の産経新聞の報道によれば,南シナ海のスプラトリー諸島でウミガメを密漁した中国人漁師9人が,フィリピンの裁判所からそれぞれ罰金約10万2000ドル(日本円で約1200万円)の有罪判決を受けたそうです。フィリピンの方がよっぽど毅然とした正しい対応をしておりますですよ,本当に。

2014/11/21

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  お世話になると申しましても,あくまでも一読者としてですが,草思社という出版社の本をたまたまよく読んでいることに最近気づきました。草思社という出版社はなかなか優れた出版社だと思います。良書をよく出版してくれています。

 

 「思草社」という社名は何に由来しているのかは知りませんが,何となく良い名ですね。

 

 自分の読書傾向が丸わかりになって少し恥ずかしいのですが,この出版社の本でここ数年のうちに読んだ本を列挙してみますと・・・(順不動)

 

「中国 現代化の落とし穴-噴火口上の中国-何清漣著,坂井臣之助・中川友訳」

 

「アメリカはいかにして日本を追い詰めたか-「米国陸軍戦略研究所レポート」から読み解く日米開戦-ジェフリー・レコード著,渡辺惣樹訳・解説」

 

「グレタ・ガルボ その愛と孤独(上・下) アントーニ・グロノヴィッツ著,永井淳訳」

 

「日米衝突の根源 1858・・・1908 渡辺惣樹著」

 

「増補新版 よくわかる慰安婦問題 西岡 力著」

 

「本日の水木サン-思わず心がゆるむ名言365日 水木しげる著/大泉実成編」

 

「「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945 ジョージ・アキタ著/ブランドン・パーマー著,塩谷紘訳」

 

「ルーズベルトの開戦責任-大統領が最も恐れた男の証言-ハミルトン・フィッシュ著,渡辺惣樹訳」

 

 今,私は最後に挙げた「ルーズベルトの開戦責任・・・」という本を読んでおります。これもなかなかの本ですし,やはり草思社はなかなかの出版です。

2014/11/20

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 いよいよ衆議院の解散,総選挙ですか。「大義がない」とか「何が争点か」などと言われておりますが,やはりアベノミクスのこれまでの評価と消費増税のタイミングなどが,投票行動を決める一つの要素となることは間違いないでしょうね。

 

 アベノミクスのそもそもの出発点であり,大きな目標となっていたのが病理現象であるデフレ経済からの脱却でした。何と言ってもデフレから脱却しなければならないことは言うまでもありません。その意味ではアベノミクスの第1の矢と第2の矢は基本的な方向性としては正しいのだと思います。でも私は,はっきり申し上げると,この4月の消費増税(8%)の時期はタイミングとしては誤りだったと思います。デフレ脱却そのものが完全に腰折れになってしまいました。まだデフレを脱却などしていないのに消費増税したのは,正に失政だったと言わざるを得ません。これでは1997年4月の橋本龍太郎政権当時の消費増税後の長きにわたるデフレ突入の二の舞になってしまいます。

 

 内閣府が11月17日に発表した7~9月期の国内総生産(GDP)第一次速報値によれば,実質成長率は前期比年換算で2四半期続けてマイナスでした。4月の消費増税をはやし立てた財務省や御用学者やエコノミストらは,消費増税のマイナス効果を過小評価し,V字型の回復を吹聴していたのですが,V字型回復どころか2四半期連続のマイナス成長です。データ的にも実質賃金が上がっておらず,消費が冷え込み,明らかに景気後退局面を迎えています。それでもさらに10%に上げろという人々は何を考えているのでしょうか。

 

 最近,年齢のせいか朝のお目覚めの時間帯が早くなり(笑),寝ぼけ眼でテレビを見ていましたら,このところの円安で,確かに輸出大手企業はホクホク顔でしょうが,内需型企業は原材料コスト上昇に悩まされ,企業の破産申立件数が前年同期の2.4倍に達しているという恐ろしい情報を流しておりました。円安は株高を招き,株価が上がってまず喜ぶのが富裕層でしょう。でも,かねてから私が感じておりましたのは,中小企業の従業員の賃金が上昇していないのは経済政策としてはダメだということです。

 

 「トリクルダウン」などといいますが,これは「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が滴り落ちる(トリクルダウンする)」という経済理論で,新自由主義の代表的な主張の一つですが,現実にはあまり説得力がないようです。それよりもむしろ,政治経済学者のロバート・B・ライシュが述べるように,一部の富裕層が消費するより,分厚い中間層が消費する方が消費規模は拡大するのではないでしょうか。大企業の従業員もさることながら,分厚い消費層である中小企業の従業員の実質賃金が上がるような経済政策をやりましょうよ,安倍首相。

 

 外交や安全保障,教育,歴史認識などに関してはやはり安倍晋三という人は余人を以て代え難い逸材だと思っており,大いに期待しているのですが,とにかくデフレ脱却のための有効な方法論を確立して欲しい。第3の矢などは,完全にサプライサイドの政策で,しかも竹中平蔵などといった政商まがいの民間議員を重用しているのは解せません。デフレギャップがあるからデフレなのに,さらに供給(サプライサイド)なんでしょうか?むしろ需要を作らなければ・・・。その需要減退要因の一つが消費増税でしょう。消費税率を10%程度まで上げることに異存はありませんが,今はまだその時期ではありませんし,この4月の消費増税も明らかにデフレ脱却の腰折れとなってしまったのです。

 

 それに・・・,それに・・・,安倍首相は今度は「(消費増税を)再び延期することはない」,「景気判断条項を今度は付けない」とまで言い切ってしまいました。そうすると,2017年の4月にはその時の経済状況がどうあろうと絶対に消費増税をするぞ!と言っているに等しい訳です。そうすると,今回の一連の流れからすると,最終的に勝ち鬨を上げているのは財務省かもしれません。

2014/11/17

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 先週のブログは月曜日,火曜日と快調に連続更新していたのに,突如として更新がなくなってしまいました。その理由は,週半ばに私を待ち受けていた非情かつ過酷な出来事があり,とてもブログの更新ができる状況になかったからです(泣)。

 

 先週の水曜日(12日)には約1か月ぶりにゴルフをやっちゃったのですが,自分にしては割と調子が良く,最近にない好スコアが出ました。バンカーの脱出法も自分なりに開眼しましたし,「よしっ!これからは俺の時代だ!」と喜び勇んで帰路につき,次のゴルフではもっと皆を驚かせてやるぞと思っていたのです。

 

 ところが,例によって気分良く晩酌し,お風呂に入って床に入ったまでは良かったのですが,夜中に急に右肩が痛み出したのです。右腕をどんな位置に置いても右肩が痛いのです。すごく不安になっただけでなく,痛くて眠れませんでした。「一睡もできなかった」という表現がありますが,それに近い悲惨な一夜を過ごさざるを得なかったのです。

 

 次の日はやはり朝から右肩は痛み,腕も上がらず,何とか午前9時から約1時間の打合せの予定をこなした後,私は早速病院(整形外科)に行きました。お医者さんからはレントゲン撮影検査を指示され,レントゲンの順番待ち。待合室では「マンモグラフィー検査の方はこちらへ→」という表示が目に入りました。「そういえば俺も,男でありながらマンモグラフィー検査を受けるという修羅場をくぐったこともあったな・・・。」などと感慨にふけりながらレントゲン撮影の順番を待っていたのです(マンモグラフィー検査を受ける羽目になった顛末については,2009年2月3日のブログ記事を参照されたい)。

 

 さて,レントゲン写真を見ながらお医者さんから言われた診断名は・・・。何だと思います?・・・。「五十肩」でした(笑)。笑っている場合ではないくらい右肩が痛み,右腕も上がらないのです。とうとう私にも来るべきものが来ました・・・「五十肩」。

 

 五十肩と言いましても,正式名称は肩関節周囲炎なのです。立派な病気なのでありますよ。本当に辛い症状であり,とてもゴルフなんかできません。よく調べてみましたら,五十肩(肩関節周囲炎)というのは,約2週間の急性期,数か月間の拘縮期を経て,いずれ回復期を迎えるということです。3か月くらいで良くなる人もいれば,1年経っても良くならない人もいるそうなのです。私の五十肩(肩関節周囲炎)の予後は良いのか,不良なのか・・・。すごく不安です。好きなゴルフもいつになったらできるようになるのかしらん。

 

 とにかく今は,お医者さんからもらった内服薬と貼り薬(いずれも鎮痛と消炎のため)に頼るしかありません。本当に,ゴルフ中継を観ていても不安だけが募る週末ではありました。

2014/11/11

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  本日は三重県津市に出張です。車で移動しました。事務所で書き物ばかりしていたり,裁判所との往復ばかりでは仕事に飽きてしまいますので,たまにはこういう小旅行も良いものです。

 

 出張の帰りがちょうどお昼ご飯どきで,これまたちょうど東名阪自動車道の御在所SAに差し掛かりましたので,立ち寄って何か買ってバッハを聴きながら車の中で食べることにしました。SA(サービスエリア)でも,独立したレストランのようになっている場所ならば落ち着いて食べられるのですが,だだっ広く雑然とした空間に大勢の人がトレイを運んで食べる方式にはなじめません。

 

 さて,何を買ったのかというと,確か「御在所ブラック」という名前のたこ焼きを買いました(笑)。何で「ブラック」という名前が付けられているのか・・・。よく見ましたら,たこ焼きにイカスミソースがかけられているのです。そして青ネギとマヨネーズが脇役となります。美味しそうだったので迷わずに買いました。

 

 確かに美味しかった。この商品はあくまでもたこ焼きですから,中にはちゃんとタコも入っており,そのタコとイカ(スミ)のコラボレーションという訳です(笑)。爪楊枝が3本刺してあり,安定感もありましたので,まさか粗相をしてワイシャツを汚すことはあるまいと油断をしていました。ところが,残り1個となった時,大惨事が起こりました。イカスミソースがたっぷりのたこ焼きが,あろうことかワイシャツの上に落下・・・。夜は宴会が予定されているのに。

 

 結局,自宅に帰り,ワイシャツを着替える羽目になりました。最後の1個でしたし,それまでは3本の爪楊枝で上手に口に運べていたのでつい油断してしまいました。徒然草第109段の「高名の木登り」に出てくるようなお話の感じです・・・。まあ,私の場合はたこ焼きを食べる名人という訳ではありませんが。

 

 さて,話は突如として変わりますが,日中首脳会談が実施されましたね。テレビカメラの前で安倍首相と握手を交わした中国の習近平主席の顔・・・,まるでイカスミを引っかけられたような渋い顔でしたね。この会談は安倍首相の完全勝利です。よくやったと快哉を叫びたい。というのも,中国側は日中首脳会談を実現したければ(1)首相は靖国神社参拝をしないと約束せよ,(2)日中間には尖閣諸島の領有権問題が存在することを認めよ,という2つの条件を出していたのですが,安倍首相は「(日中首脳会談というものは)日本がそんな条件をのんでまでやるものではない」と一蹴したのです。その通りですし,日本国の首相はそういう確固とした,毅然たるスタンスでなければなりません。

2014/11/10

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 先週の話になるんですけど,金曜日の夜空に浮かんでいた月の見事なこと・・・。思わず足を止めて,見とれてしまいました。真ん丸で,大きくて,明るい月でした。私も帰路にありましたので,この月を見た途端に晩酌したくなりましたし,何故かバッハの教会カンタータを聴きたくなりました。週末で少しリラックスしていましたしね。

 

 ほろ酔いかげんでその日の晩にまず聴いたのが,教会カンタータ106番「神の時こそ、いと良き時」です。その日は何故かこの曲が聴きたかったのです。以前にもこのブログでご紹介したことがある曲ですが,べらぼうに佳い曲ですよ。この曲はバッハ作品の中でも初期の曲ですが,しみじみと情感たっぷりに聴かせてくれます。本当に心にしみ入る感じです。この曲は,バッハの母方の伯父の葬儀のために作られたとも,あるいは知人の娘さんの葬儀のためとも言われており,定説がありません。でも,「神の時」というのは神の思し召しで迎える死の時を意味しますから,葬儀,追悼のための曲だったことは間違いありません。

 

 さきほど,「しみじみと情感たっぷりに」と言いましたが,冒頭のリコーダー2本の奏でる旋律(ソナティーナ)が心にしみ入るのです(ヴィオラ・ダ・ガンバもこれに寄り添います)。私が小学生や中学生の頃は,音楽の授業でリコーダーを演奏したことがありました。皆さんもそうだったのではないでしょうか。手軽に奏でることができる楽器ではありますが,この106番などを聴いておりますと,このリコーダーが大活躍で,改めてこの楽器の魅力が堪能できます。

 

 リコーダーが活躍するバッハの曲でその他にすぐに思い出すのが,ブランデンブルク協奏曲の第4番です。これも2本のリコーダーが競い合うように軽快で優美な旋律を奏でます。10月5日(日)に横浜みなとみらいホール(大)で聴いたこの曲が今でも鮮明に頭の中に残っております(ミュンヘン・バッハ管弦楽団の演奏)。会場で聴いていて感動したのは,シュテファン・テミングとイーガル・カミンカという当代一流の若手リコーダー奏者がバイオリン奏者を間に挟んで互いに向き合い,競い合うように軽快で優美な旋律を奏でていたのです。リコーダーという楽器の素晴らしさを再認識しました。

2014/11/07

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 スーツを着て散歩のように徒歩通勤をしていても,もう全然暑くはなく,本当に清々しい季節になりました。私なんかは少し寒い方が好きなのです。

 

 ただ,散歩がてらの徒歩通勤とは言っても,歩いていて何かと不愉快になってしまうのが危険な速度で通り過ぎる自転車の人,そして歩きスマホの人,さらには自転車に乗りながらスマホをいじっている馬鹿者などの存在です。こういった連中は,赤サンゴの密漁を狙ってゴキブリのように集まってくる中国漁船のように,一網打尽にしてしまいたい衝動に駆られます(笑)。

 

 さて,最近ちょっと足が遠のいているものといえば床屋さんです。行きつけの床屋さんにちゃんと足を運んでいることは間違いないのですが,最近は無意識のうちにそのスパン(間隔)が長くなっているようなのです。理由は何故なのかよくは分かりませんが,じっくりと考えてみると,年を取って髪の毛の量が徐々に少なくなってきたことに起因しているのではないかと思い至りました(笑)。

 

 散髪してもらっている間,フサフサだった頃に比べると何か自分に自信がなく,行きつけの床屋さんにも生え際の後退などを確実に悟られていると思うと,床屋に行くのが億劫になるのです。というのも,その床屋さんには私が若い頃からずっとお世話になっており,若い頃の私は人が羨むようなフサフサ,緑の黒髪でしたから(笑)。そうはいっても,私も年の割にはまだ善戦していると思いますし,優しいその床屋さんは,「多いくらいですよ」などと慰めてはくれますが・・・。で,でも・・その優しさがかえって私の心の重荷になるのです。

 

 そいういえば,「毛髪川柳コンテスト」という企画で,第1回コンテストの優秀作品に輝いた中に,次のような秀逸な川柳がありましたっけ。

 

 「ボリュームを 出せと床屋を 困らせる」(爆笑)

 

 次に最近私の足が遠のいているものは,人間ドックです。もう4年も受けていないでしょうか・・。受けると何か指摘されそうでね。これも億劫だし,結果が恐そうだし。

 

 でも大切な家族のために,意を決して久しぶりに受けてみようかと思います。数か月の間,節制をしてから。

2014/11/05

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 わたしたちの日常生活においては,「保証金」という言葉もよく使われます。物件を賃借する時に大家さんに納めるお金もそうですが,これはちゃんと賃料が滞りなく支払われるか,退去時の原状回復がしっかりなされるかなど,将来の賃借人としての義務がちゃんと果たされるように担保するために授受されます。

 

 法律の世界でも「保証金」というものがあります。仮差押や仮処分の申立をしたら,裁判所から「保証金」を納めることを要求されます。これは申し立てられた相手方が仮差押などの決定によって被るかもしれない損害の担保という意味で納めさせるのです。でもこれは事件が終結した時には担保取消決定によって通常は戻って来ます。

 

 さらに,勾留されている刑事事件の被告人が,保釈許可決定によって裁判が終結する前の時点で釈放されることがありますが,その時にはやはり「保証金」を納めなければなりません。これは保釈保証金と呼ばれています。一般の会社員ですと,そうですね今の実務相場では250万円から300万円といったところでしょうか。でもこの保釈保証金も,被告人が逃亡などしない限りは戻って来ます。逆に言えば,逃亡したりすれば没取されます。要するに,刑事被告人の公判期日への出頭を確保するための担保なのですよ。

 

 さて,さて,いつもながら前置が長くなりました(笑)。このブログで本当に私が言いたかったことは,例の悪質な中国漁船による日本国領海内にある赤サンゴの乱獲に対する怒りです。東京・小笠原諸島沖での悪質な中国漁船によるサンゴ密漁問題については,中国漁船は9月中旬から増加し,10月末には伊豆諸島沖でも確認され,この1か月半で10倍以上の200隻超に膨れあがりました(産経新聞)。

 

 海上保安庁によりますと,9月15日に小笠原諸島周辺で確認された中国漁船は17隻でしたが,10月1日には40隻に急増。23日には100隻を突破して113隻に上りました。30日には400キロ以上も北に位置する伊豆諸島の鳥島や須美寿島周辺でも164隻が発見され,小笠原諸島周辺での48隻とあわせて合計212隻も確認されたのです。

 

 臆面もなく日本の排他的経済水域(EEZ),領海を侵す中国漁船の映像なんかを見ておりますと,正にゴキブリですね。ゴキブリのような連中です。こういった手合いは,モラルも道徳もあったものではありません。しかし,モラルや道徳についてはこういった手合いにとっては「守ろうが守るまいが俺たちの知ったこっちゃない!」と開き直るでしょうが,法的にはそうはいきません。この連中のやっていることは明らかに日本の法令違反だけではなく,国連海洋法条約違反でもあります。したがって厳格に取り締まった上で,法のルールを守らせなければなりません。

 

 そこで,やっと「保証金」の話題に戻るのです(笑)。我が国の漁業主権法では「担保金」と言われていますが,これは日本のEEZでの無許可漁業などの違反により逮捕された外国人船長が釈放条件として支払う罰金のことです。また支払を保証する書面の提供があった場合にも釈放されます。

 

 私が言いたいのは,この「担保金」(保証金)の金額は非公開となってはおりますが,低すぎるという指摘が多く,何らの抑止力になっていないという由々しき現状を改めよということです。密漁の対象になっている赤サンゴは「宝石サンゴ」とも呼ばれ,卸値はこの10年で約5倍に上昇し,平成24年度の平均取引額は1キロ当たり150万円で,密漁を繰り返すゴキブリ,いや彼らは数千万円の荒稼ぎをしているのです。したがって,密漁による違法な利益が相当に高額ですから,それよりも「担保金」の額が低いんだったらそれを支払ってでも密漁を続けようという横着な判断になってしまうのです。

 

 中国共産党の例の横柄な報道官は,厚顔無恥にも相変わらず横柄な口をきいておりますが,本気で取り締まる気などないのではないでしょうか。本当に恥というものを知るべきです。小笠原諸島は世界自然遺産です。その周辺のサンゴもかけがえのない存在なのです。日本国はこういった連中を徹底的に取り締まらなければなりません。

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