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2014/10/14

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 我が家では産経新聞を購読しています。毎朝,朝食後に読むのを楽しみにしているのですが,本日は休刊日・・・。確かに新聞関係の方々も休まなければなりませんから,これは仕方のないことですが,朝の楽しみがない私は早々に出勤しました。

 

 産経新聞の元ソウル支局長であった加藤達也さんは本当に気の毒なことになっておりますね。かの国(韓国)が訳の分からない法の適用で彼を名誉毀損で略式起訴し,延々と不当な出国禁止措置を続けているのです。彼は8月1日の時点では10月1日付けの産経新聞本社社会部編集委員への異動が決まっていたにもかかわらず,8月5日に彼が書いた記事に関して韓国大統領府から恫喝的な抗議を受けて以来,大統領府の走狗となった検察からの度重なる取り調べを受け,挙げ句には起訴をされ未だに出国できないでいます。

 

 加藤達也さんが書いた記事というのは,例の韓国のセウォル号沈没事件時の朴大統領の行方に言及した内容でしたが,彼の記事は朝鮮日報のコラムを引用しただけですし,その内容についても事実と断定などはしておらず,伝聞で噂の域を出ないものと予め断っております。なにゆえに加藤達也さんが「名誉毀損」で起訴されなければならず,朝鮮日報のコラム執筆者はお咎めなしなのでしょうか。もちろん2人とも起訴しろというのではありません。こんな内容は,名誉毀損罪にはそもそも該当せず,公人としての立場では敢えて甘受すべき内容に過ぎません。

 

 今回の韓国の措置は,ジャーナリズムに対する不当な言論弾圧だということで世界中から非難を浴びております。本当にこの国は反日であれば何でも許されるというお国柄です。この国は,例の悪名高く,事後法の疑いの強い「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」を制定したくらいですからね。この法律により,親日派と認定された人物やその子孫が所有する財産は,何と,没収されてしまいます(笑)。

 

 OINK(オインク)という言葉をご存じでしょうか。これは,Only in Koreaの略で,韓国でしか起こりえない出来事のことを指します。英語圏におけるブタの鳴き声の擬音語である「oink」が語源で,欧米の国際金融関係者による造語です。これは韓国の税務当局や裁判所などの国際常識をわきまえない行政命令や判決に対する軽蔑と怒りが込められた言葉です。2006年に起きたローンスター問題では,ローンスターが破綻寸前になっていた韓国外換銀行(KEB)を買収し経営立て直しにより黒字化を達成していたにもかかわらず,いざKEBを売却しようとしたところ,ローンスターに対し,KEBを不当な低価格で買収した容疑,脱税,外貨密輸入の容疑で検察による家宅捜索が行われたのです(苦笑)。この事件により「韓国でしか起こりえないような予想外の出来事」を指す「OINK」という造語が誕生したと言われています。

 

 先に行われた仁川アジア大会での施設面,運用面,判定面での様々な不具合・疑惑は世界的にも顰蹙を買いましたが,2019年の世界水泳選手権はやはり韓国の光州市で開催することが国際水泳連盟の総会で正式に決まっております。でも,でも・・・。光州市が国際水連に提出した招致申請書類のうち,政府の財政支援保証書は何と偽造されたものだったのです(苦笑)。

 

 こういうのをOINKというのでしょうし,今回の産経新聞の加藤達也さんに対する不当な出国禁止措置と起訴もその延長線上にあります。

 

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