名古屋の無料法律相談ならあかね法律事務所


無料法律相談受付電話番号052-223-2101

受付時間(平日)
9:00〜18:00

無料電話
法律相談
無料面談
法律相談
アクセス

MENU

弁護士ブログ

2011/10/18

[カテゴリ]

 

 先の週末は,私は半日ぐらい自宅で仕事はしましたが,事務所には行かずに,自宅でまったりとしました。読書,スポーツ観戦,タイ古式マッサージなどなど,やりたい放題でした(笑)。

 

 週末,特に嬉しかったのは,わが栄光の巨人軍と名古屋グランパスが「意地」を見せてくれたことです。最近の試合ぶりの不甲斐なさに,このブログでも不満たらたらでしたが,この週末は頑張ってくれました。

 

 まず名古屋グランパス。首位のガンバ大阪相手に4-1の圧勝です。久しぶりに大変良くできました(笑)。嬉しくって仕方ありません。ああいう試合ができるんだったら,毎試合やっていただきたいんですけど・・・。ただ,試合後にガンバ大阪の西野監督が「もっと中盤を支配してもう少し押し込めると思ったが・・・,プランどおりにはいかなかった。」などと憎たらしいコメントをしていました。憎たらしいですけど,彼がそのように思っていたのも当然で,確かに今期のグランパスは中盤を支配するような試合はしておらず,むしろ支配され,個人技頼みとなっていました。あと5試合ですから,グランパスには是非頑張って欲しいです。現在は柏レイソルが首位となっておりますが,柏レイソルはそんなに強いとは思いません。グランパスがその気になりさえすれば,最終順位はグランパスの方が上になると思っております。

 

 それにジャイアンツ,意地を見せてくれました。東京ドームでは絶対にドラゴンズには胴上げをさせないぞ!という意気込みが感じられ,7-2,4-1,12-4の3タテを喰らわせました(笑)。私も心の中では,絶対に東京ドームでの胴上げだけは阻止してくれ・・・と,真剣にお祈りしておりました(笑)。見事であります。それに結婚を明らかにした澤村投手は,新人ながら11勝を挙げて立派なものです。彼には向かっていく気迫があり,ボールにも力があります。何よりも投球テンポが良いですから,守っている方も集中力が切れないと思いますよ。期待が持てます。かくなる上は,セ・リーグのペナントこそ逃しましたが,クライマックスシリーズで日本シリーズに進出し,ジャイアンツに日本一になって欲しいと存じます。

 

2011/10/11

[カテゴリ]

 

 いやはや,どうにもゴルフというものが上手くなりません。もう潮時かなと思うこともありますが,あと一回だけでもいいから80台で回ってみたいという煩悩もあります。今のスコアでは到底及びもつきませんが。

 

 10月9日(日)は,久しぶりのゴルフでした。気が置けない方々と一緒でしたからリラックスしてプレーしたのですが,やっぱりダブルボギーペースのラウンドでした。たまには練習場で練習というものをしなければなりません。ただこのラウンドでは,出会い頭のようなバーディーをとってしまいました(笑)。そのホールはパー4でしたが,私はいつものとおりパーオンができず,残り100ヤードほどの第3打のショットを放ちました。砲台のようになっているグリーンでしたから,ピンフラッグは見えましたが,ホールは見えません。ショットを打った瞬間,まぶしくてボールの行方が分からなくなりました。このゴルフ場は,朝方のインスタートでは太陽がまぶしいのです。私のボールはグリーン上になく,グリーン周りを一生懸命に探しましたが私のボールは見当たりません。同伴者も一緒に3分くらい探してくれましたが,やはりダメでした。仕方なくロストボール扱いでプレーを再開しようとした瞬間,キャディーさんが「あった!」と言ったのです。そうです,私のボールは見事にカップインしていたのです(笑)。グリーン周りを探してもないはずですね。見事なバーディー,これだからゴルフはやめられません。

 

 おい,名古屋グランパス,しっかりしろよ。ナビスコ杯準決勝での対鹿島アントラーズ戦は悲惨の一語に尽きます。スコアこそ1-2でしたが,内容的には大差でした。新聞の見出しだって,「押されっ放し」,「見せ場なし」というものでした。中盤を完全に支配されてしまっていたのです。リーグ戦前節の清水エスパルス戦でも同じような状況でした(シュート数は4本対23本)。個人技頼みではダメなのです。組織的なサッカーが全くできていません。監督の手腕不足が大きいと思います。学習というものをしていません。

 

 10月8日(土)はナゴヤドームで巨人軍の勇姿を観てきました。新人の澤村の力投で4-0の圧勝です。1安打に抑えたのではないでしょうか。彼はマウンドの上で正に躍動しておりました。しかもテンポが良い。来期も大いに期待できます。まあ,ジャイアンツの場合は,その次の中日戦には0-1でサヨナラ負けを喫し,その次の阪神戦も悲惨でした。

 

 グランパスもジャイアンツも今年はもう諦めてしまいました。しかし,私のゴルフはまだ諦めておりません。10月19日と10月22日は頑張るぞ!

2011/09/01

[カテゴリ]

 

 いよいよ,わが日本女子サッカーはロンドン五輪アジア最終予選を戦います。堂々たる立派なプレーをして,五輪出場を確定して欲しいと思います。

 

 会場となるのは中国山東省の済南という所です。日本女子代表は,先のW杯ドイツ大会優勝で世界的に賞賛されましたから,あの中国であっても不当な扱いを受けることはないと思いますが,・・・や,やはり不安です(笑)。というのも,2004年のアジア杯中国大会(男子)の準決勝・対バーレーン戦はこの済南という地で行われました。その際,試合前の君が代斉唱は中国人によるブーイングでかき消され,日本が勝利するとスタンドからゴミが投げ入れられました。場所は違いますがその大会の決勝戦は,わが日本男子は北京で中国と戦い,3-1で下したのですが,その試合後には中国人サポーターがスタジアムの外で日の丸を燃やすという行動をとっております。正に義和団事件の時と同じ「民度」です。「民度」という長い歴史と伝統,民族性,教育に根ざしたこの属性は,一朝一夕に形成されるものではありませんから,数年経ったからといって改善されるようなものではありません。他国の国歌や国旗に敬意を払うというのは国際的には最低限の常識ですが,中国や韓国ではこれが通用しません(笑)。それに,少し前にアメリカのバイデン副大統領が訪中した際の,米中各チームによるバスケットボールの親善試合では,中国人選手がよってたかってアメリカ人選手に暴力を振るい,その義和団ぶりをいかんなく発揮し,恥をさらしましたからね。

 

 今度のロンドン五輪アジア最終予選では,やはり中国サッカー協会から嫌がらせを受けております。公式練習の際に,スパイクの使用を禁じられたのです。スパイクシューズで練習するのとランニングシューズで練習するのとでは,全然違うんじゃないでしょうか。素人の私でも想像がつきます。ボールの転がり方やピッチ感覚の把握の面で歴然とした差があるでしょう。初戦の前日に突如としてこんな嫌がらせを受けたのです。スパイクを禁止されたのは日本だけでなく他国もそうですが,中国チームだけは地元の利を生かし,事前に十分な練習をし,ピッチ上の感覚をつかんでいるでしょう。とうていフェアではありません。実は最初はボールの使用も禁じられ,これは何とか交渉で撤回させたという経緯もあったようです。どうしようもありません。さらに女子日本代表はその日の練習で,本番で使用されるグラウンドでは僅か15分くらいの練習時間しか確保できず,それ以外は隣接するサブグラウンドでの練習を余儀なくされ,セットプレーなどは非公開での練習にしたかったのですが,ネット越しに一般人や地元の報道関係者からも丸わかりの場所でした。わが女子日本代表はすごい洗礼を受けております。

 

 でも,日本は武士道精神の国です。彼女らには,武士道精神に基づいて,堂々としたプレーをしてもらいたいと思います。嫌がらせをしたり,ブーイングをしたり,卑怯な真似をしたりする人が自ら恥ずかしくなるような,そういう活躍をして欲しいと思うのです。

2011/07/19

[カテゴリ]

    

 なでしこジャパン,本当にありがとうございました。もう理屈抜きで勇気が湧いてきました。強い明確な意思をもって,決して諦めさえしなければ,困難といわれたことも実現できることを教えてくれました。自分たちよりも平均身長で10センチ近くも高いドイツやスウェーデンやアメリカのチームを相手に,不屈の闘志で勝利したのです。本当に素晴らしいシーンでした。私は不覚にも早朝から涙が止まりませんでした。

 

 それにしても,MF澤選手の技術,闘志,キャプテンシーはすごいですね。また,MF宮間選手はニヒルで冷静で,あのクロスボールやフリーキックの精度は世界で十分に通用するでしょう。それに,今回のW杯では若干控えめでしたが,日本代表にはまだ18歳の岩渕真奈という天才がいます。その他,今大会活躍した選手も多く,なでしこジャパンはこれからも大いに期待できそうです。次のオリンピックが楽しみです。いつも思うのですが,彼女らのゴール後の祝福し合う姿,誰かに駆け寄って抱っこされるというやつは,微笑ましいです。また今大会で日本チームは,フェアプレイ賞も獲得しました。やはり武士道の国です。

 

 テレビ映像で見たところ,「日本 Good Luck!」というボードを持って応援してくれていた外国人や,心配そうな表情で手に日の丸をもって応援してくれているドイツ人らしき人もいました。ネット情報ではドイツ人を中心とした観客の人たちは,もう総立ちになって日本代表を応援してくれていたそうです。ありがたいことです。それに私は,テレビ映像などで見たのですが,岩手県出身のDFの岩清水梓選手が大きな日の丸を持って歩いていました。その日の丸には何やら書き込まれており,そこには次のようなメッセージが書き込まれておりました。

 

「東北のみなさんへ 忘れたことはありません。今回『良い結果を届ける』その一心でした。メダルを持ってみなさんのところへ会いに行きます。待っていて下さい。応援ありがとうございました。共に歩もう!東北魂!! なでしこジャパン 岩清水梓」

 私は泣けて泣けて仕方ありませんでした。今回のW杯では,日本代表選手は試合前に東日本大震災のビデオを見て試合に臨んだこともあるそうです。監督以下選手全員が被災者の方々や日本国民を勇気づけよう,そういう強い気持ちで数々の困難な試合を戦い抜いたのだと思います。

2011/07/14

[カテゴリ]

 

 女子サッカーの日本代表の活躍ぶりは素晴らしいと思います。我々に勇気を与えてくれます。ドイツで行われているFIFA女子サッカーW杯で,わが日本代表が準決勝でスウェーデンを3-1で破り,決勝進出を決めたのです。

 

 キャプテンであるMFの澤穂希選手の活躍が素晴らしかったのはもちろんですが,FWの川澄奈穂美選手のプレーが誠に素晴らしかったと思います。特に川澄選手がゲットした3点目のゴールは芸術的で,スキルの高さを感じます。空中でワントラップして即座に相手GKが前に出すぎているのを見計らってループ気味に絶妙のシュートを放ち,見事にゴールネットを揺らしたのです。これで勝利を決定付けました。

 

 それにしても私は気づいたのですが,このなでしこジャパンの微笑ましさは,味方選手がゴールを決めると全員が無邪気に全身で喜びを表し,ゴールを決めた選手は味方選手に自ら飛んで抱っこされ,受け手の選手はその選手を抱っこしたまま,少し高い位置で祝福を与えるのです(笑)。皆さんも,例えば澤選手が抱っこされて高い位置でガッツポーズをしているシーンを思い出すでしょう。それに,日本の選手はみんな愛嬌があって可愛いですね。

 

 さて,この対スウェーデン戦では,視聴者としての私はまたしても卑怯なまねをしてしまいました。前半を1-1で折り返した時点で,もう見ていられなくてテレビのスイッチを消して仮眠状態に入ったのです。そして,試合が終わったと思われる時間になって恐る恐るテレビのスイッチをつけ,3-1での日本勝利の情報に接したのです。本当に私は小心者で,卑怯な男です(笑)。

 

 さて,決勝の相手は世界ランク1位のアメリカです。順当と言えば順当な相手ですが,これまで日本女子はアメリカに勝ったことがありません。セットプレーからの高い位置でのヘディングに気をつけて欲しいと思います。でも,今や今大会の日本代表のプレーぶりは,ヨーロッパで高く評価されております。日本は日本の特徴を生かして技術とスピードで勝負してください。結果はともかくとして,全力で良い試合をしていただきたいものです。

2011/07/11

[カテゴリ]

         
 ここ数週間,土曜,日曜をゆっくりと自宅で過ごした記憶がありませんでした。能力が不足しているのか,要領が悪いのかは分かりませんが,仕事のために土・日を費やすことが多かったのです。平日の残業を避けていることのしわ寄せなのかも知れませんが,土・日も事務所に出て行くというのは精神衛生には良くないでしょうね。休日くらいは自宅でゆったりと過ごしたいものです。

 

 そんな訳で,昨日(日曜日)は久しぶりに自宅でゆっくりとしました。寝たきり老人状態でした。早朝に飛び込んできたニュースは,FIFA女子サッカーワールドカップで,日本代表チームが優勝候補筆頭のドイツを破ったのです!これはすごいことです。ドイツといえば,女子W杯の3連覇を目指す強豪で,しかも開催国で,しかも世界ランク2位で,しかもこれまで女子日本代表チームが一度も勝ったことがない相手です。完全アウェーの状況下で,延長後半3分,MF澤の右サイドへのパスを受けたFW丸山が,すごく難しい角度から見事なゴールを決めました。

 

 とうとう4強入りを果たし,準決勝はこれまた強豪スウェーデンです(世界ランク5位)。日本はこのスウェーデンに対しても,これまでW杯では勝ったことがありません。ここまできたら,是非頑張って欲しいと思います。本当に勇気をくれました。

 

 アメリカでは女子プロゴルフツアーのメジャー大会,全米女子オープンが開催され,日本時間の日曜日朝の時点では,宮里美香が1位,宮里藍が2位に着けていました。これもすごいことです。これも本当に勇気をくれました。日曜日は寝たきり老人状態で一日中まったりしましたが,布団のうえで狂喜乱舞して腰を痛めてしまいました(笑)。

 

 わが読売巨人軍は東京ドームで同一カード3連勝を果たしましたし,わが名古屋グランパスは敵地でヴィッセル神戸を1-0で下し,勝ち点3を加えましたし,何よりの週末でした。

 

 勇気を与えるどころか,国民に絶望と不安を与え,怒りまでかっているのは,もうお分かりですね,希代の俗物菅直人です。この男の無能,無責任は底知らずで,自由民主党の山谷えり子参議院議員が指摘するように,復興担当相を置くのに108日もかかり,自公(両党)丸呑みの復興基本法を成立させるのに101日もかかっている体たらくです。この猛暑の中,被災地や避難所では,汚泥や魚の腐臭,ハエの発生に悩まされ,ガレキ処理も遅々として進みません。菅という希代の俗物は,ある晩などは寿司屋,焼き肉屋,イタリアンレストランと3軒もはしごして,被災地そっちのけで羽目を外しております。政商孫正義におだてられ,Vサインまでしています。国民は,勇気などなくなってしまいますでしょう。

2011/06/16

[カテゴリ]

 

 今年の読売ジャイアンツには泣かされています。もう,今年の優勝はないでしょうね。今年のジャイアンツの弱さは,残念ながらどうやら本物のようです。

 

 まず,打てません。チーム打率は2割2分6厘で,12球団中最下位です。お膝元の東京ドームでは既に15試合が消化されていますが,2ケタ安打の試合は全くなく,1試合当たり得点の平均は,何と1.73に過ぎません。とにかく打てないのです。昨日の試合だって,2点は取りましたが,いずれもラミレスのソロホームランです。打線には全くつながりというものがなく,この梅雨空のように湿りっぱなしです。

 

 次に,守れません。要するに投手力,防御率です。ローテーションの柱になる投手がいないといって良いでしょう。内海,東野,澤村,グライシンガーなどがいるじゃないかという意見もあるでしょうが,果たして「柱」になっているでしょうか。打線の援護がないという事情もありますが・・・。それに,安心して任せられるストッパーも不在です。アルバラデホやロメロが出てきたら,実は非常に不安を感じてしまうのです(笑)。怖くて見ていられず,思わずチャンネルを替えてしまうのです。そして,恐る恐る元のチャンネルに戻すと,同点に追いつかれていたり,昨夜のように逆転されているのです(笑)。

 

 それと,今年のジャイアンツは,何となくですが,勝利や優勝を予感,期待させるようなオーラ,雰囲気というものがありません。巨人ファンの私としては誠に残念なことですが,来期に期待しましょう。

 

 さて,名古屋グランパスは,対戦成績の悪かったアルビレックス新潟に対して4-0の圧勝でした(笑)。これは嬉しいし,3連勝となりました。まだ順位は7位ですが,まだこちらの方が期待できます。ACL(アジアチャンピオンズリーグ)の過密日程と肉体的疲弊,ケガのリスクから免れて,これからはリーグ戦に集中できるというのも良い材料です。しかも,名古屋は,ACLに出場した他のチームと同様,消化が1試合ほど少ないので,さらに順位が上がる余地があります。私は,ACLで日本のチームが中国や韓国のチームと戦っている姿を見たのですが,ケガが心配で仕方ありませんでした。中国や韓国のチームはラフプレーが多いのです。特に中国のチームなどは,「カンフーサッカー」と揶揄されるように,ケンカまがいです。ACLもいいのですけれど,福沢諭吉先生の言うように,脱亜論を唱えたいくらいです(笑)。

 

 名古屋グランパスは昨夜の試合で,Jリーグ通算300勝を達成しました。これを達成したのは過去に強豪4チームしかなく,5チーム目の偉業です。Jリーグ発足時には浦和やG大阪とともに,Jリーグのお荷物球団などと言われてもいましたが,昨シーズンは年間王者に輝き,今年は通算300勝をマークし,まだ優勝を狙える位置にあります。頑張って欲しいです。

2011/02/28

[カテゴリ]

 

 先週の土曜日は,少しばかり腰が痛く,十分なスイングができそうになかったものの,あらかじめ誘われていたこともあって三重県鈴鹿市の方へゴルフに出かけました。年が明けてから2度目のゴルフでした。おそらく花粉症の人にはつらいのでしょうけど,ゴルフ場は晴天で暖かく,よいコンディションでした。

 

 この日はゴルフのライバルであるNY弁護士と一緒にラウンドしました。この日もガチンコの勝負をしました。昔はそれこそ勝ったり負けたりの好勝負を展開していたのですが,最近では相当に負けが込んでいます。残念ながらこの日も15打差くらいつけられて完敗でした。でも,確かに私のスコアは悪かったのですが,ドラコン賞を獲得したようにドライバーがまあまあで,アイアンショットも割と満足で,地の底を這うような昨年の不調から少しずつ脱しているのではないかと思います。これで腰の方が万全ならば,期待がも・・もて・・もてそうです(笑)。

 

 なお私の同業の友達で名字にYの付く弁護士がもう一人おりますが,この人はRY弁護士といい,この人とはかつて熾烈なハゲ競争をしていた良きライバルでした。仄聞するところによれば,このRY弁護士も最近めきめきゴルフの腕を上げているとのことで,そのことを絶対に認めたくない了見の狭い自分がここにいます(笑)。

 

 勝負といえば少し気にしていたサッカーの試合,スーパーカップの勝負が同じ土曜日にありました。昨年度J1王者の名古屋グランパスと天皇杯覇者の鹿島アントラーズとの対決です。なぜ私がこの勝負の行方を気にしていたのかというと,名古屋グランパスは鹿島アントラーズに対し,昨年度はリーグ戦で2試合とも負け,天皇杯準々決勝でも鹿島に苦杯を喫していましたから,わがグランパスが今度も負けるのはプロとしていかがなものかと思っていたからです。結局は,1対1でPK戦に突入し,何とか勝利しました。試合内容はあんまり良くはなかったようですが,借りを返して勝ったことはとても良かった(笑)。来週からはいよいよJリーグも開幕しますし,グランパス,昨年の年間優勝がまぐれだと言われないように,今年もがんばれよ!

2011/01/26

[カテゴリ]

 

 別に誰を責めている訳でもありません。意気地なしというのは,正に私自身のことなのです。

 

 このブログをかつて何回か読んでいただけた方ならばお判りかと思いますが,私は日本という国を愛しておりますし,プロ野球では熱烈な読売ジャイアンツファンであり,Jリーグでは熱烈な名古屋グランパスファンであります。ですから,どのスポーツでも日本代表には勝って欲しいし,巨人にもグランパスにも勝ち続けて欲しいのです。そういう訳で,私は「絶対に勝って欲しい!」というここぞという試合は,その気持ちが高じてしまい,テレビ中継を直視することができず,わざとチャンネルを替えてしまったり,テレビを消して読書に切り替えてしまったり,卑怯な行動に出てしまいます。日本代表や贔屓の球団が負けてしまうのを見るのが嫌なのです。その一方で,うちのカミさんは私の日本ファン,巨人ファン,グランパスファンのことは熟知しているので,よく試合後の結果を私に教えてくれます。試合が終了したと思えるころには,私は何食わぬ顔でカミさんのいる居間の方へ侵入します(笑)。私は無関心を装い,自分の方からは決して試合の結果は尋ねません(笑)。カミさんの方から「日本勝ったね。」,「クルーンってだめだね。また押し出しだわ。明日は勝たないとね。」,「グランパス勝ったよ!」など,試合結果に関する言葉が発せられるのを待っているのです。自分という人間の卑怯さ,意気地なしであることを痛感します。

 

 そんな訳で,昨晩のサッカーアジア杯の準決勝,日本対韓国戦は是が非でも勝って欲しい試合でした。私は,テレビを付けて最初の数分間だけ「怖いもの見たさ」で中継を見ていたのですが,やはり直ぐにテレビを消し,読書に切り替えました。そして読書を終えてそのまま寝入ってしまいました。内心では「日本代表頑張れ!」と祈りつつ・・・。

 

 そしてこの試合の結果は,翌朝ふとんの中から恐る恐るテレビのスイッチを入れ,ニュースで知ったのです。日本代表,あっぱれです!本当によかった。さてさて,PK戦におけるゴールキーパー川島の神がかり的なセーブが素晴らしかったのは言うまでもありませんが,MFの細貝萌という選手のプレーもとても良かったです。PKで本田選手の蹴ったボールが相手キーパーに阻止され,そのこぼれ球を細貝選手がゴールに蹴り込んだのです。これは単なる「ごっつぁんゴール」などではありません。本田選手が助走に入ったとたんに細貝選手も猛烈に走り始め,相手方DFの間を縫ってゴールに迫る果敢なフォローをしていたのです。リプレイで見ればそのファインプレーは明らかです。こういったプレーは積み重ねた練習と高い意識がなければできません。彼は,ドイツ・ブンデスリーガのバイヤー・レバークーゼンやFCアウクスブルクで活躍中とのこと。このプレーも実にあっぱれでした。

2011/01/24

[カテゴリ]

 

 今回のサッカーアジア杯では,わが日本代表はよくやってくれていると思います。初戦のヨルダン戦の引き分けは薄氷ものでしたし,少し不安を残しましたが,先日の開催国カタール戦はとても興奮しました。

 

 後半も18分くらい経過した時に,2度目のイエローカードをもらってDFが退場になり,10人で戦わなければならなくなりました。そしてその直後に勝ち越し点を奪われて1-2とされてしまったのです。開催国との対戦で超アウェーの状況だわ,戦力的に1人少ないわ,残り時間が少なくなりつつあるわ,1点ビハインドだわ,それに「中東のふえ」の不安もあるわ,などなどで選手は精神的に追い詰められていたのではないでしょうか。それにもかかわらず,MFの香川選手らの活躍で3-2の逆転劇を演じたのです。あっぱれです!興奮し,感動しました。今の日本代表の各メンバーは精神的にタフなのではないでしょうか。サムライのような強さでした。

 

 香川選手はドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントというクラブチームで活躍中ですが,彼はこのカタール戦でも良いパフォーマンスを見せていました。ボルシア・ドルトムントというチームはドイツでも名門で,私が司法修習生時代の1994年ころはその試合をよく見ておりました。その当時はこのチームの一つの最盛期で,DFのマティアス・ザマーやMFのアンドレアス・メラーなどが大活躍中でした。そんな名門クラブチームで現在日本人選手も活躍しているのですね。それに,今大会では本田選手や岡崎選手もいい仕事をしております。

 

 ところで,縦パスはインターセプトされてカウンターを喰らってしまう危険性も高く,一か八かという面もありますが,先日のカタール戦では見事な縦パスが通っておりました。パス自体が早いし,受け手の足元に正確に届くのです。今の日本代表は期待できます。ただ次の相手は韓国です。この国は日本とやる時には独特の精神状態で立ち向かってきますし,何よりも「日本だけには負けるな」という意識が強く,タフな試合になるでしょう。しかし,わが日本代表は,あくまでもフェアプレーの精神で,サムライらしく戦って欲しいと思います。

ブログ内検索

カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

カテゴリー


PAGE TOP