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弁護士ブログ

2014/10/31

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 あるサイトの書評欄に「~黄文雄(台湾)が呉善花(韓国)、石平(中国)に直撃~日本人は中国人・韓国人と根本的に違う」(黄文雄・呉善花・石平共著,徳間書店)という本の書評が出ていました。それにしても随分長いタイトルの本ですね(笑)。

 

 この本の中では,韓国人への世論調査の結果が引用されており(DCインサイド,2006年8月23日),「生まれ変わっても韓国人として生まれたいですか?」という質問に対し,「生まれたくない」67.8%,「当然生まれたい」24.5%という結果が紹介されています。

 

 またやはりこの本の中では,中国人への世論調査の結果も引用されており(Netease,2006年9月4日),「生まれ変わるとしたら中国人?」という質問に対し,「中国人には生まれたくない」64%という結果が紹介されています。

 

 他方,文部科学省所管の「統計数理研究所」が10月30日に発表した国民性調査の結果,日本人の83%が「生まれ変わるなら日本に」と考えていることが明らかになりました(産経新聞10月31日)。

 

 日本への生まれ変わりを選んだ回答者の多くが日本人の「心の豊かさ」を評価する傾向が見られ,日本人の長所として挙げられた項目として「礼儀正しさ」(77%),「親切」(71%)が過去最高を記録したそうです。

 

 私だって,もし生まれ変わるとしたら,やはりまた日本人に生まれ変わりたいと心から思いますもの・・・。長所として挙げられた「礼儀正しさ」や「親切」はまだまだ廃れてはいないと思いますし,何よりも清潔さが指摘できると思います。今朝だって,徒歩通勤をしている際,犬の散歩をさせている人たちは必ず手にビニール袋とゴム手袋を持参し,犬の糞の始末にゆめゆめ怠りはありません。それにみんな入浴する習慣がありますし,ウォシュレットという有り難い商品まで生み出し,これが日常生活に定着して随分と時間が経過しました。

 

 若い女性が仕事で遅くなったり,飲み会で遅くなったりしても午後11時くらいに一人で歩いていられるほどの治安の良さがあり,サイフを無くしても戻ってくることが多いのです。このようなことは諸外国では考えられないでしょう。それに暮らしやすいと思いますよ。四季もあり,自然が美しい。路傍の道祖神や地蔵様,神社仏閣も健在です。車窓から眺められる田園風景の美しさ。まさに瑞穂の国です。それにあの霊峰富士の偉容と美しさ。何よりも,万世一系の皇室の存在が国民の心のよりどころとなっていること。

 

 日本人の創造力と想像力もまた素晴らしい。インスタントラーメンやカラオケなんかも発想できましたし,精密部品などの生産財を作らせたら世界一でしょうし,新幹線技術やアニメは世界に冠たるものがありますし,自然科学部門のノーベル賞やその他の賞の受賞者も多数輩出しております。

 

 日本人というのは,きめ細やかさと優しさがあります。例えば,チキンラーメンという商品があります。新垣結衣さんという女優さん(結構可愛い)がこの商品のコマーシャルをやっていて,美味しそうだと思ったので昨日の昼に久しぶりに食べました。すると,麺のかたまりの表面にはちゃんと割り入れる卵が安定できるように,窪だまりのような凹みが設けられているのです。本当にきめ細かですね(笑)。それに袋に付けられているヒヨコのキャラクターの可愛いこと,可愛いこと(笑)。ひよこちゃんという名前だそうです。

 

 ただ,新垣結衣さんのCMを見ていてちょっと疑問に思ったことが2点あります。まず,お湯を注いでフタをした時点では青ネギは丼の中には入れていなかったはずなのに,フタを開けたら入っていたこと(笑)。次に,私も何度も試して見ましたが,チキンラーメンを入れてお湯を注ぎ,どんなフタをして密閉状態にしてみたとしても,割り入れた卵の卵白部分はあのCMのように白くはならないこと(爆笑)。

2014/10/30

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思い起こせば今から約6年前の平成20年の11月,不器用な私がこのブログを始めました。更新を続け,そしてとうとうやりましたっ!今回のブログ記事で1000回です(笑)。我ながらよくやったと思います。日本全国,津々浦々,多くの読者の皆様のおかげであります。感謝に堪えません。

 

 恐らくは,恐らくはですよ・・・,この栄えある偉業を称賛し,そして労う意味で,一部読者の方々が私に是非御馳走をということで,一席設けてくれるに違いありません(笑)。恐らくは,「ふぐ会席」か何かだと予想しております(爆笑)。

 

 1000回ですか・・・。プロ野球で言えば1000本安打です。ジャイアンツの坂本選手は,そのプレーぶりや表情などを見て首を傾げざるを得ない面があるものの,この選手はまだ25歳なのですが,今シーズン25歳5か月で1000本安打を達成しました。セ・リーグ最年少記録なんだそうです。大したもんです。そういう意味では,私の1000回更新の偉業に匹敵します(笑)。

 

 私もいい歳をしてバカなことばっかり言っておりますが,次なる目標の1500回更新を目指して,そして全国のこのブログファンのためにも何とか頑張りたいと存じます。

 

 1000という数字なのですが,あの偉大なヨハン・セバスティアン・バッハの作品番号(BWV)は1080に達しています(その後の改訂で1120まで)。本当に凄い作品の数ですし,それに何よりも傑作が多いこと多いこと・・・。

 

 先日,タイ古式マッサージの帰り道,自宅近くのあるお宅のそばを通りかかった際(そこは自宅でピアノ教室をやっている感じ),聴き慣れた,それでいて聴くと改めて味わい深いなと思える曲がかすかに流れてきました。誰かがバッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻の第4番目のプレリュード(嬰ハ短調で4分の6拍子のもの)をピアノで弾いていたのでしょう。本当に佳い曲です。

 

 自宅に帰って楽譜を調べてみましたら,5声の曲ではありましたがじっくりと練習すれば手に負えそうな感じでもありました。今度の休日にでも挑戦してみたいと思います。ただ,バッハの平均律などの練習の仕方ですが,バッハ演奏で定評のあるアンジェラ・ヒューイットのレクチャーDVDの中では,片手ずつをマスターしてから(各声部を弾き分けられるようになってから),両手に移行した方が良いというアドバイスがありました。例えば5声の曲でしたら,右手で3声部,左手で2声部を受け持つなど様々な場面が出てきますが,いきなり両手進行で練習するのは無理があります。仰るとおりです。

2014/10/27

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  もう,ずいぶん昔のことになりますが,私が中学2年生の時,割と親しかったM君とそれほどでもなかったO君とが,休憩時間中に教室の後ろの方で激しく言い争っていた場面を今でもうっすらと覚えております。M君は中国共産党のことを「中共」と呼び,当時あの暗黒大陸で展開されていた文化大革命を痛烈に批判し,対するO君は文化大革命と中国共産党を必死で擁護しておりました(笑)。

 

 わたし自身はその当時はまだ幼稚で,遊びと音楽に夢中で忙しく,完全に「ノンポリ」でしたので,今にして思えば彼らは本当に早熟です。実際にはそれぞれの親の影響が大きかったのでしょうね。文化大革命は狂気と愚劣さに充ち満ちており,毛沢東が企んだ権力闘争に過ぎません。「過ぎません」とは申しましたが,その結果は極めて深刻なもので,死者は数百万人とも数千万人とも言われております。現在ではあの中国共産党自体もその誤りを認めているのです。

 

 でも,その当時朝日新聞は,この文化大革命のことを「そこには、『道徳国家』ともいうべきものを目指すとともに。中ソ論争の課題に答えようとする『世紀に挑む実験』といった意欲も感じられなくはないのである。」などと褒めそやしていたのです(笑)。「道徳国家」ですか・・・(笑)。メディアとして恥を知るべきです。これに対しては,「君だって文化大革命の評価などというものは後に得た知識,情報に基づくものだろう。当時は評価は難しかったんだ!」との反論を受けそうですが,この朝日新聞は中国共産党の覚えめでたく,当時は日本のメディアの中で唯一中国に止まって活動することができた新聞社なのです。実情を知っていながら,中国共産党が気に入る情報しか日本に発信していなかったというべきでしょう。フランスの新聞社などはこれが権力闘争に過ぎないことを看破した記事を書いていたのです。

 

 ついでに言いますと,カンボジアのポルポト政権がいわゆる毛沢東思想に凝り固まり,貨幣経済を完全否定し,学者や公務員,医師,技術者,学生などの知的エリートたちを敵視し,大量虐殺という暴挙に出たわけですが,その犠牲者は100万人から300万人とも言われています。でも,かの朝日新聞は当時,ポルポト政権(クメール・ルージュ)のことを「きわめてアジア的な優しさにあふれているようにみえる」などと,これまた褒めそやしていたのです。メディアとして恥を知るべきです。

 

 そこへもってきて,例の「従軍慰安婦」報道の訂正記事と開き直り,そして朝日新聞はこの夏,大東亜戦争の際の沖縄戦に関し,中高生用の教材を38万部も作成し,無償で希望する学校に配ったのですが,その内容の酷いこと,酷いこと・・・。プロパガンダ紙そのものです。大田実中将による「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」との海軍次官あての電報の記事も,そして中将がこのような電報を発信した背景事情として現に存在していた史実には触れられておりません。悪意を感じます。

 

 このたびの朝日新聞の沖縄戦に関する「教材」なるものは,教育再生実行会議委員の八木秀次教授が述べているように,「沖縄戦をめぐってはさまざまな議論があるが、朝日新聞が学校に配布している資料は、日本軍の残虐行為を強調するだけで著しくバランスを欠いている。学習指導要領の趣旨に反するのは明らかで、教育現場で使われるべきでない」のです。

 

 もはや朝日新聞につける薬はなく,この新聞は「イッツ,オーバー(It’s over.)」と言うべきでしょう。

2014/10/23

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 何気なく我が家の冷蔵庫の側面に目をやりましたら,マグネットで何やら張り紙がしてありました。何が書いてあるのか確かめてみますと,驚くべき内容でした。

 

 「朝夜 1日10回ずつ しこを踏む!」

 

 明らかにうちのカミさんの筆跡ですが,得体の知れない恐怖を覚えました(笑)。慄然としたのです。朝と夜に毎日10回ずつしこを踏んで,一体何を企んでいるのでしょうか。何が目的で,そして何が彼女にそうさせているのでしょうか(笑)。おまけに,その標語らしきものの終わりには「!」まで付けられております。どんな目的であれ,並々ならぬ不退転の決意のほどが窺われます。私としては,これを発見して早くも3,4日が経ちますが,何やら恐ろしくて未だにその真意を尋ねられないでおります(笑)。

 

 前にもこのブログでお話ししたことがあると思いますが,私はタイ古式マッサージに再びはまっております。「世界一気持ちのよいマッサージ」などと言われておりますが,実際に施術を受けてみて,それを体感することができます。血液とリンパの流れが明らかに改善されているのが自分でも分かるのです。私が行く店は全部日本人スタッフですが,彼女らはタイの本場で技術を習得した人も多く,なかなかの腕前なのです。ただ,西行法師ではありませんが,「願わくば・・・」もう少し料金が安いとありがたいのですが・・・(笑)。

 

 不幸にも御嶽山の噴火で被害に遭われた小学5年生の少女に,自分のザックの中から緑色のジャンパーなどを取り出して着せてあげた男性会社員のことが話題になっておりますね。極めて切迫した状況下でこのようなことはなかなかできることではありません。彼自身は怪我をした上で薄着といってもよい格好だったそうですし,さらにはその少女の足の怪我の手当もしてあげたそうです。残念ながらお二人とも亡くなられたのですが,狭く災害の多い国土の中で,助け合って生きていくという古くからの日本人の互助の精神が生きています。

 

 卑近な例ですが,昨日の徒歩出勤の途上,宅配業者の担当者が台車にビニール製の箱を載せて小走りに運んでいた時,前につんのめって中の品が数個路上に落下してしまいました。するとそこを通りがかった会社員風の若い男性が,ごく自然に,ごく当たり前のように落下した数個の品を箱に入れるのを手伝っているシーンを目にしました。朝から何か気分がほっこりしたのであります。

2014/10/21

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  「月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど」(大江千里,「古今和歌集」秋上193)

 

 我が栄光の読売巨人軍,残念でした・・・。それと,ホントに情けなかった。

 

 でも,クライマックスシリーズで全く勝てなかった(アドバンテージの1勝を除く。)読売巨人軍のことなんて,今年に限ってはもうどうでもいいんです(笑)。加えて,相変わらずチーム全体が脆弱で,先日の対サンフレッチェ広島戦で0-4の完敗を喫した名古屋グランパスのことなんて,やはり今年に限ってはもうどうでもいいんです(笑)。

 

 憤懣やるかたない心持ちで何とかブログネタを探しておりましたら,中国の北京でガスマスクをしながらマラソンして走っている御仁の映像をテレビで見て,私は腰を抜かしました(爆笑)。なにゆえにそうまでして走らなければならないんでしょうか(笑)。どうやら10月19日に北京国際マラソンが行われ,多くのランナーがマスクやガスマスクを着けた姿で参加したようで,健康被害を恐れて参加を取りやめたり,途中で棄権するランナーも続出しました。

 

 産経新聞の記事によると,スタート地点の天安門広場では,微少粒子状物質(PM2.5)の濃度が1立方メートル当たり400マイクログラムを超え,世界保健機関(WHO)が定める許容量の最大値25マイクログラムを大幅に上回っていたのです。イギリスから参加した男性(39歳)は10キロで棄権し,「マスクの状態を見てもう十分だと思った。健康のために走っているはずなのに馬鹿げている」と不満を漏らしていたとのこと。

 

 話は変わり,今度は口に入れるものなのですが,実は次代を担う可愛い小学生たちの給食に,安全性に大きな不安のある中国産の食材がふんだんに使用されているようなのです。アサリ,干しエビ,キクラゲ,ザーサイ,紅ショウガ,ぜんまい,たけのこ,マッシュルーム,春雨などなど。週刊文春の記者が現地(中国)に取材に行き,食品の加工や管理の状況を目で確認した結果が記事になっておりましたが,正におぞましいの一言です。次代を担う可愛い小学生の食の安全を守ってやるのは大人の責任でしょうに。

 

 週刊文春の記事にも出ておりますが,中国産食品の最大の問題は,中国の深刻な土壌汚染です(マラソンの際にガスマスクまでしなきゃならないように大気汚染も極めて深刻ですが)。中国の穀倉地帯である長江河口域は,日本の土壌汚染の基準値と比較して,鉛が3500倍,ヒ素が1495倍,水銀が244倍,発がん性のあるBHC(有機塩素)が59倍と,本当に信じられない数値が検出されています。これらのデータは2007年頃のものですが,汚染はさらに深刻になっているのです。

 

 中国は給食事故大国でもあり,6月15日には河南省で390名もの小学生が下痢や発熱を訴える大規模事故があり,9月27日にも福建省の小学校で「キュウリといかの炒め物」などを食べた児童62名が,めまい・腹痛・むかつき・嘔吐などの症状に見舞われています。中国共産党を筆頭に,中国の方々は持続可能性ということを考えないのでしょうか。今が良ければ,そして金が儲かれば構わないという刹那的,拝金主義的な傾向があることは否定できないでしょうね。

 

 もういちど安全面という観点から,中国産食材を漫然と導入している我が国の給食を見直すべきでしょう。

2014/10/17

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 昨日の試合を見ていて,思わず泣けてきそうになりました(笑)。巨人ですよ,巨人・・・。どう考えても今年も日本一は難しそうですね。

 

 そもそも1勝のアドバンテージがあるとしても,ホーム(東京ドーム)での大事な初戦なのに,内海投手ですもの。未だにマスコミや一部の人は「エース」などと表現していますが,彼が「エース」なんだったら,12球団を見渡せば,「エース」がかなりの数に上るでしょう。初回にいきなり3失点というのは,もう内海投手にとっては宿痾のようになっております。球速がないというのは本当に気の毒です。打線も全くダメです。打てないのです。

 

 それに私が泣きそうになったのは,昨日の試合です。本日のブログは,本当に不満たらたらの内容になってしまって恐縮ですが,澤村という投手にもいつもながらガッカリです。球速はあるのですが,制球力がなく,「巧さ」というものを全く感じません。打席に立った阪神の投手を相手に平気でストレートの四球を出し,にやけているのですから怒れてきます。結局連打を浴びてこの回2失点・・。いつも思うのですが,この投手は「独り相撲」なのです。学習というものをしません。コーチや同僚が駆け寄って声を掛けると,めんどくさそうに何度も頷くのですが,実際には何も頭には入っていないのではないでしょうか。そして,例の危険球退場(頭部に死球を与えた)のシーンですが,マウンドを降りる時の彼の態度が余りにもふてぶてしく,これは本当にいただけません。

 

 打線も相変わらずダメなままです。さすがの私も,ちょっと諦めムードなのであります。

 

 10月17日は,ショパンの命日です。夜は巨人の試合なんか見ずに,ショパンの夜想曲集(ちょっと古いのですが,アルトゥール・ルービンシュタインのピアノ)でも聴こうかと思います。

2014/10/14

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 我が家では産経新聞を購読しています。毎朝,朝食後に読むのを楽しみにしているのですが,本日は休刊日・・・。確かに新聞関係の方々も休まなければなりませんから,これは仕方のないことですが,朝の楽しみがない私は早々に出勤しました。

 

 産経新聞の元ソウル支局長であった加藤達也さんは本当に気の毒なことになっておりますね。かの国(韓国)が訳の分からない法の適用で彼を名誉毀損で略式起訴し,延々と不当な出国禁止措置を続けているのです。彼は8月1日の時点では10月1日付けの産経新聞本社社会部編集委員への異動が決まっていたにもかかわらず,8月5日に彼が書いた記事に関して韓国大統領府から恫喝的な抗議を受けて以来,大統領府の走狗となった検察からの度重なる取り調べを受け,挙げ句には起訴をされ未だに出国できないでいます。

 

 加藤達也さんが書いた記事というのは,例の韓国のセウォル号沈没事件時の朴大統領の行方に言及した内容でしたが,彼の記事は朝鮮日報のコラムを引用しただけですし,その内容についても事実と断定などはしておらず,伝聞で噂の域を出ないものと予め断っております。なにゆえに加藤達也さんが「名誉毀損」で起訴されなければならず,朝鮮日報のコラム執筆者はお咎めなしなのでしょうか。もちろん2人とも起訴しろというのではありません。こんな内容は,名誉毀損罪にはそもそも該当せず,公人としての立場では敢えて甘受すべき内容に過ぎません。

 

 今回の韓国の措置は,ジャーナリズムに対する不当な言論弾圧だということで世界中から非難を浴びております。本当にこの国は反日であれば何でも許されるというお国柄です。この国は,例の悪名高く,事後法の疑いの強い「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」を制定したくらいですからね。この法律により,親日派と認定された人物やその子孫が所有する財産は,何と,没収されてしまいます(笑)。

 

 OINK(オインク)という言葉をご存じでしょうか。これは,Only in Koreaの略で,韓国でしか起こりえない出来事のことを指します。英語圏におけるブタの鳴き声の擬音語である「oink」が語源で,欧米の国際金融関係者による造語です。これは韓国の税務当局や裁判所などの国際常識をわきまえない行政命令や判決に対する軽蔑と怒りが込められた言葉です。2006年に起きたローンスター問題では,ローンスターが破綻寸前になっていた韓国外換銀行(KEB)を買収し経営立て直しにより黒字化を達成していたにもかかわらず,いざKEBを売却しようとしたところ,ローンスターに対し,KEBを不当な低価格で買収した容疑,脱税,外貨密輸入の容疑で検察による家宅捜索が行われたのです(苦笑)。この事件により「韓国でしか起こりえないような予想外の出来事」を指す「OINK」という造語が誕生したと言われています。

 

 先に行われた仁川アジア大会での施設面,運用面,判定面での様々な不具合・疑惑は世界的にも顰蹙を買いましたが,2019年の世界水泳選手権はやはり韓国の光州市で開催することが国際水泳連盟の総会で正式に決まっております。でも,でも・・・。光州市が国際水連に提出した招致申請書類のうち,政府の財政支援保証書は何と偽造されたものだったのです(苦笑)。

 

 こういうのをOINKというのでしょうし,今回の産経新聞の加藤達也さんに対する不当な出国禁止措置と起訴もその延長線上にあります。

 

2014/10/08

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 「新米や 塩打つて焼く 魚(いお)の味」(井上井月)

 

 秋です。本当に良い季節となりました。昨夜は残業もあり,自分としては休肝日と固く決意していたのですが,本年度のノーベル物理学賞の発表に接し,とたんにその決意が覆ってしまいました。「明るく省エネ型の白色光源を可能にした効率的な青色LEDの発明」で赤崎勇教授,天野浩教授,中村修二教授の3名が,本年度ノーベル物理学賞を受賞されたのです。めでたいこと,めでたいこと・・・。もう祝杯を上げるしかないではありませんか(笑)。

 

 何とかかんとか理由を付けてはお酒を飲むクセが直りません(笑)。でも,本当に素晴らしいことであります。改めて地道な基礎研究の重要性を思います。「それにしても,お前が受賞した訳ではないのに何で祝杯を上げる必要があるのだ?」と言われれば返す言葉がありませんが,何とかこじつけようとすると,かつて赤崎教授が在籍し,天野教授の出身校である名古屋大学が私の出身校でもあるということでしょうか(笑)。それでも,「学部が全く違うではないか。」と突っ込まれれば,これまた返答に困り,最終的には同じ「日本人」として祝いたいのだと開き直るしかありません(笑)。ただ,中村修二教授だけは国籍はアメリカ合衆国なんですかね。いずれにしても,そんな訳で昨夜は誇らしく大変美味しいお酒をいただいたのであります。静止気象衛星「ひまわり8号」の打ち上げにも成功しましたしね。

 

 あっ,そうそう。ノーベル賞と言えば,何と本年度の平和賞(10日発表)の受賞予測候補の筆頭に「憲法9条をもつ日本国民」が挙げられたという情報には愕然としました。本当なんでしょうか。これはノルウェーの民間研究機関が3日に公表した受賞予測なのですが,とても悪い冗談です。仮にそうなったら私は辞退します(笑)。こんなことだから平和賞だけは極めて政治的色彩が強いと言われるのです。GHQが日本の牙を完全に抜き,骨なし国家にしようとして短期間で作った憲法なのですよ。それに9条の存在を諸外国は内心では笑っていると思います。条文だけをそのまま読むと,大切な自分の国を自分で守ることすら許されないという体裁になっているのですから・・・。本当に悪い冗談はやめてくださいね。

 

 変な話題になり恐縮です。さて繰り返しになりますが,このたび物理学賞を受賞された3名の栄誉ある方々には,改めておめでとうございましたと申し上げたい。

 

 「秋風、行きたい方へ行けるところまで」(種田山頭火)

2014/10/07

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 台風一過となりましたが,台風が来襲する前日(日曜日)の横浜も相当な雨風でした。5日の日曜日,私は家族(カミさんと娘)と一緒に中華街でとてつもなく辛い麻婆豆腐などを食べた後,横浜のみなとみらいホールにおいて,ミュンヘン・バッハ管弦楽団の演奏で,バッハのブランデンブルク協奏曲全曲を聴きました。

 

 ミュンヘン・バッハ管弦楽団といって直ぐに思い浮かぶのは,何と言っても創始者であり初代の音楽監督であったカール・リヒターですが,実は私はミュンヘン・バッハ管弦楽団の生の演奏を聴くのはこれが初めてでした。私が1970年前後のカール・リヒターの指揮による演奏を何度も何度も観たり聴いたりしていたのは,あくまでもDVDやCDででしたから・・・。

 

 リヒターの時代のバッハのブランデンブルク協奏曲のDVDを観ておりますと,コンサートマスターはオットー・ビュヒナー,ホルンはヘルマン・バウマン,フルートはオーレル・ニコレ,バロックトランペットはピエール・ティボーなどなど,より名人級,職人級を集め,より張り詰めた雰囲気と,何よりもリヒターのカリスマ性が横溢していたと思いますが,日曜日に横浜で聴いた現在のミンヘン・バッハ管弦楽団の演奏も素晴らしかったと思います。ミュンヘン・バッハ管弦楽団の伝統は確かに今も生きているような気がします。本当に感動的な演奏でありました。

 

 感動のあまり,不覚にも二度ほどひとすじの涙が右の頬を伝ったのでありました。あとで尋ねてみると,娘もカミさんも泣きそうになったと言っておりました。でも実際に涙を流したのは私だけでしたけどね(笑)。

 

 私が思いますに,この演奏を聴いて,家族揃って泣きそうになったり実際に涙が流れたというのは,ミュンヘン・バッハ管弦楽団の演奏の素晴らしさもさることながら,何よりもバッハの音楽の素晴らしさによるものだと確信しております。特にブランデンブルク協奏曲は,ケーテン時代に成立したもので,バッハがライプツィヒ時代のように多忙を極めてはおらず,作曲に集中することができた時期の作品で素晴らしく充実しています。第1番から第6番まで(いずれも長調で書かれております),どれをとってもバッハ作品の魅力に溢れているのですよ。

 

 私たち家族は感動に包まれつつ横浜を後にしたのですが,私はというと,崎陽軒のシウマイを買って帰ることも忘れてはおりませんでした(笑)。

2014/10/02

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 産経新聞社の月刊誌「正論」・・・。最近どうしちゃったのでしょうか。私が実感しているのは,この月刊誌が最近急に売上を伸ばしているのではないかということなのです。大変良い傾向です(笑)。

 

 11月号が昨日発売になったのですが,いつも行く自宅近くの書店では,発売初日だというのに平積みの高さが既に相当に低くなっておりました。あの調子だと今日くらいには売り切れているのではないでしょうか。現に先月号はそのようになり,手に入れるのに焦ってうちのカミさんまで動員したくらいです(笑)。この本は,中身がとても良い。日本国民たるもの,毎号必読です。

 

 月刊「正論」の11月号の特集といいますか,キャッチコピーは「堕してなお反日、朝日新聞」というものです(笑)。はっきり申しまして,この新聞社はもうどうしようもないと思います。石原慎太郎氏も櫻井よしこ氏も仰っておりますが,廃刊相当なのではないでしょうか。ここまで確信的に中国韓国に阿り,反日路線を貫いている存在もありません。あの愚劣かつ狂乱の文化大革命の時代でも,唯一日本の新聞社として中国国内にとどまることを共産党から認められた新聞社が朝日新聞ですから,お里が知れるというものです。

 

 それにこの朝日新聞という存在は,皇室に対する敵視のようなものでもあるのでしょうか。確信犯的に,天皇陛下,皇后陛下に対する敬語というものを紙上で使用しません。国民の一人として不愉快になるほどです。26日に皇居内の水田で天皇陛下が恒例の稲刈りをなさいましたが,9月27日の朝日新聞の朝刊では,「天皇陛下は26日、皇居内の水田で恒例の稲刈りをした。もち米のマンゲツモチ計20株で、いずれも5月に自ら田植えしたもの。陛下はベージュのシャツ姿で、鎌で丁寧に刈り取った。」との不敬な表現の記事が出ています。「稲刈りをした。」,「田植えした」,「刈り取った。」ですよ・・・。敬語というものを知らないのか,この新聞社は!それに,そもそもどういった方々がこの新聞社に入社し,牛耳っているのでしょうか。とても不信感を覚えます。

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