先週のブログは月曜日,火曜日と快調に連続更新していたのに,突如として更新がなくなってしまいました。その理由は,週半ばに私を待ち受けていた非情かつ過酷な出来事があり,とてもブログの更新ができる状況になかったからです(泣)。
先週の水曜日(12日)には約1か月ぶりにゴルフをやっちゃったのですが,自分にしては割と調子が良く,最近にない好スコアが出ました。バンカーの脱出法も自分なりに開眼しましたし,「よしっ!これからは俺の時代だ!」と喜び勇んで帰路につき,次のゴルフではもっと皆を驚かせてやるぞと思っていたのです。
ところが,例によって気分良く晩酌し,お風呂に入って床に入ったまでは良かったのですが,夜中に急に右肩が痛み出したのです。右腕をどんな位置に置いても右肩が痛いのです。すごく不安になっただけでなく,痛くて眠れませんでした。「一睡もできなかった」という表現がありますが,それに近い悲惨な一夜を過ごさざるを得なかったのです。
次の日はやはり朝から右肩は痛み,腕も上がらず,何とか午前9時から約1時間の打合せの予定をこなした後,私は早速病院(整形外科)に行きました。お医者さんからはレントゲン撮影検査を指示され,レントゲンの順番待ち。待合室では「マンモグラフィー検査の方はこちらへ→」という表示が目に入りました。「そういえば俺も,男でありながらマンモグラフィー検査を受けるという修羅場をくぐったこともあったな・・・。」などと感慨にふけりながらレントゲン撮影の順番を待っていたのです(マンモグラフィー検査を受ける羽目になった顛末については,2009年2月3日のブログ記事を参照されたい)。
さて,レントゲン写真を見ながらお医者さんから言われた診断名は・・・。何だと思います?・・・。「五十肩」でした(笑)。笑っている場合ではないくらい右肩が痛み,右腕も上がらないのです。とうとう私にも来るべきものが来ました・・・「五十肩」。
五十肩と言いましても,正式名称は肩関節周囲炎なのです。立派な病気なのでありますよ。本当に辛い症状であり,とてもゴルフなんかできません。よく調べてみましたら,五十肩(肩関節周囲炎)というのは,約2週間の急性期,数か月間の拘縮期を経て,いずれ回復期を迎えるということです。3か月くらいで良くなる人もいれば,1年経っても良くならない人もいるそうなのです。私の五十肩(肩関節周囲炎)の予後は良いのか,不良なのか・・・。すごく不安です。好きなゴルフもいつになったらできるようになるのかしらん。
とにかく今は,お医者さんからもらった内服薬と貼り薬(いずれも鎮痛と消炎のため)に頼るしかありません。本当に,ゴルフ中継を観ていても不安だけが募る週末ではありました。