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弁護士ブログ

2017/09/26

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9月28日にはいよいよ衆議院が解散されますね。衆議院議員総選挙については,日程的には10月10日に公示,同22日に投開票のようです。諸般の事情を総合的に考慮すれば,解散の時期は今が絶好ではないでしょうか。

 

こんな私でも,日本国民の一人としていろいろなことを一応は考えますよ(笑)。安全保障,外交の問題にしても(もちろん憲法改正は不可欠です。),経済の問題にしても(経世済民),社会保障,少子化,科学技術の振興,エネルギーの確保などなど,山積する諸問題を解決し,乗り切っていくには誰かが,そしてその指導力の下で有機的に結合したある組織が日本国の政権をちゃんと担っていかなければなりません。そうした観点からごくごく普通に考えますと,自由民主党という政党が核にならなければならないことは自明でしょう。他に何かございますでしょうか(笑)。

 

野党などは今回の解散については,「大義がない」とか「憲法違反だ」などと言い出す始末です。今回の衆議院の解散について,一体全体憲法のどの条文に抵触するのでしょうか(笑)。また「大義」がなければ解散してはいけないのでしょうか(笑)。

 

過去の歴史を振り返ってみても,衆議院の解散には必ずしも「大義」があったとはいえません。昭和27年4月28日にはサンフランシスコ講和条約が発効し,わが日本国はようやく主権を回復したのですが,それまでの公職追放やらなにやらで政界は混乱を極め,時の第3次吉田茂内閣もその政権基盤が脆弱で,私が尊敬する岸信介という政治家らも有志を募って日本再建連盟を発足させるなどの動きをしていました。政権維持にこだわり,安定させたい吉田茂は焦っていました。

 

そこで「ズル平」の異名を持つ吉田側近の策士・松野鶴平が吉田に知恵を授け,他の保守勢力や野党勢力の体制や準備が整わないうちに,何の前触れもなくいきなり衆議院を解散したのです(笑)。いわゆる「抜き打ち解散」です(昭和27年8月28日)。「大義」も何もあったものではありません(笑)。

 

それから,ほら,あの有名な「バカヤロー解散」です(笑)。当時の右派社会党の西村栄一議員の衆議院予算委員会での質問に対し,挑発を受けた吉田茂首相が「馬鹿野郎!」と,やや押し殺した声で思わず言ってしまったのですが,マイクの性能がよくなっていたため運悪く音声が拾われてしまったのです(笑)。このバカヤロー発言が契機となって最終的には衆議院が解散されてしまいました(平成28年3月14日)。何と,「バカヤロー」という発言が衆議院解散に至った訳ですから,「大義」も何もあったものではありません(爆笑)。

 

いいんですよ,解散に「大義」なんかなくっても。それよりも,ちゃんとした存在が政権を担ってくれれば・・・。もちろん,現在の自由民主党や安倍晋三という存在については,私は諸手を挙げて賛成などはしておらず,むしろ少なからず不満もあります。でも,浮ついた「民意」やブーム,そして軽佻浮薄なマスコミに乗せられ,またこれを利用した「小池新党」なるものと比較した場合,自由民主党が勝ってしっかりした政権運営をしてくれなければならないのは当然でしょう。「小池新党」,何やら「希望の党」というのですかね,当選したいばかりの自己保身に走った議員が駆け込み寺のように駆け込み,これから政党としての綱領や政策のすり合わせをしていくというのですから,有権者も本当にナメられたもんです。主催する政治塾から突貫工事で人選し,150人ほどの候補者を立てるというのです。まだ政党としての綱領も,政策の基本も確立していないというのに。

 

これから出張に出かけますので,今日はこれくらいにします(笑)。「叛骨の宰相 岸信介」(北康利著,中経出版)という本を読み終えたばかりなのですが,とても良い本です。この岸信介という政治家は,その抜群の頭脳,能力,識見,そして実績は誠に素晴らしいものであり,戦後最大の政治家なのではないかと心服しております。今の時代にもこういった素晴らしい政治家が待望されます。

2017/09/12

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このようにして,一雨一雨という感じで次第に秋が深まってゆくのですね。深まりゆく秋,私は一年の中でこういった季節も大好きなのです。

 

さてさて,北朝鮮が「ならず者国家」と呼ばれるようになってからかなりの時間が経ちますが,そのならず者ぶりはますますエスカレートしています。このたびの国連安保理による北朝鮮制裁決議は中途半端なものに終わってしまい,誠に残念です。中国やロシアのような国が拒否権を濫用する構えを見せている以上,これからも国連は機能しないままでしょうね。

 

ロシアの場合は,本気で制裁決議を遵守しようとはしていませんし,むしろアメリカなどが困惑しているのを楽しんでいる気配すらあります。一方,中国の場合は,北朝鮮の度重なるミサイル発射や核実験でことごとくメンツをつぶされ,困惑というよりも怒りを覚えているのでしょうけど,やはり本気で北朝鮮に制裁を加える気はないのでしょう。というのも,中国は遼寧省丹東から北朝鮮へ延びるパイプラインを通じて原油を送り続けており,その量は年間約50万トンと推定されており,北朝鮮への供給量の9割を占めています。

 

中国がそのバルブを閉め,石油製品の輸出を停止すれば北朝鮮の軍事挑発に歯止めがかけられると思うのですが,先日の産経新聞(9月5日)では中国が石油製品等の供給停止に応じられない理由として5つほどが列挙,説明されていました。

 

それによるとまず第1は,技術上の問題だそうです。北朝鮮向けの原油には,ろうそくの原料のパラフィンが多く含まれており,送油を一定期間止めてしまうと凝結して管が詰まってしまうということです。

 

第2は,石油製品等の全面的な供給停止をしてしまうと北朝鮮の社会的混乱,政権崩壊に至る可能性があり,①大量の難民が中国に押し寄せ,②崩壊後に親米政権が誕生するなどといった事態を中国が受け入れる訳にはいかないというもの。

 

第3は,生命線を断たれた北朝鮮の金正恩政権が暴発し,供給停止で北朝鮮のミサイルが北京に飛んでこないとも限らないこと。

 

第4は,仮に中国が原油・石油製品の供給を停止したとしても,ロシアが秘密裡に供給し続ける可能性がある。その場合,北朝鮮との関係を決定的に悪化させた中国だけが損をすることになる(実際,ロシアの北朝鮮への石油輸出は急増している)。

 

第5は,中国にとって石油の禁輸措置は北朝鮮に圧力をかけられる最大のカードであり,それを使っても効果がなかった場合,北朝鮮へ影響力を行使できる手段を全て失うことになる。

 

以上のようなことが指摘,説明されていました。それにしても,このたびの核実験は水爆のようですし,そのうちICBM(大陸間弾道ミサイル)の弾頭に核を搭載する技術も備えてしまうでしょう。それに北朝鮮のミサイルが日本にも向けられていることは周知のことです。

 

「平和ボケ」も大概にしないと,そのうち取り返しのつかないことになります。

2017/06/05

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いつも思うのですが,第一生命がやっているサラリーマン川柳の募集,選考は大変面白いですね。そうですか,もう30回目を迎えたのですか・・・。ご同慶の至りです。

 

今回発表されたベストテンはやはりどれも秀逸です(笑)。思わず笑いを誘います。第一生命による選考結果とは少し違いますが,私自身の笑いをより多く誘った順に3つを挙げますと,次のような作品となります(笑)。

 

「職場でも 家でもおれは ペコ太郎」

 

「ありのまま スッピン見せたら 君の名は?」

 

「病院で サミットしている 爺7」

 

どれもこれも誠に素晴らしく,理解するのにもはや何らの解説をも要しない作品です(爆笑)。

 

さてさて,面白いといったら,私が毎朝愛読している産経新聞の記者も大変面白いです。私は産経新聞の記者は好きですね(笑)。だって,彼らは愛国心に裏打ちされたユーモアも兼ね備えておりますもの。

 

朝日新聞などはテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案を口汚く批判報道していますが,なりふり構わず廃案に追い込もうとしている野党議員の対応もいただけません。特に,私は以前から民進党の小西洋之参議院議員の国会(委員会)での質問ぶりには辟易していたのですが(クイズまがいのことをやって,ひとり悦に入っております。),この法案に関し,この議員は自分のツイッターで「(この法案が)成立すると本気で国外亡命を考えなければならなくなる」と投稿したのです。私としてはどうぞどうぞと言いたい・・・(笑)。この点に関する産経新聞記者の記事(5月20日朝刊)がこれまた秀逸でした(笑)。以下にそのまま引用してみましょう。みなさん,最後のセンテンスで思わずお茶を噴き出さないようにしてください。

 

「国際組織犯罪防止条約(TOC条約)は187ヵ国・地域が締結し、国連加盟国の94%にあたる。3年後に東京五輪・パラリンピックを控えた日本にとって締結は急務であり、そのために『テロ等準備罪』の新設が必要だ。現状を放置すれば、テロなどに対峙する国際協力の枠組みで日本が抜け穴になりかねない。条約では締結に際し、各国にテロ等準備罪などの『合意罪』や『参加罪』を求めている。この法整備をせず、条約を締結していない国連加盟国は、日本のほかに10ヵ国しかない。イラン、ソマリア、南スーダン、コンゴ共和国、ブータン、パプアニューギニア、パラオ、ソロモン諸島、フィジー、ツバル-。民進党の小西洋之参院議員は4月、ツイッターで『成立すると本気で国外亡命を考えなければならなくなる』と投稿したが、亡命先はこれらの国に限られる。」(笑)

2017/04/17

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通勤途上にある小学校の校庭に植えられていた多くの桜の木々,それはそれは見事な満開の景色でしたが,今朝は葉桜となっていました。あれだけ観る者に癒しと楽しみを与えてくれた桜の花も,自然の呼び声に応じて潔く散ってしまいました。いつものことながら何か物悲しく思うのですが,その一方で,その潔さこそが日本の人々にこよなく愛されてきた所以なのだと感じました。桜の花よ,誠に天晴れでござる。

 

桜の花が咲き始める前,もう1か月近く前のことになりますが,中国の全国人民代表大会が閉幕した3月15日午前,李克強首相の記者会見が北京の人民大会堂で開かれた訳ですが,私が毎朝愛読している産経新聞の記者はその会見場への出席を拒否された事実を皆さんご存知でしょうか。

 

この中国の首相の内外記者会見は全人代閉幕後の恒例行事で,今回もその会見場には内外のメディアの記者ら数百人も出席したのですが,北京常駐の日本メディアの中で出席を拒否されたのは産経新聞だけだったのです(笑)。この会見への出席には,中国側が発行する「招待状」が必要になりますが,産経新聞には交付されなかったということなのです。

 

でも私は,この事実報道に接して改めて思いました。「産経新聞、天晴れ!」と思ったのです(笑)。というのも,中国共産党という存在は自らに不利益,不都合な事実(真実)の報道を極度に制限し,情報を厳しく統制していますので,そのような中国共産党から排除されたということは,本当は産経新聞こそが真実の報道に務めている存在だ,つまりメディアの鏡であるとのお墨付き,勲章を授与されたに等しいと考えるからです(笑)。

 

確かに,いつも思うのですが産経新聞の紙面の隅から隅まで目を通しますと,例えば,北海道をはじめとする地域で中国資本が着々と土地を買い占めるなどして,何やら得体の知れない深刻な事態に立ち至っていることなどの特集記事を組んでおりますし,そのほか朝日新聞やら毎日新聞なら絶対に報道しないような記事,そしてコラムも充実しております(今朝の「正論」欄の島田洋一教授【福井県立大学】の意見には全面的に賛成ですし,とても説得力があります。決して机上の空論などではないのです。)。

 

2010年10月15日のこのブログでも書いたことですが,中国を脱出してアメリカに渡った何清漣女史が書いた「中国の嘘」(扶桑社)という本には,中国政府,中国共産党がいかに人民に対して嘘をつき続けているのかという実態が詳細に論じられております。この本は,やはり同女史が書いた「中国現代化の落とし穴-噴火口上の中国」(草思社)という本と並んで大変参考になります。

 

いずれにしても,先ほども述べましたようにそのような中国共産党から排除されたということは,産経新聞こそが真実の報道に務めている存在だ,つまりメディアの鏡なのだというお墨付き,勲章を授与されたに等しい訳ですから(笑),産経新聞にはこれからも頑張っていただきたいと思います。

2017/02/07

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まだまだ寒い日が続いておりますね。みなさん,栄養と睡眠を十分にとって免疫力を維持し,気を確かにもって残りの冬を乗り切ってください(笑)。でも,どうですか,このだんだんと日が長くなっていく良い感じ・・・。春が近いという感じもいたします。

 

さて,寒いと言えば,いわゆる従軍慰安婦の問題で,訳の分からない像を日本総領事館前に嫌がらせのように設置する韓国のあのおぞましい対応,本当にお寒い限りです。そんなヒマがあったら,そもそものところで自分の国をちゃんと立て直したら良いのにと思ってしまいます。昨年末,韓国の釜山では日本総領事館前の歩道に少女像と称する像が設置されました。歩道上ですから,日本総領事館の目と鼻の先とも言うべき位置であり,これは明らかに嫌がらせで,公館の安寧・威厳の維持を毀損するウィーン条約違反です。日本政府が韓国政府に抗議したのは勿論当然であり,駐韓日本大使の一時帰国や通貨スワップ協定再開交渉の中断などの一連の対抗,制裁措置もまた極めて当然でしょう。

 

産経・FNNの合同世論調査によると,日本政府が韓国政府に対し,このような毅然とした対抗,制裁措置を講じたことについて,国民の80.4%がこれを指示しています。日本国民は,当然私を含めてこのような措置について快哉を叫んでいるのです。それにしても韓国との間で通貨スワップ協定再開の交渉が続けられていたなんて,日本政府は甘い甘い・・・。こんな協定,日本にとっては何のメリットもなく,相変わらず史実に則さない歪んだ歴史認識で反日行動を繰り返す国を何で助けてやらなければならないのでしょうか。日本円は世界中で認められている立派なハードカレンシーであるのに比し,韓国ウォンなどをもらっても仕方ありません。

 

しかも「少女像」ですって。いわゆる従軍慰安婦問題に関し,「少女像」を設置することにより,少女までが日本軍に強制連行され,虐殺されたなどといった印象付けを行う目的なんでしょうね。そもそも,そもそもですよ,韓国の反日団体は,こういった像の前の石板に,「日本は従軍慰安婦として20万人もの朝鮮人女性を強制連行して『性奴隷』にして虐殺した」などと虚偽の事実を刻み込み,反日的ロビー工作でアメリカやオーストラリアなどにも慰安婦像を建てていますし,何と,日本固有の領土である竹島にもこういった訳の分からない像を設置しようとまでしています。

 

みなさん,日本軍によるいわゆる従軍慰安婦の強制連行などといった事実が存在していなかったことについては,私のこのブログの2011年12月19日から同年12月27日までにアップした「いわゆる『従軍慰安婦』問題のこと(1)~(5)」という,それはそれは力作がありますから(笑),一度参照してみてくださいね。

 

韓国という国は,政治や歴史の問題となると,臆面もなく頻繁にゴールを動かしてしまいます。サッカーに例えれば,日本のエースストライカーが韓国のゴール前で3,4人のディフェンダーを見事にドリブルでかわし,渾身の力でゴールの枠内にシュートを放ったにもかかわらず,韓国は直前にゴールを動かし,得点を無効化してしまうのです。こんなことは今までに何度も何度もありました。諸外国もこのことに最近ではうすうす気づいてくれています。

 

少し前の産経新聞の「産経抄」では,面白い表現がされていました。上手いこと言うもんだなあと,思わず感心してしまいました。それは次のような文章です。

 

「『韓国は道ばたに寝っ転がって駄々をこねる子供』とは、外務省幹部のセリフである。ならば、恥ずかしいと自分で気づくまで放っておこう。」

2016/12/12

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いやー,忙しくて忙しくて,ブログの更新もままならない状況でした。本当は「ブログの更新もしなくちゃな。」と内心焦っていたのですが,ようやく一息つくことができる状況と相成りました。さてと,久しぶりにブログを更新できるというのに,以下に書きましたことは「不満たらたら」の内容になってしまいました(笑)。

 

今年の新語・流行語大賞のトップテンが決定,発表されましたが,「保育園落ちた日本死ね」という言葉が一体全体なにゆえにトップテンに入ってしまうのか,本当に意味不明ですし,日本国民の一人としてとても不愉快なのです。「日本死ね」ですと・・・。確かに待機児童の問題,そして合計特殊出生率の改善が見られず少子化問題が深刻化していることは認識しておりますが,いい大人がもう少し表現方法に意を用いることができないのでしょうかね。ボキャブラリーの貧困とキレやすさ,軽佻浮薄を感じます。

 

今年,こんな言葉が本当に人口に膾炙し,流行したとでも言うのでしょうかね。極めて疑問です。育児中の母親と思しき人物がこのような言葉をブログで書いたと言われていますが,この人はそのご希望どおり日本という国に死なれてしまったら,どこの国で暮らしていくのでしょうか(笑)。結局この言葉は,あくまでも比喩的な表現だとは思いますが,この人も日本人なのであれば,そして育児に携わっている母親,お母さんなのであれば,もう少しマシな表現と言葉使いをされたらいいのにと思います。

 

この「保育園落ちた日本死ね」というブログ内で実際に展開された数々の悪態,例えば,「何が少子化だよクソ。」,「・・・子供産むやつなんかいねーよ。」,「ふざけんな日本。」,「・・・そんなムシのいい話あるかよボケ。」,「まじいい加減にしろ日本。」などといった表現,文脈などをも総合的に考慮した上で,審査員の方々は敢えてこんな言葉をトップテン入りさせたのでしょうか。

 

私はこの日本という国が大好きなのです。「死ね」などとは言って欲しくはない。あの空襲による焼け野原状態の中から僅か19年でオリンピック開催国になり(東京),僅かその4年後にはGDP世界第2位になり,生活保護制度は勿論のこと,年金保険,医療保険など広義のセーフティーネットも整備,構築し,こういったことができたのは,日本人が昔から有している真面目さ,向上心,その助け合いの精神と冨の再配分の重要性を十分に認識し得ていたからだと思うのです。

 

そんな訳で,私はこの「保育園落ちた日本死ね」という言葉,表現に対する評価については,毎朝読んでいる産経新聞の紙上でコラム(「透明な歳月の光」)を書かれている作家・曽野綾子さんのそれとほぼ同じなのです。ちょっと言い過ぎかなといった面もありますが(笑),その一部を要約,引用してみましょうね(笑)。

 

「このブログの薄汚さ、客観性のなさを見ていると、私は日本人の日本語力の衰えを感じる。言葉で表現することの不可能な世代を生んでしまったのは、教育の失敗だ。・・・保育園に全員入れればそれに越したことは無いが、いつの時代も現実は理想通りいかない事を自覚するのも、成人の証だ。自分に都合の悪い事があると『日本死ね』である。日本は有数の良い国だと思っている私のような人間もいるのだから、この方が『嫌いな日本』を捨てて、今すぐにでももっと上等な国に移住されればよい。」

 

いずれにしても,「保育園落ちた日本死ね」をトップテン入りさせた審査員の見識を疑いますし,この言葉,表現を衆議院予算委員会で取り上げ,トップテン入りの授賞式で受賞した民進党の山尾志桜里衆議院議員のドヤ顔も気に入りません。そういえば,民主党(民進党の前身)が政権を取っていた約3年3か月もの暗黒時代,彼らはあたかも「日本死ね!」といった政策ばかりを推進し,実行しようとして,結局は頓挫していましたね(笑)。

2016/10/11

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本を読んでいて思わず笑ってしまうということはたまにあるのですが,噴き出してしまうほど爆笑したという経験はそんなにはありません。でも,一昨日実際にそういうことがありました(笑)。

 

「表現者」(発行所:MXエンターテインメント,編集:西部邁事務所)という雑誌は隔月刊なのですが,私は愛読していますし,この本は部数はそれほど多くはないのですが一般書店でも手に入ります。いつ読んでもためになる記事が多いと思います。この雑誌の「表現者」という書名のすぐ上には「『保守』の本質に立つオピニオン誌」というキャッチフレーズがあります。一度お読みいただければこの本の良さが分かります(笑)。

 

リオデジャネイロ・オリンピックに熱狂していたころ,中国は,日本固有の領土である尖閣諸島周辺の海域に,20隻以上の中国公船とともに400隻以上の中国漁船を繰り出しています。中国漁船といえども,その中には訓練を受けた多数の海上民兵が乗り込んでいます。また,最近では中国の船舶の領海侵犯が半ば常態化するという由々しき事態に立ち至っており,日本の領海,島嶼の安全保障は本当に大丈夫なのでしょうか。自分の国を自分で守ろうともしない日本人のために,アメリカは本当に命をかけて守ってくれると本気で思っているのでしょうか。

 

さて,本を読んでいて思わず噴き出しそうになったというのは,一昨日,「表現者」第68号(平成28年9月1日発行)の中の伊藤貫さんと西部邁さんの対談記事に出くわした時です(笑)。思わず噴き出してしまった対談内容というのは,次の箇所です(同書90~91頁)。

 

西 部「日本にだけは核を持たせたくないというのは、アメリカへの報復を恐れてとか、そんなバカげたことではなく、日本が核を持たない限りは、アメリカに付き従うだろう、アメリカに助けを求めるだろうと。そればかりでなく単に軍事問題のみならず経済的にも政治的にも、日本はアメリカの属国であることに甘んじるであろうということですよね。自分たちの核の傘、それもかなり敗れ傘になってはいますが、日本は核がない限り、アメリカさま、アメリカさまと頼りにするだろうと。そういう意味では、teritory、つまり選挙権のない準州、日本をteritoryにしておきたい、そのために日本には核を持たすなという計算なんでしょうね。」
伊 藤「その通りです。その考えが最も明瞭に説明されていたのが、ソ連崩壊直後の一九九二年二月に作られたDefense Planning Guidanceという機密文書です。そこには、ロシアと中国がアメリカと競争できるライバル国になることを阻止すると書いてある。その次に重要なのが、EUが独立した国際政治の極になることを阻止する、特にドイツを真の独立国にしないということ。そして、日本には自主防衛能力を持たせない、永遠に米国の保護領にしておくと説明してある。彼らが構想した対日支配戦略とは、日本をアメリカに依存せざるをえない外交・軍事体制に組み込んでおき、日本経済を、アメリカの金融業者や資本家がたっぷり金儲けできるように構造改革していこうというものです。日本の経済を利用して米企業と投資家が金儲けをし、しかも日本の自衛隊を米軍の補助部隊として使えるようにはするけれども、日本が独立できるような能力は持たせないということです。だから中国と北朝鮮が日本をターゲットにした核弾頭を何百発・何千発持とうが、日本人にだけは核抑止力を持たせない。これって、明らかに不正で不道徳な政策です。そういう対日支配戦略があるから、オバマがわざとらしく広島に来て、日本国民に対して『世界から核兵器をなくすために一緒に努力しましょう』などとお説教するわけです。僕がすごく不思議だったのは、英語で言うとmanipulation、狡猾に操作するという意味ですが、ここまでmanipulateされても気がつかないんですね、日本人は。一体、どういうことになっているんだろう。
西 部「猿なんじゃないですか(苦笑)。」

 

こういう訳です。西部邁さんも真に憂国の思いの発露として,こういった表現をされたのだと思いますよ。思わず噴き出しましたが,腑に落ちた件ではありました。

2016/10/07

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基礎研究ということがよく言われるのですが,そもそも「基礎研究」とは何なのでしょうか。どうやら基礎研究とは,特別な応用,用途を直接に考慮することなく,仮説や理論を形成するため,または現象や観察可能な事実に関して新しい知識を得るために行われる理論的または実験的研究を意味するようです。要するに,すぐに商業的な利益を生み出すことを意図してはおらず,純粋な知識欲や好奇心の発露としての研究ということなのでしょう。

 

このたびの大隅良典教授(東京工業大学栄誉教授)のノーベル医学・生理学賞の受賞は本当に素晴らしいと思います。自然科学分野の日本人受賞者は3年連続です。これもすごいことです。やはり日本人として誇らしい気持ちになります。新聞報道によりますと,大隅教授の受賞に寄せられた他の研究者のコメントでは,やはり基礎研究の重要性に口々に言及されています。また,私が愛読する(笑),産経新聞の先日の「産経抄」には,大隅教授のこのたびの受賞,そして基礎研究の重要性について,次のように記載されていました。

 

「東大理学部の助手時代に取り組んだ、細胞内の浸透圧調整や老廃物の貯蔵・分解を担う『液胞』は、細胞のごみため程度にしか思われていなかった。『人のやらないことをやる』研究姿勢を続けた結果が、細胞の自食作用『オートファージ』の解明である」

 

役に立つ科学ばかりをもてはやす世の風潮というものがありますが,基礎研究の地道な継続は非常に重要です。ところで,我が日本国にはなにやら民進党という政党があるようで,同じ名前の政党が台湾にもあったような気がしますが,その代表になった蓮舫という人は,鬼の首をとったような例のヒステリックな物腰で自由民主党政権,特に稲田防衛大臣に食ってかかっております(笑)。そういえば,あの思い出すのもおぞましい暗黒時代と言われた民主党政権は,ショー化された「事業仕分け」会場で「役に立たない」科学分野の予算を削減しまくっておりましたね。この蓮舫という人も,スーパーコンピュータ開発予算について「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか」などと訳の分からないことを言っていました。今ではおぞましくも懐かしい思い出です(笑)。

2016/06/26

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先日,仕事の関係で山口県岩国市まで行って参りました。名古屋から広島までは新幹線ののぞみ,そして広島から新岩国までは新幹線のこだまです。私が幼い頃に両親の生まれ故郷の熊本まで旅行した時には,岩国までだって相当に遠いなあと思っていたものですが(それこそ大旅行です),今では広島まで2時間15分,そしてその先の新岩国まではせいぜい20分弱,乗り換えの時間などを考えましても,名古屋駅から3時間ほどで新岩国まで到着するのです。本当に便利になったものです。

 

その山口県が生んだ日本国の首相は複数おりますが,私はとりわけ岸信介という政治家を尊敬しております。頭脳明晰であることもさることながら,何よりもしっかりとした国家観と政治家としての高い見識を備えていたと思います。いわゆる保守合同の立役者の一人として活躍し,東南アジアを歴訪した上で,アメリカとの間で建設的,実効的な外交交渉を行い(当時はアイゼンハワー大統領),それまでの片面的でそして条約の一方当事者としてはとても独立国家とは言えないような日米安全保障条約を命を賭す覚悟で改定しました(60年安保)。

 

ちょうど「悪と徳と 岸信介と未完の日本」(福田和也著,扶桑社文庫)という本を読み終えた直後でもあり,山口県の緑深い山々を車窓から眺めながら,岸信介という政治家のことをしみじみ思いました。この本の著者である福田和也が「あとがき」で,岸信介という政治家を評して次のように述べておりますが,誠に同感であります。

 

「彼は、憂国の士であると同時に、きわめてしたたかな政治手腕を備えている、老練かつ周到な政治家であった。今日の、日本の政治家を眺めてみれば、岸の足もとどころか、その影さえも踏めないような人物ばかりだ。情けない限りである。岸のような政治家は、いまや払底している。悪に強く、徳にも強い。ある種の、東洋的な融通無碍な境地こそが、岸信介の真骨頂ではないのだろうか。いずれにせよ、岸は、自らの、為すべき事をなし、国家の石柱たる人物として、自らを任じていたに違いない。」

 

さて現在,その政策の全部が良いとは必ずしも言えませんが,幸いにして岸信介の孫である安倍晋三首相がちゃんとした政治を行っております。外交,安全保障は勿論のこと,デフレ脱却という経済政策は基本的には正しい方向です。

 

さてさて,参議院議員選挙も告示となりました。このたびの選挙は18歳以上の有権者も新たに240万人ほどが加わります。よく勉強をして,日本国民ならば日本国の国益のために,最良の選択をしてもらいたいものです。投票というものができるのだ,自分の政治的意思を表明できる機会が与えられているのだという意義をお互いに噛みしめたいものです。「無害通行権」を盾にとって傍若無人に我が国の領海侵犯を繰り返しているどこぞの国には,ちゃんとした選挙すら保障されてもいないのですから(笑)。

2016/02/11

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 本当に,北朝鮮という国はどうしようもなく愚かですね。”衛星”打ち上げと称して全く無意味なミサイル発射をし,近隣諸国に迷惑をかけ続けています。あの金正恩という存在は,異形ですし,異常です。あの外見からすれば,北朝鮮という国の中で最も栄養状態が良好なのではないでしょうか(笑)。

 

 もういい加減にしてまともな国にならなければダメです。

 

 この北朝鮮という厄介な存在について,先日の産経新聞の「産経抄」の中に,案外そうかもしれないなと思える,そして妙に腑に落ちる文章が載っていました。その一部を引用しますと・・・

 

 「金正恩政権は、リビアのカダフィ大佐の轍を踏まない、と決めている。米国を敵視し、一族支配を固め、豪勢な生活を好む。金第1書記の父、金正日総書記と大佐は、よく似ていた。ただ、独裁者のまま世を去った父に対して、大佐は、反体制派の民兵に射殺される無残な最期を迎える。大佐が核開発を放棄して、欧米との関係改善に転じるような愚かなまねをしたからだ。第1書記は、そう信じているに違いない。体制維持のために、何が何でも核兵器開発を続けていく。その費用を国民生活の向上に回す、といった発想は、さらさらないようだ。」

 

 その通りかもしれません。人は誰でも多かれ少なかれ,自分が他人からどう思われているのか,どんな評価を受けているのかが気にはなります。でもこの北朝鮮の独裁者は,そのような素振りは全く見せず,正にやりたい放題です。餓死している人民が厳然と存在しているにもかかわらずです。そして未だに恐怖政治(突如の粛清と見せしめの公開処刑など),そして「先軍政治」,「瀬戸際外交」を繰り返しております。くどいようですが,本当に愚かとしか言いようがありません。

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