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弁護士ブログ

2021/06/18

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最近,繰り返し繰り返し聴いている曲があります。ショパンの「舟歌」です。私とショパンとの出会いは小学6年生の時で,それ以来ほとんどの曲は聴いてきました。もちろんこの「舟歌」も何度も耳にしたのですが,改めて思います。これも相当の傑作だと・・。

 

この曲の成立年は1846年だと言われていますから,死の3年前です。ジョルジュ・サンドとは破局を迎えたか,迎えつつあったと思いますし(失意の中),何よりも持病の肺結核で体調は不良だったに違いありません。それでもこのような傑作を生み出すことができるのですから,本当に素晴らしい。

 

舟歌(バルカローレ)にしては大曲だと思いますし,演奏時間は10分ほどであり,ピアノ技巧的には極めて難度が高いでしょう。短めのゆったりした前奏,そして休止(パウゼ)の後に8分の12拍子の左手で奏される特徴的なリズム(小刻みに打ち寄せる波にゴンドラが揺れる感じ)に乗せて主題が現れます。

 

右手の和音は男女が越し方行く末を囁き合っているようにも聞こえますし,男性一人が人生の終幕を迎えて様々に思いを巡らし,達観したような心境を表現しているかのようでもあります。

 

「いろいろあったけど,人生とはこんなものなんだろうなあ。受け入れるしかないのだ。」と自分に言い聞かせるような心境でしょうか。主題は様々に展開を見せ,最後は堂々とした締めくくりです。くどいようですが,ショパン晩年の味わいのある名曲(大曲)だと思います。嬰ヘ長調で作曲されてはおりますが,やはり悲しさ,寂しさも感じられます。それでも曲のダイナミックな展開と堂々たる締めくくり,そして病魔に苛まれつつもこのような傑作を生み出したということで,我々に勇気を与えてくれる曲です。

 

写真技術というものは凄いですね。ショパンは1849年に亡くなっておりますが,私はショパンの最晩年の写真を見たことがあります。有名な写真で,スーツの上にコートを着て,少し眉間にしわが寄っている神経質そうな表情のものです。「ああ,ショパンってこんな顔をしていたのか。」と不思議な気分にもなりますが,最近ではその他の写真も発見されております。「ショパン」,「写真」とキーワードを入れて検索すれば出てきます。

 

1848年といえばパリの2月革命が有名ですが,ショパンはパリでの最後の演奏会を開いた後,生きていくためにイギリスへ演奏旅行に出かけます。肺結核を抱えていた訳ですから,体調面では非常に辛かったでしょうね。結局このイギリスへの演奏旅行で決定的に病状が悪化し,翌年10月17日に生涯を閉じることになります。

 

今宵はショパンの絶筆(最後の作曲)となったと言われている49番目のマズルカ(作品68の4,ヘ短調)を聴いてみたいと思います。やはりお酒を飲みながら。

2021/05/25

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うーん・・・。久しぶりに我が栄光の読売巨人軍の雄姿を観に行ったのですが,その情けない試合ぶりにガッカリしました。失望を禁じ得ない。中日ドラゴンズとの日曜日の試合でした。1-4の敗戦でしたが,スコア以上の差がある内容で,完敗に近かったのではないでしょうか。

 

先発の今村投手は相変わらずボールが多く,球威も球速もいまいちでした。2回裏でアウトを一つも取ることができないまま早々に降板・・・。後続の桜井投手も相変わらずボールが多く,相手投手に良い当たりのセンター前のタイムリーヒットを打たれる始末です。

 

球場内ではビールも飲めず(アルコール類は販売されておらず,ノンアルコールビールさえ飲めません【苦笑】),さらには打線にもつながりと爆発力というものが全くなく,フラストレーションがたまる一方でした。4番打者の差が顕著でしたし,巨人は非力な打者が多いのです。これでは勝てません。

 

また,この試合は中日ドラゴンズのホームグラウンドで行われたとはいえ,中日の攻撃の時は豪華な応援のサウンドが流されるのに,巨人の攻撃の時はシーンと静まり返っており鳴り物というものがありません。不公平だなと思いました。7回表にはさすがに「闘魂こめて」(巨人軍の応援歌)が流されましたので,私はマスクの下からやけくそで大声で歌ってやりました。このままセ・パ交流戦に突入しますが,もっとしっかりしろ!ジャイアンツ!プロだろっ!

 

そのご婦人,そしてそのご家族はとても感じの良い人たちでしたが,私と同じマンションから引っ越して行かれました。気持ちの良い挨拶のできる人はとてもいい。そのご家族は顔を合わせるといつも気持ちのよい挨拶をしてくださり,子供もちゃんと挨拶ができます。躾というものができているのですね。

 

特にうちのカミさんとそのご婦人は常日頃会えば挨拶もし,時にはごく短い世間話もしていたようですが,引っ越しに際してそのご婦人は,我が家にとても綺麗な蚊帳ふきんを贈ってくださいました。そこには「いつも優しくお声を掛けていただき,ありがとうございました。」というメッセージが添えられていたのです。

 

躾というものは再生産されていきます。逆に躾がなっていない場合にも負の再生産がなされます。躾をされた人は自分の子どもにも躾ができますが,逆に子供のころに躾がなされていない人は親の立場になっても躾ができないという傾向が確かにあると思います。

 

先日通販で購入した「しじみスープ」(粉末のもので170CCくらいのお湯を注ぎます。12袋入り)は買って正解でした(笑)。美味しいし,何しろ島根県宍道湖産のしじみなのです。私は特に口に入れるものについては原産地に拘ります。誠に失礼ながら,私にとっては中国産や韓国産のしじみはあり得ない(笑)。衛生面でも政治的な意味でも(笑)。いつも思うのですが,日本製や国産は商品としては「売り」だと思うのですが(したがってその旨を大きく表示する。),例えばよくBS放送なんかで宣伝しているしじみ由来のサプリメントなどは,どこで採れたしじみなのかについての言及が全くありません。国産ならば「売り」として必ず表示するでしょうが,敢えてそれに触れていないということは・・・(笑)。

 

「先生,大村知事に似てる。」

 

その発言から受けた精神的打撃(ショック)は,現在も私の心の奥底に澱のようになって沈殿しております(笑)。行きつけの昭和の香りのするスナックのママからの発言です。新型コロナウイルス関連の記者会見でフリップを手にした大村知事の姿を見るたびに,思い出すのです。

 

そんなに似ているのか,今でも折に触れてうちのカミさんに縋るようにして尋ねてみます(「否定してくれ!」と心で叫びながら)。その都度カミさんは,「全然似てないよ。」,「気にすることないよ!」と全力で励ましてくれます。全力になるところがまた新たな疑念を生ずる所以ですが,自分でも本当のところはそれほど気にしてはおりません。じっくりと自分の顔を鏡で見ても,やはりそんなに似てはおらず,私の方がいい男ですもの(笑)。

2021/05/15

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標題が「雑感」とはいえ,何から語り始めてよいのか分かりません(笑)。でも一つ言えることは,昨夜の菅首相の記者会見の模様を見ていて,本当に情けなくなったということです。彼は「国家観なき実務家」に過ぎません。

 

魚の死んだような目をして,官僚が作成した回答原稿を読んで,「国民の安全,安心,命を守り抜く」みたいな空虚な発言を繰り返し,言葉に窮したら隣にいる政府分科会の尾身会長に縋りつく・・・。

 

新型コロナウイルス感染拡大への対策が喫緊の課題になってから十分な時間がありながら,感染拡大に対する有効な手立てもなく,早期のワクチン確保にも失敗,医療崩壊,厳重な防疫をせずに変異株まで蔓延させ,最近ではインド変異株の感染者まで見つかる始末です。

 

端的に申しますと,新型コロナウイルス対策,経済対策を総合的に統括する司令塔がいないのです。日露戦争,旅順攻囲戦で陣頭指揮を執り,203高地を奪還した児玉源太郎(満州軍総参謀長,「百年に一人の戦略家」)のような人物がいないのです。

 

もはや宗教みたいな「財政規律教」を護持する財務省に洗脳され,中途半端な政策しか取れず,はや第4波を招きました。厳格な防疫を前提として,短期集中型のロックダウン,大幅な財政出動(給付,補償など)をしなければならない状況なのではと思っております。

 

もうかなり前の産経新聞の田村秀男さんの「経済正解」というコラムでは興味深いことが書かれていました。「政府債務は財政出動の障害ではない」という自分の記事のコピーを米国在住の浜田宏一エール大名誉教授に電子メールで送ったら,同教授から「政府債務のこと100%同感です。未来世代の厚生は国全体の生産能力にかかっているので政府の財務状態によるのではないというラーナーの直観が忘れられていると思います」との返信が田村秀男さんになされたとのことです。

 

ラーナーは1903年生まれ,1982年に亡くなったケインズ派経済学の大家で,政府の財政政策は完全雇用と物価の安定の実現を優先すべきで,財政出動拡大が公的債務を増やそうとも気にすべきではないと論じています。

 

米国のジャネット・イエレン新財務長官は就任に際し,均衡財政論を排し,「政府は債務水準にこだわらず,大きな行動をとることこそが重要だ。パンデミックによる打撃に対する必要な措置を避けると,財政を赤字にしてもやるべきことをやる場合より,悪い状況に陥る公算が大きい」と論じています。国際通貨基金(IMF)にもこれまでの立場に対する反省の機運があるようです。ギリシャ危機の際,IMF主任エコノミストだったブランシャール氏は最近,「危機に見舞われ総需要が弱い局面では財政出動の有効性は際立っている」と論じるようになったとのこと。

 

積極的な財政出動だけでなく,減税もお願いしたい。「よし分かった!今年は消費税を納めなくてもいい!」と政府が言ってくれるなら少しは見直すのに(笑)。

 

「すべて世は事もなし」という訳にはいきませんが,昨日の朝,我が家のベランダに本当にかわいい2匹のスズメがやって来ました。それを発見したカミさんが慌ててスマホで撮影しようとガラス越しに近づいたら,1匹が逃げてしまいました。かわいいスズメを何とか撮影しようとしているカミさんは鬼気迫る迫力があり,姿を隠したり位置を変えたりと必死です(笑)。結局は残りの1匹にも逃げられ,撮影失敗。しかし,カミさんの姿を傍から見ている方がよっぽど笑えて来ます。刑事もののドラマを見ていても,相変わらず感情移入してヒロインと一緒に頷いていますし(笑)。横目でそれを見ている方が笑えます。

 

ただ,私は以前このブログでも書きましたが,スズメという動物が大好きで大好きで・・・。こんなにかわいい存在もありません。木村緑平という人も同じで,このブログでも紹介しました(2015年10月29日に書いたやつです。)。よかったら読んでみてください。

2021/05/04

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新型コロナウイルスが変異株を含めて猛威を振るっている中,本当に嘆かわしいことに,我が国は休業や自粛要請ばかりでワクチンの接種が一向に進んでいません。4月末現在,日本におけるワクチン接種率は僅か1.3%です(13%ではありません)。経済協力開発機構(OECD)加盟37か国で最下位です。米国は37%,英国は約36%であり,日本は中国,シンガポール,韓国などアジア諸国より低いという体たらくです。

 

この接種遅れの主な要因は,政府によるワクチン確保の出遅れと欧州の輸出規制による供給制約にあります。国家観なき実務者に過ぎず,石破氏や岸田氏よりはマシだろうといった感じで首相の座に就いた菅義偉という人は「国民の命と生活を守る」政治を標榜しましたが,所詮は言葉のみといった虚しさだけが残ります。

 

それにしても夜布団の中に入ってしみじみ思ったのですが,日本という国はこのような緊急事態なのに,なぜワクチンを自国で作れないのでしょうか。ノーベル医学・生理学賞や化学賞,物理学賞に輝く科学者を多く輩出しているのに・・・。そして曲がりなりにもGDP世界第3位の経済大国であり,日本の科学技術,医学の水準には定評があるのに,何故でしょうね。そんな疑問を感じながら,知らぬ間に寝入っていました。

 

一昨日ですか,産経新聞を読んでいましたら,「コロナ直言」というコーナーの記事に遭遇しました。その記事の内容は,先ほどの私の素朴な疑問にある程度答えてくれるものでした。医学者で日本ワクチン学会理事長を務める岡田賢司さんは,厚生労働省の中だけでやっていたワクチン行政の限界があったこと,そして国産ワクチンの実用化が遅れている背景には,国が国内メーカーを育成してこなかったという不作為があったことを指摘しています。開発支援や承認に至らなかった場合の補償を含めたメーカーに対する後押しがなかったということです。投資リスクが高いですから,仮に承認に至らなかった場合の補償もある程度必要なのです。

 

そして何よりも重要なのは,ウイルス禍や疫病禍への対処という問題は,国を挙げての安全保障の問題と捉えることだと思います。これは岡田賢司さんの指摘ですが,海外の先進国は日本と異なり,ワクチンを「国家防衛の道具」と捉えてきました。特に他国との交流が活発な欧米諸国は,自国への未知のウイルス流入に対する危機感が強く,今猛威を振るっているこのウイルスが中国で確認された直後から,国内外のメーカーとワクチンの開発段階から交渉を始めたとみられています。危機感と迅速さに歴然とした差があります。

 

それに引き換え,日本は完全に,そして見事なほどに「平和ボケ」です。昨年1月下旬の時点でも春節で浮かれた中国人旅行客をドンドン入国させていましたし(1月中の中国人入国者は92万4800人),何とあの習近平国賓招待の中止を発表する頃まで,中国からの入国制限は湖北省と浙江省からのものに限定していたのですからね。ボケるのも大概にして欲しいものです。

 

考えてみれば,例えば日本に敵意を持つ国の手先が日本に入国し,日本の主要な複数の都市部で,同時多発的に感染力の非常に強いウイルスをバラまいたらどうなるでしょうか。国内は大混乱となり,相当数の人命が失われ,経済もガタガタになるリスクがあります。入国管理,防疫のみならずワクチン製造技術は実は「安全保障」の問題なのです。

 

やはり愛読している産経新聞の「一筆多論」というコラムでは,論説委員の佐藤好美さんが次のように指摘しておりました。

 

「開発する能力はあるのに、平時は国民の忌避意識が強くワクチンに消極的だから投資も貧弱。いざとなると、結構な数を欲しがる『ワクチン消費国』なのである。ウイルスには変異と栄枯盛衰がある。効果が高く、副反応が少なく、使い勝手の良いワクチンは常に需要がある。今からでも遅くない。内外に役割を果たすワクチン開発を。」

2021/04/29

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私は月に3回のコース(名前は「大人のピアノ」)で金曜日にピアノのレッスンを受けております。講師のM先生は非常に積極的な人で,自分の生徒さんたちを集めて夏と冬に発表会をするのです(私のように嫌がる生徒さんを強く説得して参加させます)。

 

恒例となっていますのは,夏は教室の入っているビルの一室に生徒さんを集め,お食事をしながら1人1人がそれぞれみんなの前で弾くのです。また,冬はピアノバーに繰り出し,食事をし,お酒を飲みながらやはり各自みんなの前で弾くのです。発表会ですから,すごく緊張します。選曲については,M先生ではなく各自自分で選ぶことができます。テキストから選んでも良いし,自分の弾きたい曲を自分で楽譜を調達して選んでも良いのです。

 

でも,今はコロナ禍の中にありますよね。ですから昨年冬の発表会は中止となり,積極的なM先生はその代わりこの春にみんなの演奏をそれぞれ動画に撮影し,ユーチューブにアップする企画をしてくれたのです。これも相当に緊張しますが,先日無事に私の分の撮影が終了しました(全生徒さんの90%程度は終了したようです)。

 

私が選んだ曲は,バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻の第1番目のプレリュード(前奏曲)です。とても有名な曲で技術的にはそれほど難しくはありません。神のように崇めているバッハの曲が弾ければ失敗しようが何しようが満足なのです。撮影の際には非常に緊張しましたが,何とか一発で終了しました(撮り直しなし)。

 

ところが,先日のレッスン終了直前にM先生が深刻な顔をして私の横に座り,ユーチューブの内容を事前チェックする係から電話を受け,説明に大変苦慮したという話をし出したのです。一体全体何事かと思いました。話を聞いてみると,M先生は収録もほとんど終わりに近づいたので,詳しくは知りませんがユーチューブのある部署(セクション)にこれからアップする動画内容の事前チェックを受けたようなのです。知的財産権の侵害など何か問題がないかどうかのチェックじゃないかと思います。

 

そして,その係の人からは私の演奏は本当に本人が弾いているのか,別にCDなどの音源がありエアーではないか(弾く真似をしている)という確認だったそうです。M先生は何度も何度も説明し,ようやくその係の人に分かってもらったそうです。確かに,その動画は私の左斜め45度くらいの角度で撮影されてはいますが,指先や鍵盤までは映されていないので,先ほどのような疑念が生じたのだと思います。それに私のような白髪交じりの爺さんが割と正確なテンポで弾く訳がないと思ったのでしょう(笑)。確かにそう思うのも無理はありません。

 

・・・ふふふ,つまるところ自慢話に過ぎませんでした(笑)。しかしながら本人は有頂天です。豚もおだてりゃ木に上る。その日の晩酌のお酒の量が2倍になったことは言うまでもありません。

 

それにしても,バッハの曲が好きでたまりません。対位法に対する憧れがあるのです。2声~4声のフーガなどが弾けたならばもう思い残すことはありません(笑)。インヴェンションとシンフォニアから地道に始めるしかないのでしょうね。

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