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弁護士ブログ

2015/01/31

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  昨日は「生活の党と山本太郎となかまたち」という,辛うじて政党要件を充たした存在のことについて述べましたが,小沢一郎という人と山本太郎という人は,少なくとも「脱原発」,「原発即時停止」という点では意気投合しているようです(笑)。

 

 でも,電力をはじめとするエネルギー供給問題で本当に必要な観点は,何が何でも「脱原発」,「原発即時停止」ではなくて,少なくとも中期的なスパンでのエネルギー供給のベストミックスを考えていくことでしょう。というのも,エネルギーというのは我々国民の日常生活は勿論のこと,企業等の経済活動にとっては不可欠のものですし,実は安全保障の問題でもありますから,安定性・継続性という観点に立たなければなりません。

 

 民主党の菅直人という者が首相だったとき(日本国にとっては誠に不幸なことでしたが),ソフトバンクの孫正義という者とニヤケ合いながら,FIT(再生可能エネルギー固定価格買い取り制度)を法制化しました。でも,このFITの先駆者であるドイツでは,評論家の三橋貴明さんによれば,日本に先行してもう「終了」の方向に向かっています。いわば日本は1周半遅れのランナーのようです。ドイツの再生可能エネルギーは発電全体の23%を担っているものの,太陽光にせよ風力にせよ安定的な発電源ではありませんし,ドイツのFITは消費者に再エネ賦課金として負担を押しつけますから,ドイツ国内の電気料金は欧州平均の1.5倍に達しようとしており,結局はドイツも安定電源としては石炭火力に頼らざるを得ない状況になっています。フィナンシャルタイムズの社説の見出しの中には「ドイツの脱原発政策は矛盾だらけ」というものがありました。

 

 日本でも,去年でしたか,電力各社の送電網のキャパシティが制約条件となってFITの受付が一時停止になったこともありましたし,拙速に作ってしまったこの制度の見直しが議論されています。「原発即時廃止」を声高に叫ぶ人には,電力供給のベストミックスについてどう考えているのか聞いてみたいものです。

 

 さて電気といえば,私は静電気というやつが大嫌いです。恐らく静電気が好きな人は皆無だとは思われますが・・・。鍵穴にキーを差し込むとき,車のドアに触れるときなどなど,何度嫌な目にあったか分かりません。でも,私は静電気にまつわるこんな嫌な目にあわない方法として,ある程度はコツを掴みました。無造作にドアノブなんかを触ることはせず,直前に指で「パチン」と弾いてやって少しでも放電してやるのです。でも,そもそもは自分が帯電しなければ良いのです。自分が帯電しないように気をつけなければならないのです。「バチッ」と嫌な目にあってしまうのは,帯電している自分が悪いのであり,自業自得なのかもしれません(笑)。

 

 日常生活をしている上で,人が帯電しやすいきっかけについて,私は体験的に認識できました。それは,自分の身につけている衣類と衣類との摩擦,あるいは自分の身につけている衣類と運転席シート(座席)や椅子やソファとの摩擦をできるだけ避けることです。これらの摩擦の際に帯電してしまうのです。例えば,私は車から降りるときや椅子から立ち上がる時などは,衣擦れといいますか,繊維同士の摩擦ができるだけ生じないように,ゆっくりとそっと立ち上がるなどの工夫しています。

 

 これであなたの静電気対策も大丈夫です(笑)。でも,そもそも衣擦れしても帯電しないような上等な繊維の衣類を身に付ければ良いのかもしれませんが,そんなお金の余裕はありません(笑)。

2015/01/30

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  突然に政治の話になりますが,小沢一郎という衆議院議員の晩節は,何と言いますか見苦しさと哀れさのみを感じてしまいます。美しさというものが全くないし,潔さも,本来政治家に備わっていてしかるべき見識というものも全く感じることができません。

 

 この人の政治家としての足跡をたどりますと,自由民主党佐藤派→同田中派→同竹下派→同羽田派→新生党→新進党→自由党→民主党→国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→「生活の党と山本太郎となかまたち」となります。

 

 最後は「生活の党と山本太郎となかまたち」ですって・・・。少し恥ずかしい(笑)。いくら政党要件を欠いてしまったからといって,そしていくら政党交付金が欲しいからといって,山本太郎となかまたちなどといった訳の分からない名前にしたり,少し頭がおかしいとしか思えない人と一緒になったり・・・(笑)。

 

 この小沢一郎という人は,佐藤栄作,田中角栄その他,政治家としての大先輩から何を学んだというのでしょうか。昭和44年に初当選して以来,46年間にわたる政治家としてのキャリアがありながら,最後はこれですか。はっきり申し上げて,政治家としての背骨,定見,しっかりとした国家観がなかったのでしょうね。というのも,民主党が政権を奪取した時は国民に迎合的なバラマキ政策がマニフェストの中心でしたし,日本未来の党の時には脱原発をほとんどシングルイシュー的に標榜していました。そして国民の生活が第一の時もやはり国民に迎合的なバラマキ政策です。要するに,政治家としての確固とした信念,政策というものがなく,最近の小沢一郎という人の行動原理は,「今は何が国民受けするんだろうか」という観点だけだったような気がします。今でも許し難く記憶しているのは,民主党政権時代,習近平なるものの天皇陛下ご引見をごり押ししたり,国会議員などを何百人も引き連れて当時の胡錦涛と卑屈な握手をしたりしていたことです。

 

 いずれにしても,この人は晩節を汚しましたね。

2015/01/28

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 さて,権力の市場化という現象をアメリカという国に当てはめてみた場合,そのキーワードになるのは,「回転ドア人事」と「ロビー活動」でしょう。

 

 「回転ドア人事」というのは,企業内部の人間を政府部内に送り込んで「本籍」の業界利益を最大化させるような政策決定に関与させ,これがまんまと成功した後に「本籍」の企業や関連企業に好待遇で戻すという人事の形態をいいます。

 

 例えば,1999年,世界最大の投資銀行ゴールドマン・サックスからホワイトハウス入りしたルービン財務長官と後任のサマーズ財務長官はクリントン大統領の背中を押し,グラス・スティーガル法(預金を受け入れる商業銀行が証券業務にのめり込んだことが大恐慌の一因にもなった反省から,銀行業と証券業を分離すること)を廃止する「金融近代化法」に署名させました。投資銀行の役員が政府の政策決定に関与し,これによって巨大な投資銀行のやりたい放題の状況になり,あのリーマンショックへと向かうことになります。

 

 イラク戦争が開始された時はブッシュ政権でしたが,その副大統領はチェイニーでした。そのチェイニーは政権入りする前は軍事サービス会社「ハリバートン」の最高経営責任者として高額の報酬を得ていました。チェイニーが政府部内に入ってからは「ハリバートン」が戦争地域での兵士の食糧提供や戦争で破壊されたイラクの復興事業などで巨額の受注を得ることになりました。

 

 今はオバマ大統領ですが,この大統領は現実にはあまり大した実績を挙げていません。このままオバマ政権はレームダック化していくでしょうが,いわゆる「オバマケア」という国民皆保険制度も何ともひどいことになっております。詳細は,「沈みゆく大国 アメリカ」(堤未果著,集英社新書)をお読みください。これは200ページくらいの新書ですが,大変読みやすく,アメリカにおける権力の市場化の酷さがよく理解できます。

 

 この「オバマケア」で幸福になったのはアメリカ国民ではなく,幸福になり高笑いしたのは(この本では「笑いが止まらない人々」と表現されています),保険会社,製薬会社,ウォール街(金融,超・富裕層)の3者であると喝破されています。この「オバマケア」でも「回転ドア人事」がフル回転です。先にお勧めした本からちょっと引用してみましょうね。

 

「2001年。全米最大の保険会社ウェルポイント社の社員だったリズ・フォウラーの最初の任務は、ドアをくぐって医療関係法管轄の上院金融委員会にもぐりこみ、メディケア処方薬法改正の設計に関わることだった。同法は二年後に成立し、政府からメディケアの薬価交渉権を奪い、処方薬部分に民間保険会社が入り込む隙間を作ることに成功する。仕事を終えて政府を去ったフォウラーには、ウェルポイント社のロビイング部門副社長の席が与えられた。数年後、前回よりはるかに規模が大きい任務を果たすため、フォウラーは再び回転ドアをくぐると、今度は上院金融委員会の、マックス・ボーカス委員長直属の部下となる。〈オバマケア〉法案の骨子を設計するために。彼女は手始めに、医療・製薬業界にとっての最大の障害である〈単一支払い医療制度(シングルペイヤー)〉案を、法案から丁寧に取り除いた。日本やカナダのようなこの方式を入れたら最後、医療・製薬業界が巨大な利益を得られるビジネスモデルが一気に崩れてしまう。法案骨子が完成すると、フォウラーは次に保健福祉省副長官に栄転し、オバマケアにおける保険会社と加入者側それぞれの利益調整業務を任される。(中略)だがホワイトハウスでのこうした賛辞は、彼女がその後手にした報酬とは比べ物にならないだろう。元の業界へと続く回転ドアを再びくぐったフォウラーを待っていたのは、最大大手製薬会社の一つであるジョンソン&ジョンソン社の政府・政策担当重役の椅子だった。ウェルポイント社の株価が、その後ロケット級に上昇したことは言うまでもない。」(同書151~153頁)

 

 まあ,こんな感じです。あと,「ロビー活動」については言うまでもありませんね。企業は自社の利益の最大化を図るために,元議員の事務所主任,元議会委員会委員,元政府職員などを金に糸目を付けずにロビイストとして多数雇い入れ,絶えず政府や政策決定機関に精力的な働きかけを行っているのです。

2015/01/22

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 私がはじめて「権力の市場化」という言葉に接したのは,「中国現代化の落とし穴-噴火口上の中国」(何清漣著,坂井臣之助・中川友訳,草思社)という名著を読んだ時です。

 

 「権力の市場化」という言葉の意味を説明するのはなかなか難しいのですが,イメージとしては次のようなものだと思います。つまり,権力者に利益(金銭等の経済的利益もあれば,票などの政治的な利益もある)を供与することなどによって権力が事実上買われてしまい,ごくごく一部の強欲な人たちの目論見が政策等に反映されて彼らが超過利潤を獲得し,その反面最終的には国有財産や国民の利益が徐々に徐々に収奪されていく感じ・・・。こんなイメージではないかと思います。

 

 中国の「改革開放路線」が始まった1978年以降,実はこの国における「権力の市場化」は凄まじく,それはそれは途方もない富の偏在など悲惨な状況になっております。しかし,しかしですよ・・・,中国ほど露骨ではないにしても,アメリカにおける「権力の市場化」もまことに凄まじく,さらには最近ではこの日本でも,規模は違えどアメリカでの「権力の市場化」に追随するかのような由々しき事態が生じる現実的な危険性もあるのです。

 

 そんな訳でこの「権力の市場化」というものに少し興味を抱いたものですから,これから5回シリーズで(笑),ほんの少しばかり書いてみたいと思います。

 

 いやはや中国は露骨です(笑)。権力に群がる関係者は特に恥というものを知りません。「改革開放路線」以降,そして鄧小平の「南巡講話」,そして「先富論」が出されてからは輪をかけて,もの凄い勢いで権力が金で買われ,国有財産の収奪が起こりました。

 

 「二重価格制」,「経営請負責任制」,「株式制改造」,「開発区用地囲い込み運動」などによって,中国共産党中央,地方政府の役人,その家族,その経営する企業などがこれでもかと国有財産を収奪し,超過利潤など富を蓄積していったのです。マルクス経済学では「資本の原始的蓄積」は普通の資本主義の発展過程で展開されていくものなのに,そこは中国,とんでもない方法で「資本の原始的蓄積」がなされてしまったのです。おかげで現在の中国におけるジニ係数は0.62(これは暴動が起こるレベル)に達しているとの調査結果もあるくらいです。

 

 冒頭に挙げた本は名著です。こういった経緯について数字とともに説得的に説明されています。最後に,この本の序章の部分から少し引用しておきましょう。

 

「これらの学者が関心をもつのは、この二〇年余りの『改革』でどの部分の人間が利益を得たのか、かれらはどのような手段で利益を獲得したのか、他の階層の利益が損なわれた基礎のうえにかれらの利益が築かれたのかどうか、大多数の庶民は二〇年余りの『改革』がつくりあげた新たな社会の階段でどのような位置にあるのかである。これらの学者によれば、中国の改革は『権力の市場化』を起点とし、権力の私有化を特徴としており、改革のために代価を支払ったのは総人口の八割以上を占める社会の底辺層の人民で、『改革の成果』を享受したのは少数の権力階層だけだった。」(同書15頁)。

2015/01/20

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  元中日ドラゴンズの大豊泰昭さんが急性骨髄性白血病で急逝されました。早すぎる死であり,残念です。私の同業者(弁護士)のS先生が大豊さんの経営している中国料理店をよくご存知で,今度一緒に行こうねと言われてもおりましたのに・・・。

 

 うちの娘は小学生時代も特に活発で,3年生から4年生ころまで地元の少年野球チームに所属しておりました(ポジションはセカンド)。チーム内で女の子は娘だけでした(笑)。娘が小学3年生のころ,コーチの人脈で大豊さんが小学校の校庭まで一人で来てくれて,子供たち一人一人に丁寧にバッティングを教えてくれたそうです。娘も肩越しにバットの構え方やスイングなどを大豊さんから教えてもらい,娘の記憶では大豊さんは誰にも分け隔て無く,とても気さくに指導してくれたそうです。

 

 1994年のプロ野球といいますと,例の10・8決戦,つまり巨人と中日が勝率同率で並び,最終戦に勝った方がセ・リーグのペナントを制するというプロ野球史上初の戦いでした。結局我が栄光の読売巨人軍が優勝したのですが,この年に大豊さんは38本塁打,107打点で見事二冠に輝いたのです。大豊さんは台湾でもスカウト活動をする一方で,日本に住所を構え,店も経営していたのですから台湾と日本が好きだったのでしょう。ご冥福をお祈りいたします。

 

 私は今まで一度も台湾を旅行したことはありませんが,一般的に台湾の人は親日的ですね。今朝の産経新聞の朝刊でしたか,台湾の人に対するアンケートで「旅行したい国」,「尊敬している国」などの項目ではいずれも日本がトップだったという記事が載っておりました。東日本大震災の時も諸外国の中でもとりわけ多くの義捐金を送ってくれたのも台湾です(日本赤十字社の発表では1位のアメリカ合衆国【29億9811万8250円】に次いで台湾は2位です【29億2894万7417円】)。

 

 私が司馬遼太郎の「坂の上の雲」という小説を読んで感動した直後に最も心に残った人物の一人に児玉源太郎大将がおります。もちろん日露戦争を勝利に導いた軍人の一人ですし,それ以前には台湾総督を務め,自ら起用した後藤新平とともに台湾では行政面での素晴らしい業績を残しました。台湾の人も児玉源太郎を慕っておりました。

 

 これも産経新聞の記事で紹介されていたのですが,児玉源太郎大将の死後,藤沢市江ノ島に児玉源太郎を祀る児玉神社(1918年創建)を造ろうという計画が持ち上がりました。予算はその当時のお金で11万円。しかし日本国内ではわずか3000円ほどしか集まらなかったのです。でもこの話が台湾に伝わるやいなや,2週間も経たないうちに残りの金額が集まったといいます。台湾の人がいかに児玉源太郎を敬愛していたかが窺われます。

 

 一度台湾を旅行してみたいものです。

2015/01/16

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 前回のブログでは「連続」禁酒法の可決・成立,施行についてお話しました(笑)。1日(1回)の違反につき1000円の罰金という恐怖,他律的な動機に基づくものとはいえ,同法が施行された1月5日以降,私は罰則に抵触することなくちゃんと遵守しております。

 

 でもこれは案外良い法律だったのかもしれません。「連日にわたる態様での飲酒」を避けることは明らかに自分の体には好影響を与えていると思われるからです。①まず,睡眠の質が高まります。飲酒した日は夜中に目が覚めてトイレに立つこともありますし,何か眠りが浅いような気がするのです。②次に,体が軽くなり体調も良いのです。③さらには,実際に体重も少し減りました。

 

 「雑感」の日は遠慮会釈なく話題が飛びますが,最近日に日にうちの娘の表情に焦燥感と悲哀が現れています。娘がそのファンになっている宝塚歌劇団宙組のスターである緒月遠麻さんの引退時期(今年の2月15日)が刻一刻と近づいているからです。娘もあと数回は東京へ最終公演を観に行くのでしょうか。そんな調子で学問の方にも打ち込んでいただければと思うのですが・・・(笑)。

 

 娘の部屋の机の前の壁には緒月遠麻さんのポスターやブロマイドが多く貼り付けてあります。ところが,そのポスターなどをぼんやり眺めていましたら,左下の方に何か違和感のある黒っぽい小さな写真が貼り付けてあるのを発見しました。何だろうと確認してみましたら,お笑い芸人の江頭2:50が変な顔をして写っている写真でした。宝塚歌劇団の緒月遠麻とお笑い芸人の江頭2:50・・・・・。しばらくの間,私は気持ちの整理がつきませんでしたし(爆笑),瞳孔が開きかけてしまいました(笑)。

 

 娘の美意識というものにはとてもシュールなものがありますし,彼女は一体全体どんな精神構造をしているのだろうと,何やら薄ら寒いものを感じた次第です(笑)。しばらくの間は娘の様子を注意深く,生暖かく見守ってゆきたいと思います。

2015/01/14

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 アメリカ合衆国では1920年から1933年まで禁酒法(ボルステッド法)が施行されていました。消費のためのアルコールの製造,販売,輸送が全面的に禁止された法律でした。でも実際にはその期間中もお酒は密造され,消費されていました。法の執行機関も実際には本気で取り締まろうとはしませんでしたし,そんなことをしたらすごく費用がかかってしまうからです。結局この禁酒法は1933年に廃止されたのです。

 

 またイスラム教においては,飲酒は一般に禁止されています。でも,現在ではイスラム原理主義の及ばないトルコなどの欧州(アルバニアやボスニア),インド,中央アジアなどではムスリムの公然とした飲酒文化が存続しております。

 

 結局,私たちの日常生活において,飲酒そのものが悪いのではなく,過度の飲酒が体や精神に良くないということなのだと思いますよ。

 

 私も晩酌を楽しみ,気が置けない仲間同士でお酒を飲むのが好きですが,そんな私ももう決して若くはありません。最近では,調子に乗ってお酒をたくさん飲んでいてもダメだなと思うようになりました。

 

 そんな訳で,私の心の中の議会で1月5日,与党の賛成多数で「連続」禁酒法という法律が可決,成立いたしました(笑)。これに反対する野党は牛歩戦術で抵抗したのですが,押し切られたのでした。この「連続」禁酒法という法律の骨子を説明しますと,連日にわたる態様で飲酒することを禁止し,これに違反した場合には違反1日(1回)につき1000円の罰金が科せられるというもののです(笑)。この罰金は自宅居間にある貯金箱に入れて納めなければなりません。またこの法律の経過措置の箇所には,この罰金額では抑止効果が少ないと判断された場合には,法改正でより高額にするとの定めも附記されています(笑)。なお,例えば宴会に引き続く2次会,3次会で「午前様」になったような場合,すなわち飲酒中に日が変わったような場合は,同法施行令によれば「この限りでない」とされているため,このような場合には「連日にわたる態様での飲酒」とは見なさないことになっております(爆笑)。しかし,「午前様」の翌日は当然禁酒しなければならないことは言うまでもありません。

 

 このようにして私は,この法律を1月5日以降ちゃんと遵守しております。1月5日(飲まず),1月6日(飲んだ),1月7日(飲まず),1月8日(飲んだ),1月9日(飲まず),1月10日(飲んだ),1月11日(飲まず),1月12日(飲んだ),1月13日(飲まず),1月14日(飲むつもり),ということになっており,現時点では自宅居間の貯金箱は空のままです(笑)。

2015/01/09

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  前回のブログでは,私が褒めたい人として将棋界の谷川浩司九段について触れてみました。その谷川九段は,平成26年11月,秋の叙勲で紫綬褒章を受章されました。誠にめでたいことです。

 

 実は,これと同じ時にサザンオールスターズの桑田佳祐氏も紫綬褒章を受章したのです。しかしながら,これはあくまでもネット情報に過ぎませんが,この桑田佳祐氏が昨年末大晦日のコンサート会場で受賞した紫綬褒章を杜撰に取り扱ったなどということで非難されております。

 

 その際の桑田氏の振る舞いとして巷間言われていることは,紫綬褒章を尻のポケットから取り出し,おどけた調子で今上陛下の口まねをしたり,紫綬褒章の受章を歌にしたり,オークションまがいの言動をしたというのです。

 

 どこからどこまでが真実なのかは未判明ですが,確かにアップされた画像を見る限り,紫綬褒章を自分の顔のヨコにぶら下げて妙な顔をしているものもあります。それに,昨年秋に桑田氏が紫綬褒章の受章者に内定した時,あるスポーツ紙には「紫綬褒章を逆手に取った”型破り企画”が進行しているという」,「紫綬褒章ソングを作って、自身のコンサートで歌うことを考えているようだ。褒章をステージ上で披露することも考えているようです」などと記事にされています。

 

 ネット上で実際にアップされた画像などを見る限り,やはり受賞した紫綬褒章を杜撰に取り扱ったとの批判は免れないと思います。桑田佳祐氏といえば,音楽活動では相当の実績もあり,年齢的にも私よりも上で,いわば分別盛りです。しかしながら今回の振る舞いは極めて不愉快です。軽率だし,不敬と言ってもいい。決して褒められたものではない人です。仮に本人に今上陛下を貶める意図がなかったとしても,端から見ればそう疑われても致し方ないと思います。何より私が不愉快に感じたのは,受賞した紫綬褒章をそのように杜撰に取り扱う一方で,叙勲という権威そのものは追い求めるという虫の良さです。

 

 私はWOWOWとの契約はしておりませんが,このライブの模様の再放送が予定されているとのことです。しかし,果たしてちゃんと再放送されるのでしょうか。

2015/01/07

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  よく言われることですが,いただく年賀状に少しでもコメントが書かれている方がうれしいですね。私はお出しする年賀状には全て,なにがしかのコメントを手書きすることにしております。今年のお正月にいただいたものの中に「いつも”和み”をありがとうございます。」というコメントのある年賀状がありました。しばらくの間この年賀状を眺めておりましたが,いつもそんな風に感じていただいているのかと思うとこれは理屈抜きにうれしい年賀状でした。

 

 さて,前回のブログにも書きましたが今年の正月は「寝正月」に近く,年末にはボサーッとしてBSで放映されていた将棋に関するある番組を見ていました。それは平成8年の2月に行われた第45期王将戦第4局を,当時の対局者である谷川浩司九段と羽生善治四冠が実際にその棋譜を将棋盤で再現しながら当時のことを振り返るという番組でした。

 

 なぜこの対局が当時注目されていたかというと,まだ25歳だったスーパースター羽生善治が将棋界の7大タイトルのうちの6タイトルを既に保持し,残る王将位の保持者であった谷川浩司九段から奪取し,史上初の7大タイトル独占なるかという対局だったからです(第45期王将戦はこの時点で羽生が3連勝し,この局に勝てば7冠達成となります)。

 

 実はその前年,同じような状況で谷川九段は羽生善治の挑戦を退けて王将位を死守し,羽生のタイトル独占を阻止しております。しかし翌年の両者の対戦は結局羽生の4連勝で7大タイトル独占と相成った訳です。BSのその番組では谷川九段が当時の心境を正直に語っておりました。終局直後にはカメラマンがフラッシュをたいて勝者を撮影するのですが,こういった場合カメラは敗者(谷川九段)の背後から撮影され,谷川九段は「自分は(撮影の)邪魔になるんじゃないか。」と考えてしまったという率直な感想を述べていました。

 

 私は以前からこの谷川九段の誠実そうな物腰や立派な対局マナーに好感をもっていました。棋士としての実績は申し分なく,弱冠21歳の史上最年少で名人位を獲得,何よりも引退後は第十七世名人を名乗ることができますし,タイトル獲得も27期です。4冠を保持していたこともあるのです。また谷川九段は「光速の寄せ」と言われ,終盤力がとてつもなく強い棋士です。

 

 先の日曜日にはNHK杯将棋トーナメントで五段の棋士と対戦しておりましたが,中盤までは圧倒的な優勢であったにもかかわらず,残念ながら終盤に失速し「光速の寄せ」は見られませんでした。谷川九段には潔さとその独自の美学があるのでしょう。「えっ,ここで投了ですか。」と解説者が述べたように,本当に潔い投了でした。「こういう局面を的確に寄せきれない」自分に対する怒りもあったのでしょうか・・・。自分に厳しい人なのかもしれません。

 

 谷川九段の人柄を如実に示すエピソードがあります。平成21年のJT将棋日本シリーズでは,前年度獲得賞金等ランキングの13位であった谷川九段は本来ならば出場権がなかったはずですが,渡辺明当時竜王が新型インフルエンザに感染している可能性があって欠場したため,代わりに出場し,見事に優勝を果たしました。しかし谷川九段自身は,「本来、出場できる立場になかった」として優勝賞金(500万円)を主催者や連盟と相談の上,将棋の小学生への普及にこの賞金を使ってもらおうと判断し,翌年9月には将棋盤と駒を3000セット(東京都に2000セット,大阪市に1000セット)寄付したのです。

 

 谷川九段は現在日本将棋連盟の会長であり多忙を極め,自分の将棋に集中することがなかなかできないのかもしれず,残念です。A級への復帰を含め,この棋士にはもっともっと頑張って欲しい気がいたします。

2015/01/05

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 みなさま,新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 まだ年が改まらない昨年の時点で,ある評論家が「今年(昨年のこと)は来年よりも良い年になりますよ。」などとひねくれたことを述べておりましたが(笑),私自身何とかして今年も良い年にしたいと思っております。

 

 職業をお持ちの多くの方々は,12月27日(土)から1月4日(日)までは年末年始のお休みで9連休だったと思われますが,私の場合は29日(月),30日(火),3日(土)と事務所に出ておりましたので,じっくりと休んだという感じがしておりません。時間とお金がない私は,残念ながら今年はいわゆる「寝正月」のような具合でした。

 

 そんな中でうちの娘はというと,もう成人に達しているにもかかわらず上手く立ち回り,三が日で多額のお年玉を荒稼ぎしたようです(笑)。四日市のS叔母様,いつも娘を可愛がってくれてありがとうございます。またその他の方々も。かくいう私もついお年玉をあげてしまいました。やはりいくつになっても娘は可愛いものです(笑)。

 

 正月ボケで話が散漫になっておりますが,おせち料理に飽きてしまったせいか,昨日うちのカミさんが成城石井で買って来てくれた「シナモンロール」の本当に美味しかったこと。こんなに美味しいものならば,この「シナモンロール」を2日に1回はランチ時に食べても良いなと思いました。

 

 話の散漫ついでに,昨年の12月24日のこのブログ記事の中に「私の子や孫が」というくだりがありましたが,これは将来孫ができてもという意味であり,現時点で私に孫はおりませんので誤解のないように(笑)。

 あー,ダメだ。まだ正月ボケ,より正確には寝正月ボケが直っておらず本調子ではありません。本日はこの辺で失礼いたしますが,今年も懲りずにこのブログにお付き合いくださいね。

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