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弁護士ブログ

2018/10/30

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スーツを着て歩いていても,もうそれほど汗ばむこともない季節になりました。事務所内で起案をしていても,エアコンを付けなければ少し肌寒いほどです。あれほど暑かった夏・・・,季節の移り変わりがとても早く感じられます。

 

さて,少し前のことになりますが,元横綱輪島大士さんが亡くなられましたね。まだお若いのに,残念です。現役時代は「黄金の左」などと言われ,私も割と好きな力士でした。幕内最高優勝14回です。本当に立派なものです。「昭和の大横綱」と言われた北の湖関との対戦成績は,23勝21敗というものです。すごい!

 

輪島さんは相撲の現役を引退し,親方時代を経て,プロレスの世界に身を転じました。このように格闘技の世界からプロレスに転身するという例はよくあるのですが,その昔は日本柔道史上最強の柔道家(全日本選手権13連覇)といわれた木村政彦さんもプロレスラーになりました。

 

でも,プロレスに携わっている人,プロレスファンの人には申し訳ないのですが,私は子供のころからどうもプロレスはあまり好きにはなれませんでした。これは結局は興行,ショウビジネスだというイメージがあるのです。

輪島さんでも,木村政彦さんでも,相撲や柔道という世界で名を成した人ですから,そのまま相撲や柔道の世界で後進の指導,育成に当たられればよかったのに,彼らのプロレスラー姿を見ると,何となく悲哀というものを感じてしまうのです(彼らは本当はやりたくてやってはいないのではないかと)。ただ,木村政彦さんの場合,プロレスラーとして国内は勿論,アメリカでも活躍されたのですが,例の力道山との屈辱的な対戦(敗戦)の後,裏切った力道山と和解した理由は,最愛の妻のためだったようです。「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(増田俊也著,新潮社)という本の記述によりますと,木村政彦さんとしては,当時肺結核に冒されていた最愛の妻のために,高額であったストレプトマイシンという薬を手に入れるためにやむなく力道山との和解を受け入れたということです。その辺りの記述を読んだ時には感動しましたし,尊敬もしました。

 

さてさて,それにしても名古屋グランパスはやはり弱い(笑)。それに風間監督には学習能力,修正能力というものがないと言わざるを得ません。このチームは相変わらずダメな形で失点を繰り返しております。現時点で,失点は52点に達し,J1の全18チーム中,最多なのです(笑)。

 

失点の多さ,そして守備の意識の重要性という点は,グランパスがJ2にいた時から指摘されていたのに,相変わらず寄せ,チェックが甘く,相手選手に好きなようにクロスを上げられたり,有効なパスを出されたりしているのです。このままですと,再びJ2に逆戻りするリスクがあります。一体全体,風間監督には「守備」という概念そのものがないのでしょうか。いい加減にして欲しいものです。そろそろこの辺りで,チコちゃんにご登場願いましょう!

 

「ボーっと生きてんじゃねえよ!」

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