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弁護士ブログ

2014/07/31

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 ジャイアンツの亀井選手は,チームの中で今一番頼りになる選手じゃないでしょうか。昨日の対DeNA戦の延長11回裏のサヨナラ本塁打は右翼席5階に飛び込むもの凄い当たりでした。前々からうちの娘も,バッターボックスにおける打者の構え方で一番好きなのが亀井選手だと言っておりましたが,私も同感なのですよ。本当に良い構え方をしています。

 

 村田選手の場合は,これは何度も同じシーンを見せられて飽きてしまっておりますが(笑),1塁が空いているため前の打者が敬遠され,自分と勝負してくるという屈辱的な場面でなのに,「なにくそっ!」という気魄と雰囲気が全くなく,結局内野ゴロで併殺を食うということが多いのです。「闘魂こめて」ないようなのです(笑)。一度,こういった場面の動画をいくつか,そして何度も何度も再生して,相手チームがいかにして併殺打を取りに来ているか,配球などをじっくりと研究すべきでしょう。これはコーチの責任でもありますが,「毎度ありっ!」とでも言われているかのように,毎回同じ手に引っかかっているようじゃダメなのです。失礼ながらもういい歳なんだから・・。

 

 先日のブログでは,東京都知事の舛添要一という人が最近韓国に行き,その国の大統領と会談をし,その最初の握手の際のあの卑屈な,迎合的な,不必要にへりくだった,見苦しい顔のことについて申し上げました。こういったシーンは韓国の反日メディアの格好の材料になってしまいます。この朴という大統領は海外に行く先々でいつも日本を非難し,貶めており,最近では首脳会談の相手も辟易している節があります。でも韓国の反日メディアは,こういった舛添氏のとても卑屈な態度を何度も何度も放映し,日本が韓国にすり寄って来たというようなニュアンスで報道しています。

 

 政治的にも,経済的にも,外交的にも,安全保障上も,日本に見放されて困るのは韓国なのです。そして,これは舛添という人間が偉い訳では毛頭ありませんが,実は韓国という国全体のGDPは,東京都全体のGDPと同等であるに過ぎないのです。舛添という人は今回自分が「外交」の道筋を付けてやったといわんばかりに振る舞っておりますが,俗物ぶりをいかんなく発揮しただけでした。というのも,BSフジの「プライムニュース」という番組では,日本の国務大臣ですら朴大統領に会ってもらえないのに,自分は会ってもらったというような趣旨の有頂天発言をしていたからです。

 

 今日はもうこの辺で止めましょう。というのも,私もとうとう夏風邪をひいてしまったようです。微熱と,喉の痛みと,骨盤当たりから押し上げてくるような悪寒があります。いろいろ調べて見ましたが,最終的には自然治癒力に委ねるしかなく,安静と栄養補給が肝要なようです。駆け込みではありましたが,毎月10回はブログを更新するという前人未踏の(笑),「不滅の金字塔」ともいうべき記録を(笑),何とか今月も達成することができました。

2014/07/30

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 油断大敵と言うよりは,むしろ,わが栄光の読売巨人軍は今年のセ・リーグの優勝が危うくなっているのではないでしょうか。どうしようもありません(苦笑)。

 

 7月25日の金曜日,何とか1週間を乗り切ったご褒美に我が家の食卓でビールをゴクゴクと味わおうと思ったら,ジャイアンツは中日に早くも劣勢で,結局0-10で大敗しました。菅野が完膚無きまでに打ち込まれ,ジャイアンツは散発5安打です。こういう試合を観たのは久しぶりですが,投打が壊れてしまっているのではないでしょうか。テレビを観ていて,すごく不安になりました。

 

 昨日の晩はというと,DeNAに1-9で完敗です。ジャイアンツのヒットは僅か4本で,相手チームには16安打も献上しております。おまけに相手チームの久保という投手に2安打も打たれてしまっています。澤村投手は相変わらずですね。君は筋肉を付けることより,多少球速は落ちてもコントロールを重視するよう軌道修正をしなければもうダメですよ。私がじっくりコーチしてあげようか?(笑)。澤村投手は初回から5回まで毎回先頭打者を出塁させております。これではダメです。話にならないのです。今の巨人打線ですから,3回までに5点も取られてしまってはお手上げでしょうに・・・。ホントにもう・・・。それと,阿部捕手は太りすぎてあまり体が動かなくなっているのでしょうか。澤村の暴投も確かに悪いし,見苦しいのですが,捕手がボールをあんなに簡単に後逸するようではあきまへん。打つ方でも今は全然ですから,新人の小林捕手に経験を積ませた方が良いと思います。

 

 今年ほど巨人の打線がコロコロ変わるのも珍しく,こんなの最近では見たことがありません。長野なんかは8番を打ったかと思うと,何と4番を打ち,その直後にはスタメン落ちという状況です。総じて今の巨人打線は低調ではありますが,原監督ももう少し落ち着いて選手起用をしていかないと,選手も内心穏やかじゃないと思いますよ。

 

 2位の阪神と3位の広島がお付き合いでモタモタしてくれていますので,今も辛うじて首位を保ってはおりますが,今年の優勝は本当におぼつかない状況です。今日は勝ってね。「闘魂こめて」をテレビの前で力一杯歌って応援しますから。

2014/07/29

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 もー,暑すぎるから今日はとても簡単に・・・。しかも誠に失礼ながら人の顔のことはブログの話題として書きやすいので,最近「嫌いな顔だな。」と思っている顔のことを正直に述べます。弁護士が人の顔のことを云々するのは品位を欠くなどと顰蹙を買いそうですが,敢えて・・・。

 

 東京都知事の舛添要一という人が最近韓国に行き,その国の大統領と会談をしましたが,最初の握手の際のあの卑屈な,迎合的な,不必要にへりくだった,見苦しい顔は本当に見苦しかった・・・もう,日本語にもなっておりません(爆笑)。一体,何をしに行ったのでしょうか。「要」一というお名前ですが,今回の行動はとても必「要」だったとは思えないのです。

 

 次に,産業競争力会議の「民間議員」であり,人材派遣大手のパソナの会長でもある竹中平蔵という人の顔も以前から嫌いでした。この人は今年の5月10日に放映された「激論コロシアム」(テレビ愛知)という番組に出演していました。彼は,評論家の三橋貴明さんから,産業競争力会議の「民間議員」として名を連ねる人が人材派遣大手の会長であるならば,労働力政策等について議論する時,国家のためではなく特定企業の「利益を最大化する」という方向での提言しかできないのではないかというごく真っ当な批判を受けた際,顔を真っ赤にして気色ばみ,「私は有識者として参加している。失礼だっ!」などとキレておりました。その時の顔がとても見苦しかった。自分で「有識者」と名乗ること自体,思わず苦笑してしまったのですが,彼は「正社員は日本最大最強の『既得権益』である」という趣旨の発言をしていることからも分かるように,やはり実態は「政商」なのであり,選挙で選ばれもしていない特定の企業のトップが「民間議員」として重要な政策,特にアベノミクスの第三の矢の「成長戦略」と称して過度の規制緩和,グローバリズム,新自由主義的政策を推進していくことを許容するのには不安を覚えてしまうのです。

2014/07/28

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 私は男性用日傘を持っておりますが,梅雨明けを境に,今では堂々と日傘を差して歩いております。梅雨明け前の時期というのは,やはり何となくですが日傘を差すのが躊躇われます。「男のくせに日傘かよ。」と道行く人に内心で非難されているような・・・(笑)。でも,さすがに梅雨明けのこの強烈な日差しの前では(日中の気温が35度を超えることがざらにあります),誰が何と言おうと,石を投げられようが,嘲笑されようが何されようが,絶対に日傘です(笑)。こんなに重宝なものもございません。歩いている間,ずっと日陰にいる感じですからね。「ポータブル日陰」とでも言うべき優れ物です。

 

 さて,7月28日は,私がその曲を心から愛してやまない,そしてその曲がこれほどまでに癒しを与えてくれるものは他にないと確信しているヨハン・セバスティアン・バッハの命日です。バッハの最晩年は眼の手術の失敗など,大変気の毒な状況のようでしたが,彼は1750年7月28日午後7時15分ころ,安らかに天に召されました。

 

 これは前にもこのブログで書いたことですが,その今際のとき,バッハは愛する妻(アンナ・マグダレーナ・バッハ)に「何か美しい歌を歌って欲しい」と所望しました。妻は少しためらいながらも,バッハのとてつもなく美しいコラール「もろびとなべて死すべきもの」を歌ってあげたのです。

 

 今日は寝る前に,「フーガの技法」を聴いてみたいと思います。これはバッハ最晩年の傑作です。残念ながら視力の低下などにより未完に終わってはおりますが,卓越した対位法技法を駆使し,単純な主題を入念に組み合わせることによって至高へと導いたとも言われ,この「フーガの技法」は他に例を見ない緊密な構築性と創造性によって,クラシック音楽の名作の一つだと考えられております。

 

 考えられているというより,私は最高傑作の一つだと断言します。それにしてもバッハという人は,死の直前までこのように対位法,フーガを極めに極め抜こうとする努力を重ねていたとは・・・。

 

 臨終の直前,妻が歌う「もろびとなべて死すべきもの」を,バッハはどのような気持ち聴いていたのでしょうか。達成感と満足感でしょうか,それともやり残したことがあるという無念でしょうか。甘美な死を喜んで受け入れる心情でしょうか,それともまだ死にたくはないという直截的な心情だったでしょうか。

 

 「伊勢物語」の中に在原業平という人が出てきますが,この業平が死の直前に詠んだ歌に「つひにゆく道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを」というのがあります。本居宣長の先生は契沖という人ですが,この契沖はこの業平の歌をいい歌だと大変に褒めていたそうです。というのも,この契沖は,「人間は、生きているうちは嘘をついたり、つまらないことを言ったりしてもしかたがないが、死ぬ前ぐらいは本当のことを言うべきだ、ところが辞世とかいって歌を詠んでも、みんな悟りがましきことを言って死ぬ、偽りを表して死んでいく」と憤慨している。そこへいくとこの業平の辞世は実にいい歌だと褒めたそうなのです(「学生との対話」小林秀雄著104~105頁,新潮社)。

 

 とりとめのない話になりましたが,今日はバッハの命日ですから,「フーガの技法」をじっくりと味わいます。

2014/07/25

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 この暑さ,皆さんは気は確かにもっていらっしゃいますか(笑)。「殺人的な」という,あまり耳にしたくない形容動詞がありますが,この暑さは殺人的な暑さです。不幸にも熱中症で命を落とされる方も出ており,この表現は強ち誇張ではありません。今日も裁判所へ参りますが,日傘を差して参ります。

 

 そんな暑さの中で,私のブログネタは「暑苦しいなあ」と思われるかもしれませんが,今日は短めにお話しします。

 

 実は今,「小林秀雄 学生との対話」(新潮社)という本を興味深く読んでおります。今は亡き「知の巨人」の一人とも言うべき文芸評論家の小林秀雄は,昭和36年から昭和53年にかけて,真夏の九州の「学生合宿」に5回にわたって出かけ,そこで火の出るような講義と真摯極まる学生との対話を行ったのです。その内容をまとめたのがこの本です。

 

 本居宣長のこと,「もののあはれ」のこと,民俗学者柳田國男のことなど大変に興味深いのですが,この本を読んでいてとても懐かしい一節に釘付けになりました。講義後のある学生からの質問の一部で柳田國男の「清光館哀史」に言及があったのです。この学生は高校時代に教科書で「清光館哀史」を読んだことがあると言っていたのですが,そういえば私自身も現代国語か何かの授業の際,教科書にあった「清光館哀史」に接したことを突然に思い出したのです。遠い遠い昔,確かに私もこれを読んだことがありました。そのタイトルを今でも覚えております。でもその話のあらすじは忘れてしまいましたが・・・。

 

 ネットで「清光館哀史」の全文が出ており,改めて読み直してみましたが,「・・・ああ,そうだった,こういう話だった」と,懐かしくも哀しい物語が頭の中でよみがえりました。同じ民俗学者でも,大先輩格の柳田國男の手法や著作内容と,宮本常一のそれとでは大分違っていると思いますが,いずれの著作も興味深く,民俗学の世界は独特の魅力があります。もう一度柳田國男の世界を渉猟してみたいと思います。宮本常一の世界も同様に・・・。なお,宮本常一の著作で素晴らしいと思った一つは,やはり「忘れられた日本人」(岩波文庫)です。必読です。

2014/07/23

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 まあ,そのー,なんですね,夏だから暑いんだということは理屈では分かっていても,それにしてもこの暑さ何とかなりませんかね。後生ですから(笑)。それに話は突然変わりますが,大分県教組がやっていた旅行業法違反の「反日ツアー」とも言うべき「慰安婦ツアー」のニュースを耳にするにつけ,こういった少し頭のおかしい(笑)教員が少なからずいるという厳然たる事実にめまいがします。大切な次代を担う青少年よ,くれぐれもこういった変な教員に誤導されることなく,ちゃんとした日本の歴史を学んでね。頼んだよ。

 

 この大分県教組は,旅行業法に基づく登録を受けず,新聞広告まで出した上で,そして助成金まで出した上で,「慰安婦」問題の関連施設を見学する格安の韓国旅行を募集していたというのです。見学先の日本軍「慰安婦」歴史館なるいかがわしい施設は,日本軍が強制連行し,性奴隷にしたとする韓国側の一方的な主張を表現する象徴的な施設です。大分県教組が違法な募集をしていたこの「反日ツアー」の対象者は県内の中学生と保護者でした。日本という国や日本人を貶めたくて仕方のない彼らが,中学生らに全く史実に反する「歴史観」をすり込もうとしているとしか言いようがありません。全く唾棄すべき連中です。

 

 少し言葉が過ぎたかもしれませんが,千田夏光や吉田清治と並んで,元はといえば,このいわゆる「従軍慰安婦」問題の火付け役であり,また度重なる誤報と捏造記事でどうしようもない状態を招来させたのは朝日新聞です。日本が嫌いで嫌いで仕方のない新聞なのでしょうね。

 

 月刊誌「正論」の8月号を買い求めようと書店に行きました。いつもはその書店には「正論」が平積みになっているのに,私が行った日にはたった1冊しか残っておりませんでした。結構売れているのかしらん(笑)。朝日新聞なんかじゃなく,こういう本が全国津々浦々,日本国民に広く読まれることを期待しております(笑)。これは本当に良い本で,こういったちゃんとした内容が満載されている本が780円で買えるんですもの。タクシーに乗るのを1回がまんすればいいだけのことです(笑)。

 

 さてその「正論」8月号(盛夏特大号)は相変わらず素晴らしい記事がいっぱい掲載されておりましたが,元週刊朝日編集長だった川村二郎氏の「我が朝日よ、『慰安婦』で謝るべきは日本ではなく君だろう」というタイトルの記事があり,これが結構面白かったのです。川村二郎氏がかつて東京・町田の白洲正子邸を訪れた際,白洲さんから言われた次の言葉を紹介しておりました(笑)。

 

「あたしね、朝日新聞、嫌いなの。自分の身は安全地帯に置いて、あれこれ他人のことを偉そうに言うでしょ。だけど、あんたは朝日らしくないね」

2014/07/14

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 2014年サッカーW杯ブラジル大会も無事に終了しましたね。ドイツが優勝しました。知人の間で,出場32か国中どの国が優勝するかという賭けに参加しておりまして,ドイツに賭けた私は満足です(笑)。

 

 いくら精神力が強靱で,肉体的にも屈強な男達も,高温多湿の気候,長期間にわたる遠征,長距離移動,連戦,体調管理の難しさなど,心身に相当こたえるようです。さすがのドイツ代表も決勝戦の対アルゼンチン戦ではバテ気味でした。明らかにパフォーマンスが落ちていました。それでもちゃんと勝ち切るというところがさすがです。

 

 それにしても全世界にはいろいろな名門クラブチームが存在しますが,ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンというクラブの現在は凄いですね。このたびW杯で優勝したドイツ代表のうち,このクラブに在籍している選手が7人もいます。決勝戦で決勝点を挙げたゲッツェ(FW),そして得点王を争ったミュラー(FW),クロース(MF),ジュヴァインシュタイガー(MF),ラーム(MF),ボアテング(DF),そしてあの超人的なセーブを魅せまくったノイアー(GK)です。それに加えてこのクラブチームには,あのオランダ代表のロッベンやスイス代表のシャキリもいるのです。いやー,すごいわ・・・。

 

 さて,一足先に宴のあとを迎えた日本代表と日本サッカー協会ですが,スポーツ新聞を賑わしているのは次期代表監督の人選のことです。もう「確定」みたいな書かれ方をしているのが元メキシコ代表監督のハビエル・アギーレです。体格的(特に身長)には日本人とそれほど代わらないメキシコ代表をかつてW杯16強まで押し上げた実績もあり,その他スペインリーグでもエスパニョールの監督を経験した方だそうです。

 

 私はこのアギーレという人をよく知りませんが,次のロシア大会まで割と長い期間日本代表を預けるのですから,もう少しじっくりと検討してもよいのではないかと思いますし,日本サッカー協会自体,今回の不甲斐ない結果の要因が何だったのかという点について,総括が有効になされたと言えるのでしょうか。まずはそれからではないでしょうか。日本サッカー協会の原という人が中心になって人選や交渉に当たってるようですが,顔で判断してはいけませんが(笑),2つのインテリジェンス,すなわちインテリジェンス(知性)とインテリジェンス(情報収集,諜報)の2つの面で本当に備わっていらっしゃるのかなと思います。まだアギーレという人に決まった訳ではありませんし,スポーツ紙が書いていることにどこまで信憑性があるのかは疑問ですが,紙上では相当に高額な報酬をふっかけられたとか,自分の二男をコーチとして入閣させるよう求められたとか,少し違和感のある記事にも接します。

 

 「アギーレ」と聞いて,私がまだ若い頃,ヴェルナー・ヘルツォーク監督の「アギーレ/神の怒り」というとてつもなく印象的な映画を観たことを思い出しました。アギーレ役の名優クラウス・キンスキーの鬼気迫る演技・・・。ジャングルの中の息詰まる行軍,仲間割れと粛清,・・・結局は悲劇的な結末を迎えるストーリーだったような・・。変なことを言ってすみません(笑)。サッカー協会による真摯な総括を経たとは言えないまま,次期代表監督の人選があまりにも早く内定しつつある状況に一抹の不安を覚えただけです。もちろん私も日本人であり,日本代表を応援していますから,「アギーレ新監督」に決定したら是非とも日本代表を強くして欲しいと思いますし,監督として結果を出して欲しいと思っております。

2014/07/10

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 好き嫌いはもう理屈抜きだと思うのですが,中国の国家主席の習近平という人の顔はどうにもこうにも嫌いなんですよ。それに何かしら薄気味の悪さも感じます。先ごろは反日のお友だち同士ともいうべき韓国に訪問しては同国の大統領ともども反日ごっこをしておりました。習近平という人はことあるごとに日本の歴史認識を問題にしてあちこちで批判しまくっておりますが,自国がかつてチベットに侵略して大虐殺をしたことや,東トルキスタン(現在の新疆ウイグル自治区)に対して行ってきた非道なこと,中越紛争,それに第二次天安門事件などに言及することはありません。日本だけを批判してホントにいい気なもんです。

 

 7月9日からは米中対話が開かれており,中国の習近平は「新型大国関係」を臆面もなく提案しておりますが,アメリカとの温度差は明らかでしょう。なにしろこの習という人物は,昨年の6月の米中首脳会談で「太平洋は両国を受け入れるのに十分な空間がある。」などと述べ,あたかも太平洋を中国とアメリカで事実上支配しようとでもいわんばかりの,日本にとって極めて不愉快な提案までしております。

 

 でもね,中国という国は本当にそのような大国面(づら)をしている場合なのでしょうか。環境汚染(大気汚染,水質汚濁,土壌の重金属汚染,自国近海が汚染されてているため中国漁民が遠くで違法操業を繰り返している実態などなど),腐敗官僚による収賄の横行,絶望的なまでの貧富の格差(ジニ係数は0.6を超えたとの説もあります),年間20万件を超える数の暴動の頻発,人権弾圧などなど,実際のところは「経世済民」の観点から自国の民生を良くしていくことこそが喫緊の課題なのではないでしょうか。余計なお世話でしょうけど(笑)。

 

 それに中国経済もこれからは大変でしょう。間違いなく・・・。産経新聞編集委員の田村秀男さんは「事実上ゼロ成長、停滞長期化・・・中国市場幻想を捨てよ」と仰っています。

 

 中国の統計ほど当てにならないものはありませんが,一般的には鉄道貨物輸送量と電力消費量はその国のGDP成長率の動向を窺わせる指標になると言われております。ところが,中国の場合,とても不思議な現象が起こっております。何と,この国の鉄道貨物輸送量が減少しているにもかかわらず,中国の「公式」統計上はGDPの成長率が7%台を保っているのです(笑)。とても変ですねー。不思議ですねー。田村さんは次のように述べております。

 

「2012年以降、GDP公式統計でみる実質成長率は現在まで7%台を保っているが、鉄道貨物データのほうは12年9月から13年6月にかけてマイナスまたは0%の成長を示したあと13年後半に回復したのはつかの間、今年3月にはマイナス3.5%に落ち込んだ。中国の経済不振は今や、リーマン・ショック当時より長く厳しい。」

 

「不動産相場が下がり出すと地方政府は土地使用権の販売を控えるので開発投資が減り、鉄道貨物輸送量も細る。他方で、地方政府は主要財源を土地使用権販売収入としているが、不動産相場が下がると財源難に陥る。使用権を乱売せざるをえなくなって不動産相場を崩落させる。」

 

「グラフが指し示すのは中国経済モデルの破綻であり、これまでの開発投資主導に代わる経済成長モデルの不在である。鉄道貨物輸送量が中国経済の紛れもない現実だとすれば、正真正銘の経済成長率は0%以下と見るべきであろう。再浮上させるためには、人民元を大幅に切り下げて輸出をてこ入れするしかないが、そのときは巨額の資本逃避ばかりか、悪性インフレが発生しかねない。」

 

 中国は,韓国と一緒になって「反日」ばかり,そして他国の領海に侵入したり,戦闘機を異常に接近させたりしている場合などではないのです。特に中国経済は,「前門の虎,後門の狼」の状況なのです。

2014/07/08

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 うーん,皆さんは体調いかがですか。蒸し暑かったり,そうかと思えば明け方は体の冷えで目覚めてしまったり,体調管理が難しい。年齢のせいか,若い頃よりも気象条件や気候が体調に与える影響の大きさを自覚します。晩酌も含め,少しは節制しなければなりません(笑)。

 

 実は今度のW杯では賭けをしております。優勝国がどこになるのか・・・。私はドイツに賭けておりますが,いよいよ明日早朝にブラジル対ドイツの準決勝の戦いがございます。準々決勝でドイツはフランスと対戦したのですが,試合前にはドイツ代表選手の主力数人がインフルエンザに罹患し,大変なことになっているという情報があって私も心配していたのですが,ドイツは1-0で何とかフランスを退け,いよいよ優勝候補のブラジルとの対戦です。

 

 それにしても,同じ準々決勝のブラジル対コロンビアの試合を観ていて思ったのですが,とにかく南米同士はプレーが荒っぽいですね(苦笑)。言っちゃ悪いですけど,それぞれの国の治安状態を反映しているかのような・・。ちょっとしたケンカみたいになっており,主審は毅然として試合をコントロールしないと途方もなく荒れた試合になってしまいます。ブラジルのエースであるネイマールはこの試合で椎骨を骨折し,無念にも当分の間出場できません。彼もこういう形で今回のW杯を終わりたくはなかったでしょうし。

 

 いずれにしても,準決勝もすごい顔合わせですね。ブラジル対ドイツ,オランダ対アルゼンチンですよ。ホントに凄いわ。

 

 凄いのはJ・S・バッハです。バッハの曲はどれも凄い。昨日なんか遠方の裁判所に出張したのですが,車中で聴いたのはバッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻でした。ちょっとくどいですか?(笑)。特にこの第1巻の第8番目の前奏曲(変ホ短調)とフーガ(嬰ニ短調)の素晴らしさは何と表現したらよいのか分かりません。若い頃,ユーリ・ノルシュテインという映像作家(切り絵アニメ)の「話の話」という幻想的な映画を観たことがありました。音と絵だけの映画ですが,この映画の中でバッハのこの前奏曲とフーガが有する圧倒的な存在感・・・。もう今からかなり昔の話ですが,この映画を観て,改めてバッハの凄さを思い知ったのです。

2014/07/04

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 かなり前のことになりますが,このブログでも現在の法曹養成システムのうち弁護士養成のそれは既に破綻に近くなっていることを指摘したことがあります。法曹というのは裁判官,検察官,弁護士のことを指します。今の司法試験制度は,原則として法科大学院(ロースクール)を修了した人にしか受験資格が与えられておりません。しかし受験できるルートがそれだけですと,高額な法科大学院の授業料を支払うことのできる比較的裕福な人しか司法試験を目指すことができなくなります。そこで,予備試験という制度が新設され,この予備試験に合格すれば法科大学院を修了しなくても司法試験の受験資格が与えられます。

 

 要するに現在の司法試験は,法科大学院修了者と予備試験合格者に受験資格が与えられ,山の頂上に至るには法科大学院(原則)と予備試験(例外)という2つのルートがあるという訳です。ところが,文部科学省の集計によりますと,来春の法科大学院の予定定員総数は3175人で,ピーク時の5825人から約45%減少という状況で,かつて74校あった法科大学院は募集停止が相次ぎ,来年度に学生募集するのは54校に過ぎません。しかも今春の入学状況はというと,募集した67校の定員計3809人に対し,入学したのは2272人であり,入学者が定員を下回ったのは91%に当たる61校で,そのうち44校は定員の半数にも満たなかったのです。志願者数自体も年々減っており,来年度も定員割れが相次ぐのは必至です(産経新聞)。

 

 一方,もう1つのルートである予備試験(現行の法曹養成システムでは「例外」と位置づけられているもの)については,今年の出願者は何と1万2622人で,初めて法科大学院の志願者数を上回ったのです。予備試験制度は経済的な事情などで法科大学院に通えない人のために設置された例外ルートですが,現役学生らが「近道」として受験する傾向が強まっており,2011年の制度導入以降その出願者は増え続けております。しかも司法試験の合格率はどの法科大学院よりも高いのです。私が昔に受験した旧司法試験はこの予備試験に近いシステムです。

 

 考えて見ますれば,グローバリズムやら新自由主義やら規制緩和やら,やたらに美辞麗句を並べ,弁護士を増やせば弁護士の法的ニーズも増えるはずだ,いや増やさなければならないという安易かつ机上の空論でスタートした現行の法曹養成システム・・・。従来の司法試験は5~600名程度の合格者でしたが,現在では2000名にまで激増しています。でも,司法試験に合格し,司法修習を修了したにもかかわらずどこにも就職できないという人たちがこれまた激増しています。このままだと弁護士という職業に魅力を感じることはできず,ひいては志願者数の減少と質の低下も大いに懸念されるのです。制度設計自体が誤っていたのです。

 

 もう既に完全に破綻しているのですよ。では法科大学院側は,学生を入れて何とか修了させたはいいけれど,修了者のその後の進路をちゃんと把握しているのでしょうか。文部科学省の調査によりますと,法科大学院修了者のうち,大学院側が進路を把握していない人が3割を超えているということが分かりました(産経新聞)。予備試験合格者の司法試験合格率とは違い,法科大学院修了者の合格率が低迷し,その修了後も法曹になれない人が多数いる中,就職先などの進路確保が急務になっており,文部科学省は法科大学院に対し,修了者をちゃんとフォローして支援を強化するよう求めている状況なのです。

 

 ただいずれにしても,昔のような司法試験制度ではなぜいけないのでしょうか。現行の法曹養成システムは少しどころか,完全に破綻していると言わざるを得ません。そのことに当局も気づいているはずなのに,一体全体何を考えているのでしょうか。「勇気ある撤退」が求められております。

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