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弁護士ブログ

2013/09/30

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 あー,だめだー,もう辛い・・・。ゴルフでは最近好調を維持していましたのに,土曜日のラウンドでは特に前半9ホールで悲惨なスコアでした。後半9ホールは盛り返したのですが,最終的には18ホールでいつもよりも10打くらい余分に叩いてしまったのです。「力むな!」とあれほど自分に言い聞かせたのに,不肖私めの体,言う事を聞いてくれませんでした(笑)。

 

 あー,だめだー,もう辛い・・・。もう名古屋グランパスはこのままではダメでしょう。ストイコビッチ監督が務めている間は全く光明が見いだせません。天皇杯は格下チームに0-2で敗れ,早々に敗退。清水エスパルスに敗れ,その後いずれもホームでFC東京には0-2,川崎フロンターレには1-2と負け続けています。そして試合後のストイコビッチ監督のコメントは,全て選手の責任にしてしまうかのようなお決まりの内容でした。もう解任か辞任しかないでしょう。監督としては限界なのですよ。

 

 話は変わりますが,土曜日のゴルフは朝早くの出発でしたので,朝食はというと,途中コンビニでおにぎりを頬張りました。そうしたところ,コンビニの駐車場で私が目にしたのは,2トントラックの助手席の若い男がやおら窓を開け,当然のようにゴミを投げ捨てる場面でした。とても違和感を覚えました。私もそれほど育ちが良い方とは言えませんが,路上にポイとゴミを捨てるような真似は絶対にしません。私だって,そういうことをしてはいけないという風に躾けられております。唖然とし,そして嫌な気持ちになりながら2個目のおにぎりを頬張っていると,その男が再び助手席の窓を開けて今度は前よりも大きなゴミを駐車場の路面に投げ捨てたのです。一体全体,親からどんな躾を受けたのでしょうか。もう大人なのだからと彼を責めたい気持ちもある一方で,養育環境など彼だけのせいではない側面もあるのでしょう。

 

 これは「大紀元」というサイトの記事からの受け売りですが,最近の医学の研究結果によれば,母の愛はただ感情の感受だけでなく,子供の大脳の構造を変える力を持ち,より多くの母の愛情を受けた子供は大脳の海馬領域がより大きいそうです。海馬は大脳の重要な部分であり,学習や記憶,行動が密接に関係しています。ワシントン大学のジョアン・ルビ博士の研究チームは一連の実験研究を行い,脳の海馬の大きさは幼児期に受けた愛情に関係し,より多くの関心と愛情を受けた子供はその海馬がより大きいそうで,成長してからの学業,仕事及び社交において,関心と愛情をあまり受けていない子供より優秀な表現が現れることが分かったそうです。また,母の愛情といっても,単に子供と一緒にいる時間が長ければ良いというものでもなく,母親と一緒にいる時間の「量」よりも,一緒にいる時に受けた愛情の「質」が重要とのこと。確かに,いくら母親が子供のそばにいたとしても,その母親が子供を全く相手にせず,スマホばっかりいじっているようじゃ,どうしようもありません。子供と一緒にいる時間や愛情の「質」こそ重要なのです。

 

 また,カナダのマギル大学神経学のマイケル・ミニー教授の研究チームの報告では,母親の愛情は子供の大脳の遺伝子発現を改変することができ,しかもこれは持続的で次世代に遺伝し,大脳の海馬の部分により多くのストレス受容体を形成するそうです。そしてその母親の愛情によって多く形成されたストレス受容体が,身体のストレスに対する障害を軽減し,子供はよりのびのびと成長できるそうです。

 

 母親の愛情はとても大切なのです。もちろん父親の愛情も(笑)。そして躾けも。

2013/09/27

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私が初めて「レントシーキング」という言葉を知ったのは,「中国現代化の落とし穴-噴火口上の中国」(何清漣著,草思社)という本の中にその言葉があったからです。中国の,いわゆる改革開放路線が始まったのが1978年ころからですが,中央や地方役人に賄賂を渡すことなどによって国有財産や権益が政商たち(役人の親族を含む。)に流出していく現象を,この本の著者はレントシーキング(権力の市場化)と表現していました。

 

また,ウィキペディアによると,レントシーキングとは,「特殊利益追求論」とも呼ばれ,企業がレント(参入が規制されることによって生じる独占利益や,寡占による超過利益)を獲得・維持するために行うロビー活動等を指すそうです。ノーベル経済学賞を受賞した経済学者ジョセフ・スティグリッツは,米国において金融関係者や大企業CEOら富裕者層の富は,民間企業が政府と結びつき公共サービスの仕組みを変え,市場のルールを変え,市場の公平な競争を上手く機能させないように講じられた結果によるもので,これを「レントシーキングによる富の収奪」と呼び,批判しています。

 

レントシーキングという言葉を聞いて私がすぐに思い浮かべるシーンは,例の菅直人という人間が首相をやっていた時,ソフトバンクの孫正義が電力買い取り制度の制定に向けて菅直人をおだてまくって,ニヤニヤしていたシーンです。菅直人も負けずにニヤニヤしておりました。とても醜悪なシーンでした。孫正義としては太陽光や風力,バイオマスなどの再生可能エネルギーの全量を電力会社に買い取らせる「固定価格買い取り制度」によって一儲けしようという魂胆でしょう。

 

外食大手のワタミといえば渡邉美樹さんですが,この人は政府の教育再生会議の委員になったり,何と参議院議員にまでなってしまいましたが,ワタミはメガソーラー事業に参入し,北海道に15万MW発電所の建設を決めております。また楽天の三木谷浩史社長も家庭用太陽光発電システム市場に参入する意向を表明しました。彼は内閣日本経済再生本部産業競争力会議メンバーにも名を連ねており,規制緩和で薬品のネット通販に乗り出します。さらには,竹中平蔵というバリバリの新自由主義者,規制緩和論者,アメリカのポチ政策の推進者も,内閣日本経済再生本部産業競争力会議メンバーにも名を連ねておりますが,改正労働者派遣法案が提出されようとしている中,実はこの竹中平蔵という人は派遣会社大手の株式会社パソナグループの取締役会長なのでございます。

 

これからはみなさん,「レントシーキング」という言葉を忘れず,ある程度は目を光らせていく必要があるのではないでしょうか。要するに,政府の中枢に巣くっている人たちは,本当に天下国家のために,そして経世済民のために頑張っているのか,それとも自社のために頑張っているのかを見極めるのです。

2013/09/26

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 少し風は強いですが,ようやく秋らしくさわやかな季節になってきました。という訳で,私の毎日の徒歩通勤も再開です。それに最近では,事務所と裁判所の往復には当然かばんを持ちますが,自宅と事務所の往復の際にはかばんを持たないようにしています。とても楽です。肩こりも軽減されると思います。

 

 さて,私は実は「あまちゃん」も「半沢直樹」も結局観ることはなかったのですが,いよいよシリーズも終わりですね。すごく面白かったようで,人によっては,「半沢直樹」は1週間の元気をくれ,「あまちゃん」は1日の元気をくれた番組だと言っております。そういえば,うちのカミさんも毎朝「あまちゃん」を観て一喜一憂の表情をしておりました(笑)。むしろそちらの方が面白い(爆笑)。日本のドラマも捨てたものではありませんね。この2つのシリーズが終わってしまい,多くの日本国民が当分の間,喪失感を味わうのでしょう。

 

 それにしても,英霊の眠る我が靖国神社に,あろうことか韓国人が不法に侵入し,警視庁公安部はこの韓国人を逮捕しました。この男は,靖国神社拝殿にペットボトルに入った引火性のトルエンとみられる液体を投げかけようとし,リュックサックの中からライター2個が見つかったことから,放火目的で侵入した可能性があり,詳しい動機が追及されています。

 

 そういえば,今年の6月にもインターネットの韓国語のサイトに,男が靖国神社境内の池に放尿したとする画像と文書が掲載されましたし,平成23年12月には中国人が靖国神社の境内の門にガソリンを撒いて放火し,一部を焼くという暴挙に出ています。こんな野生動物とも言うべき不逞の輩が今後ますます増えていく危険性があり,私としては非常に不愉快です。入国管理,ビサ等の発給,そして靖国神社などの施設警備をもっともっと厳重にして欲しいと思います。

 

 本当に韓国という国は,夜郎自大というか,反日を国是にしているというか,どうしようもありません。大統領自身が訪中の際,ハルビンに安重根の像を建てさせてくれと臆面もなく要請するんですからね。安重根というのは,ご存知,伊藤博文公を暗殺したテロリストです。それに今度は,韓国与党の国会議員10名が,韓国内で旭日旗を掲げることなどを罰則で禁止する法案を提出したそうです。この法案によると,旭日旗など「日本帝国主義を象徴する物」を韓国内で作ったり,「公衆が密集する場所」で使ったりしたら,1年以下の懲役か300万ウォンの罰金に処せられるのですと。あーあです。そういえば私は,韓国の国会議員が集団で大きな日の丸の上を土足で歩いている画像を見たこともあります。

 

 他にやることがないのでしょうか。例えば,2018年に平昌冬季オリンピックの招致に激烈なロビー活動でやっとのことで成功したのですから,それが無事に開催,運営できるように周到な準備をしたり,あるいはクラシック専用コンサートホールにパイプオルガンを設置したり・・・。やるべきことはいっぱいあるはずです。このたび韓国内で,フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団を招いて,かの名曲,サン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」を演奏してもらうそうですが,韓国内にはパイプオルガンの設置されたクラシック専用コンサートホールが一つもなく,楽団側やオルガン演奏者も困惑しているのだとか。結局は電子オルガンで演奏するそうです。この曲は素晴らしい名曲で,特にパイプオルガンが登場する箇所では圧倒的な迫力と感動があります。

2013/09/25

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 あー,またこんな話題かー,と思われそうですが,地元の名古屋グランパスを愛すればこそなのでご容赦ください。

 

 土曜日の対FC東京戦での惨敗の様子を目にして,私の心の中ではとうとう「疑念」が「確信」に変わってしまいました。「疑念」というのは,これまでにもこのブログで指摘してきたように,ストイコビッチ監督の監督としての能力です。そして「確信」というのは,もはや名古屋グランパスのフロントはストイコビッチ監督の解任に踏み切るか,本人自身が潔く辞任する必要性についての「確信」なのです。ストイコビッチ氏は確かに素晴らしい選手でしたし,1990年イタリアワールドカップではユーゴスラヴィア代表として世界の注目を浴びました。でも監督としてはねェ・・・,もう「レジェンド」だからなどとは言っていられません。

 

 特に今年は得点の少なさと失点の多さが目立ちます。でもこの二つは実は密接に関連しているのです。つまり,しっかりした守備ができていないと攻撃のビルドアップもできないからです。振り返って見ますと,ストイコビッチ監督は攻撃面ばかりを重視し,本当は一番大切な守備,しかも組織的な守備の構築にはほとんど興味がないのではないでしょうか。チェック(プレス)が甘く,中盤ではほとんど相手チームにボールを奪われています。失点を重ね,次第に焦り,終了時間が迫るとDFの闘莉王を最前線に繰り出して苦し紛れのパワーゲームに賭けるというシーンを何度見たことか(笑)。

 

 もう昔の話ですが,ファビオ・カペッロ監督率いるACミランだって,マルチェロ・リッピ監督率いるユベントスだって,ルイス・ファン・ハール監督率いるアヤックスだって,すごく組織的で強固な守備が構築されていて,それだからこそ攻撃にも凄い迫力があったのです。ストイコビッチ監督は6年もチームを任されているのですが,未だに「組織」を構築できていません。年度年度で選手に変遷はあっても,「組織」の構築や戦術の徹底はできるはずです。天皇杯での早々の敗退,清水エスパルス戦やFC東京戦でのふがいない戦いぶりを見ていますと,監督としての限界を感じます。よく「ものを頼むときには忙しい人に頼め」ということが言われますが,忙しい人というのはやはり能力があって,間に合うからです。ストイコビッチ監督は,6年間もグランパスの監督をやってくれて大変ご苦労なことではありました。しかしその間,彼の元に海外からの監督としてのオファーがあったのかどうかは知りませんが,あまりそういった話は聞きません。

 

 先日の天皇杯での敗退の際,一人のサポーターが怒りのあまりベンチに向かって唾を吐くという嫌な行動をとりました。結局このサポーターは,ホームゲーム2試合の入場禁止という処分を受けました。もちろんこういった嫌な行動は正統化はできませんし,私も眉をひそめてしまいます。ただ,その内心の思いは判らないでもないのですよ。今のグランパスの試合ぶりは悲惨ですもの。アーセン・ヴェンゲル監督の時代には観客数が2万人を超えていたと思います。私もその2万人超の観客の一人だったんですもの。でも今は1万3000人くらいが関の山です。この目でグランパスの試合を生で見てみたいという気が起こらないのです。

 

 名古屋グランパスのワクワクするようなサッカーを,来シーズンには是非見てみたいものです。

2013/09/20

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 自分の顔が好きかと言われれば,特に好きではありません。勿論親から授かった顔ですから,ありがたいとは思いますが,好きという訳ではありません。でも,関口宏さんや古館伊知郎さんやみのもんたさん達の顔を見ておりますと,ああいう顔にはなりたくないと思います。

 

 関口宏さんはサンデーモーニングという番組に出ていますが,日曜日の朝っぱらから見たいという顔ではありません。この人はあたかも日本が嫌いで嫌いで仕方ないというような対応,表情をしています。東京オリンピック招致が決まった時でも渋面を崩しませんでしたし,イプシロンの打ち上げが成功した際にも「宇宙のゴミが増える」などといった否定的なコメントをしています。日本の何が気にくわないのでしょうか(笑)。

 

 古館伊知郎さんもテレビでおなじみですが,月曜日から金曜日までの就寝前のひとときに見たいという顔ではありません。ここまで言っていいのかとは思いますが,少し偽善的で,あの訳知り顔が鼻につきます。プロレスの実況でもやっていればいいのに,などと思ってしまいます(笑)。

 

 みのもんたさんも朝のワイドショーに出ておりましたが,月曜日から土曜日までの朝っぱらから見たい顔ではありません。いつも二日酔いのような脂ぎった偉そうな表情で(笑),いかにもスタジオを牛耳っているような感じです。とても好感を持つことは出来ません。

 

 それに引き替え先日,中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手は「いい顔」としているなとつくづく思いました。18日の対巨人戦で,岩瀬投手は382という通算セーブ数日本新記録を達成したのですが,この記録達成の直前にはテレビで彼の顔がずっとアップで映されていました。美男とはとても言えませんが(笑),私は「いい顔」をしているなと思ったのです。ちょっと見では少し気の弱そうな表情ではありますが,どうしてどうして,すごく芯が強い感じがします。自分の仕事に懸命に取り組んでいる姿に好感が持てるのです。大学時代には投手としてはそれほどは注目されず,NTT東海に入り,1998年のドラフト2位で中日に入団しました。この岩瀬投手の凄いところは,入団1年目から14年連続50試合以上登板,9年連続30以上セーブという実績です。本当に素晴らしい。これはよほど自己鍛錬を継続し,節制というものをしていなければ達成できません。彼はお酒が全く飲めないらしく,従って二日酔いもありません。とても羨ましい(笑)。くどいようですが,彼は決して美男ではありませんが,「いい顔」をしていると思います。

 

 そして昨夜の中秋の名月,これも誠に見事でした。「いい顔」をした月でした。月見酒でもと思いましたが,私はというと仕事に追われ,昨夜はそれもかないませんでした。

2013/09/17

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 このたびの台風18号による甚大な被害には言葉を失いました。自然の力が猛威を振るっている様を見ると,人間の力ではどうしようもないものがあるなと痛感させられます。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

 

 さて,冒頭のような話題からすぐにこのような話題に転じるのは不謹慎かもしれませんが,わが名古屋グランパスの凋落ぶりは目を覆うばかりです。ストイコビッチ監督が6年間もチームを任されているのに,1回のリーグ優勝を除いて結果を出すことができず,その悲惨な戦いぶりにサポーターの心が離れまくっている状況は看過できません。その問題性については,素人の私が生意気にも自分なりにこれまで力説してきましたので,ここでは繰り返しません。ストイコビッチ監督は,プロの監督ならば潔く身を引くべきです。

 

 しかるべき時に

 

 名古屋グランパスは,今年の天皇杯では既にJ1チームのトップを切って既に敗退しております(笑)。AC長野パルセイロというチームに0-2で敗れております。AC長野パルセイロはJ2より下のJFLのチームです。私は勿論このチームに対する敬意を欠いてはおりませんが,この試合での名古屋グランパスの戦いぶりは悲惨でした。名古屋はこれに引き続くJ1リーグ戦の対清水エスパルス戦にも敗北しております。内容が悪すぎる。ストイコビッチ監督の監督としての限界が見えてきております。フロントももう決断すべきではないでしょうか。

 

 しかるべき時に

 

 私は晩酌した後は,お風呂に入り,寝るまでの時間を読書かバッハの音楽で過ごすことが多いのですが,お酒が進んでしまった晩には読書よりもバッハの音楽を聴くことが多いのです。日曜日にはバッハの教会カンタータ第106番「神の時こそ いと良き時」のDVDを鑑賞し,とても癒やされ慰められました。前にもこのブログで紹介したことがあったと思いますが,誠に素晴らしい曲です。この曲は,ウィキペディアにも書いてあるとおり,当時の死生観を反映した作品として,また草創期の素朴な作品として重視する愛好家も多く,のちの整然としたカンタータとは違う構造もあいまって,非常に人気の高いカンタータの一つです。第1曲目は静寂の中からビオラ・ダ・ガンバの低音のメロディーが奏でられ,やがて二本のリコーダーによるしみじみとした癒しの旋律が流れます。このカンタータの成立時期は1707年ですから,バッハがまだ22歳の青年期の作品です。もちろん円熟という感じではありませんが,教会カンタータの中では最も好きな曲の一つなのです。この曲の歌詞の中に,次のようなものがあります。

 

「神の時こそ最善の時。 我らは神の中に生き,動き,存在する。 神が望まれる限り。 神にあって死すべき時に我らは死ぬ。 しかるべき時に。」

 

 「神の時」というのは臨終の時を意味します。この歌詞は,死を決して怖れることはないのだという,「死の受容」を明らかにしたものでしょう。

 

 さてさて,話題は戻りますが,私はストイコビッチ選手の現役時代の勇姿を知っていますし,ファンの一人として熱狂しておりました。歴史にその名を残す天才中の天才でしょう。特に親日家のストイコビッチ監督にはもちろん長生きして欲しい。サッカー界のためにもこれからも末永く貢献して欲しいと思っております。ただ,名古屋グランパスの監督としては,もうこの辺りで身を引いても良いのではないでしょうか。しかるべき時に。

2013/09/11

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 このたびの二度目の東京オリンピック招致の成功については,それはそれは多くの関係者の地道な努力とチームワークが結実したからだと思います。その中でも私が痛感したのは,こういった国を挙げての行事の招致活動は,何よりも一国のリーダー,日本で言えば内閣総理大臣(首相)の強い意志と,合目的的な活動が不可欠だということです。

 

 安倍晋三首相はロシアのサンクトペテルブルクで開かれたG20の会合を終えるや,長駆ブエノスアイレスのIOC総会に駆けつけ,例の素晴らしいスピーチを行いました。スピーチの最後の「私は日本の総理大臣として彼らの安全と未来に責任を持っています。日本にやってくるアスリートにも責任をもっています。」というフレーズは安倍首相のアドリブだったそうです。このようにコミットすることがどれだけ大切なことか。ロイター通信は「安倍首相の演説が東京五輪大会決定への決め手となった」と伝えているくらいです。

 

 産経新聞の記事によれば,東京が4年前に立候補した当時の首相は,何とあの鳩山由紀夫でしたが,彼は当初は「時代錯誤的発想」などと言って招致に反対していました。これでは勝てる訳がありませんよね(笑)。これに対し,安倍首相は政権発足直後から招致に熱心で,初外遊となった今年1月の東南アジア歴訪の出発前の勉強会では,「訪問国のIOC委員の情報が全くない。なぜ調べないのか。」と,早速外務省幹部に雷を落としています(笑)。強い意志を感じますね。安倍首相は,タイ訪問の際にも自分の左胸に付けた五輪招致キャンペーンのピンバッジを外してインラック首相に手渡し,インラック首相はそのバッジを受け取るとその場で自分の胸に付け,ほほえみ返してきたといいます。また6月に横浜で開いたアフリカ開発会議でもそつなく東京五輪招致への協力を各国に呼びかけております。

 

 安倍首相の行動は合目的的かつ有効なもので,縦割り行政の垣根を取り払い,省庁横断で極秘チームをつくり,IOC委員の滞在先に官界,民間双方から人を派遣して説得を開始したのです。くどいようですが,強い意志を感じます。そしてブエノスアイレスで開かれたIOC総会のスピーチ内容を当日朝まで推敲を重ねたといいます。

 

 あのプレゼンの際の安倍首相の態度は堂々としていて,自信に満ちておりました。何と言いますか,「空気」が違うのです。野田佳彦や菅直人などがあの場に置き換えられていたらどうでしょうか(笑)。「空気」に加え,「覚悟」も明らかに違うでしょう。

 

 また,東京のプレゼンは総じて誠実な内容で,敬意(リスペクト)もあり,IOC委員などからは好感をもたれたと思います。マドリードの敗因にはいろいろな要素があるでしょうが,サマランチ・ジュニアIOC理事の態度とスピーチは他国(日本,トルコ)への敬意を欠いた不適切なものでした。東京とイスタンブールについて,彼は「(次の)2024年五輪招致での幸運を祈る。」と言ったのです。あたかも,あなたがた(東京,イスタンブール)は4年後にもう一度頑張れ,とでも言わんばかりでした。あれで数票が逃げてしまったのではないでしょうか(笑)。

 

 いずれにしても,昭和39年の東京オリンピックの開催が決定されたのは,昭和34年5月26日に西ドイツのミュンヘンで開催されたIOC総会においてでしたが,その時の首相は私も尊敬する岸信介でした。安倍首相のおじいさんです。リーダーの強い意志という点で共通しているだけでなく,因縁といいますか,運命のようなものを感じます。

2013/09/09

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 皆さんは2020年夏季オリンピックの開催地決定の瞬間を見ていましたか?私はというと,怖くて見ることができませんでした。プレゼンも見ておりませんでしたし,発表の瞬間も見ておりません。日曜日の早朝には目が覚めており,結果を見ようと思えばいつでも見ることができたのに,わざと寝ておりました。でも,どうしても結果が気になり,いつかは現実に直面しなければならないのだからと,午前7時半ころに気を強くもってテレビのスイッチを入れたのです。「2020年五輪,東京に決定!」という画面の見出しを見付け,狂喜乱舞!それと同時に安堵の気持ちに包まれました。それにしても,私という男は相変わらず卑怯な男です(笑)。国語辞典によれば,「卑怯」とは,「勇気がなく、物事に正面から取り組もうとしないこと。正々堂々としていないこと。また、そのさま。」をいいます。日曜日の朝の私の態度,結果発表の瞬間を直視できなかった私は,正に卑怯以外のなにものでもありません(笑)。

 

 それにしても本当に良かったです。日本のオリンピック招致委員会の皆さんの努力と周到な準備の賜物でしょう。後でプレゼンの状況をテレビで見ましたが,特に高円宮久子妃殿下,佐藤真海さん(パラリンピアン),滝川クリステルさんの各スピーチが素晴らしかったですし,福島第一原発の汚染水等の問題に関しては,安倍晋三首相のスピーチとこれに引き続く質疑応答で同首相が安全面について明確にコミットしたことが効果的だったと思います。

 

 東京開催を口汚く非難する韓国系のVANKによるIOCへの書簡送付,余りにも露骨な直前の水産物輸入禁止措置など,韓国による卑劣な妨害工作は一蹴され,一顧だにされなかった感じです。日曜日の朝にはTBS系で「サンデーモーニング」という番組があり,私はいつも「反日左翼の連中が今朝はどんなバカなことを言っているのかな・・・」と興味本位でほんの少しずつ観てしまっておりますが,寺島実郎が相変わらずバカなことを言っておりました。2020年五輪の東京招致に成功した以上,日本は戦争のできない国になって近隣の国とも正面から向き合っていかなければならない,などと言っておりました。この人はぶくぶく太っていつも栄養状態が良好すぎるようですが,立ち位置が完全に中国,韓国にシフトしております。どこの国のコメンテーターなのかと思います。まあ,この人はあのルーピー鳩山由紀夫のブレーンだった訳ですから,思想的にはお里が知れております(笑)。ありとあらゆる努力をして最後の最後まで戦争を回避すべきは当然のことですが,それでも例えば外国から日本の島嶼部を侵略された場合,五輪開催を最優先にして主権の一部を譲ってしまうんですかね。五輪開催のために主権の一部を放棄するような間抜けな国がどこにありますか。有事の際は武力行使をしてでも毅然として主権を守りつつ,五輪も開催するんだという国で良いではありませんか。

 

 まあ,今日は月曜日の朝ですからこれくらいにして,仕事に戻り,心静かに今回の開催決定を喜びたいと思います。ただ,開催日程が7月24日から8月9日となっておりますが,これはもう変更はきかないのでしょうか。思い出してみてください。今年のその期間中の気温を・・・。1964年の東京オリンピックは秋でしたね。日本で一番清々しい季節ですし,降雨量も統計的に少ない。東京オリンピックはあの抜けるような清々しい青空の下,というイメージが強いのです。真夏に陸上競技などをやるんですかね。秋にやりましょうよ!

2013/09/05

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 いよいよ2020年のオリンピック開催地が決定しますね。日本時間の9月8日(日)の早朝に決定されるようです。私自身はやはり二度目の東京オリンピックの開催を強く願っております。

 

 それにしても,平常運転と言えば平常運転なんでしょうが,韓国の反日行動はこの東京オリンピック誘致への妨害工作にも発展しております。産経新聞ソウル駐在特別記者の黒田勝弘さんの話によれば,韓国系のVANK(バンク)という市民団体が,IOC(国際オリンピック委員会)やアメリカの大手メディアに「平和と博愛というオリンピックの精神に反する反韓国デモを黙認している日本に五輪を開催する資格はない」という内容の”告発文”を送りつけるなどのネガティブキャンペーンを展開しております。そして,韓国には市民団体の国威発揚活動に補助金を出す制度があり,VANKにも韓国政府から補助金が出ているようです。

 

 「平和と博愛というオリンピックの精神に反する反韓国デモを黙認している日本に五輪を開催する資格はない」ですか・・・。私自身,以前何度もテレビで,韓国の市民が日の丸を焼いたり,日の丸を足で踏みにじったり(韓国の国会議員までもやっていました)など,極めて過激でエキセントリックな反日デモを繰り返していた場面を見たことがありますが,あれは夢だったのでしょうか(爆笑)。

 

 朝っぱらから不愉快なことはこれぐらいして,安倍総理もブエノスアイレスに出発し,プレゼンに臨まれますし,高円宮久子殿下も東日本大震災の復興等支援に対するお礼のスピーチもなさいます。英国のブックメーカーによれば東京が本命のようではありますが,過去2回,パリ,シカゴと本命が落選する事態が続いております。最後まで気を抜かずに,是非とも東京開催を勝ち取って欲しいと思います。

 

 2020年の東京での開催が決定されれば,昭和39年(1964年)の東京オリンピックから数えて56年ぶりです。逆に言うと,そんなに昔に一度目の東京オリンピックが開催されたのかと感慨を深くします。この東京オリンピックは,アジアで,そして非欧米世界では初めてのオリンピックでした。大東亜戦争により,東京をはじめ,日本全国で無差別空襲がなされ,終戦時には一面焼け野原でした。しかし日本は昭和27年4月28日に主権を回復し,それから僅か12年後にオリンピックを開催したのです。開催直前の10月1日には東海道新幹線が開通しております。改めて日本人の底力を感じるのです。

2013/09/03

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 ジャイアンツの中継ぎ陣は悲惨だなー。中継ぎ陣がこうだと,先発が不出来の時はもう試合になりません。抑えのマシソン,山口,西村は相当に安定感はありますが,それまでの中継ぎ陣がねェ・・・。土曜日の対中日戦はテレビを見ていて,無性に怒れてきてしょうがなく(笑),脳の血管がブチ切れそうでした。杉内はスライダーが全然ダメで,ワンバウンドばっかりです。そうするとストレート狙いされますが,何しろビックリするような速球がないのでね。辛いです。そして中継ぎ陣が途方もなくふがいなく,私としてはもうこうなったらテレビのスイッチを切って,ふて寝するしかないでしょう(笑)。

 

 でも,考えてみますと,お盆の時も東京ドームで我が栄光の読売巨人軍の勝利を目にすることができましたし,ナゴヤドームに遠征してくる巨人軍の勇姿にもたびたび接することができます。思えば幸せなものです。感謝しなければなりません。

 

 次の話は本当に泣ける話です。ある男性の体験話としてネットで紹介されていたのですが,コピペ状態で拡散したいと思います。人間,足るを知り,何事にも感謝しなくてはね。

 

「幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていた。それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので、何とか母子二人で質素に暮らしていけた。娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、近所の河原とかに遊びに行っていた。給料をもらった次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれた。」
「ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた。俺は生まれて初めてのプロ野球観戦に興奮し、母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた。母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。チケット売り場で一人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われ、帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは、外のベンチで弁当を食べて帰った。電車の中で無言の母に『楽しかったよ』と言ったら、母は『母ちゃん、バカでごめんね』と言って涙を少しこぼした。」
「俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。結婚もして、母に孫を見せてやることもできた。」
「そんな母が去年の暮れに亡くなった。死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように『野球、ごめんね』と言った。俺は『楽しかったよ』と言おうとしたが、最後まで声にならなかった。」

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