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弁護士ブログ

2015/05/31

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 アメリカ司法省が,国際サッカー連盟(FIFA)の副会長ら14人を訴追したと発表しましたね。汚職(贈収賄)に関与した疑いでの訴追です。

 

 それにしても私がとても疑問に思いましたのは,その翌日に開催されたFIFAの年次総会でブラッター会長が5選を果たしたこと,そしてブラッター会長が何ら悪びれることもなく「レッツゴー!FIFA」などと叫んで勝ち誇っていたことです(その年次総会の会場には51歳の愛人を隣に同席させていたとのこと)。確かにブラッター会長は世界的な企業と次々にスポンサー契約を締結し,さらには巨額の放送権料を設定してFIFAに巨額の資金をもたらし,サッカーを巨大ビジネスに育て上げました。

 

 でも,この世界はかつてのIOCと同様,利権をめぐる不正疑惑,W杯開催地を決定する権限を持つ理事らに「金権体質」がはびこる温床となっていました。深い闇があるのです。5選を勝ち誇っていたブラッター会長のこれまでの17年にわたる長期の在任期間中に,贈収賄にまみれた組織を刷新することはできなかったのです。そしてこのたびは汚職(贈収賄)の容疑で元副会長が逮捕されたり,訴追されたりしているのでしょう。会長が何らの責任も感じていないというのはどう考えてもおかしい。

 

 欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長が年次総会の前日にブラッター会長に辞任を迫ったり,イングランドサッカー協会のグレッグ・ダイク会長も2018年W杯ロシア大会をボイコットする可能性を示唆したとの新聞報道もあり,これらのことも頷けます。というのも,FIFA本部のあるスイスの検察当局も,2018年(ロシア)と2022年(カタール)の各開催地決定をめぐっても不正があったとして本格捜査に入ったからです。やはり問題の闇は深い・・・。

 

 ついでに,2002年の日韓W杯での審判買収疑惑,つまり韓国がベスト4に進出するまでの対イタリア戦と対スペイン戦の極めて不可解な判定についても捜査してくれないかしら(笑)。この2つのゲームは「世紀の10大誤審」に堂々ランクインしているのです(笑)。あの名選手ゲイリー・リネカーも「一つ確かなのは今回の韓国の勝利に名誉が伴っていないことだ。後年日韓W杯を振り返ったときにトルコやセネガルに米国,スウェーデン,ベルギー,日本の健闘が称賛されることはあっても韓国が称賛されることは決してないだろう。」とコメントしているくらいなのです。

2015/05/30

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  私の依頼者も,相談に来た人も,タクシーの運転手さんも,会う人会う人がみんな「暑いですね。」と声を掛けてくれます。みんなが口を揃えて同じような挨拶をするほど,5月の気温とは思えない暑さです。

 

 さて,私の事務所近くには名古屋市内でも有数の長い歴史を誇る小学校があります。徒歩通勤でその脇を通り過ぎることが多いのですが,先日その小学校の校庭で朝礼のようなものが開かれていましたので,思わず足を止めて暫くその情景を眺めておりました。自分が小学生だった頃の懐かしい記憶を呼び覚ましながら眺めていたのですが,校庭で整列していたその児童数のあまりの少なさに愕然としました。余りにも少ないのです。少子化問題の現実をまざまざと見せつけられた気がしました。

 

 私が小学生の頃の朝礼などは,児童数が相当に多く,全校生徒が校庭に集まろうものなら校庭のほぼ全体に広がらなければなりませんでした。先日この季節用のスーツを2着新調したのですが,以前からお付き合いのあるその仕立屋さんが事務所まで届けてくれた際,その方の出身校がその小学校だったのです。

 

 その方が小学生だったころ(恐らくは60年ほど前だと思われますが),その名門小学校の一学年の生徒数は60人学級が6組ほどあったそうです。凄い数ですし,校内もさぞ賑やかだったでしょう。私も名古屋市内の小学校に通っておりました。1学級の生徒数は今では覚えはありませんでしたが,確かに1学年が5,6組で構成されていたことはちゃんと覚えております。

 

 授業中(体育など)でも,そして放課後でも小学校の校庭はそれはそれは賑やかでした。よく遊んだものです。でも,その方の情報ではその出身校(私が徒歩通勤の途中で足を止めて見たその小学校)は,実は近々統廃合によって廃校になるとのこと。余りにも児童数が少なくなったためです。本当に寂しい限りです。

 

 少子化対策には様々なものがあるでしょうが,合計特殊出生率をもっともっと上げるためにも,その世代が結婚しやすい環境,特に経済的基盤を確立させる政策の実行が喫緊の課題なのではないでしょうか。そう,実質賃金を上昇させる政策です。人に人柄があるように,国にも国柄というものがあります。この日本国の国柄が根本的に変わってしまうような大量の移民に頼るような政策には絶対賛成できません。

 

 それにしても本当に寂しい校庭の風景ではありました。

2015/05/27

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 例年,5月というのはこんなに暑かったですかね(笑)。私はというと,相変わらず特に朝は徒歩通勤を続けていますが,汗ばんでおります。徒歩通勤の経路はその日の気分次第で変わるのですが,今朝は中区丸の内のとある交差点の一角に設置された道しるべの存在に気づきました。その四角柱の形をした石造りの道しるべには,「東 ぜんこうじみち」,「南 あつた」,「西 みのじ」,「北 おしろ」と書いてありました。それを見たら何やらほのぼのとした気分になり,どこかへ旅にでも出かけたくなりました。「北 おしろ」というのはもちろん名古屋城のことを意味するのでしょうが,その場所からは歩いてもそんなに時間はかかりません。それに引き換え,「東 ぜんこうじみち」というのは長野の善光寺を意味するのでしょうが,これはあまりに遠すぎます(笑)。要するに,大ざっぱな方角が判れば良いのでしょうね。

 

 旅行と言えば,昨年度中に日本へ来た外国人旅行者数が過去最高を記録しましたし,その勢いは本年度も続いています。財務省が発表した昨年度の国際収支統計によると,モノ以外の取引を示す「サービス収支」のうち,日本に来た外国人が買い物などで使った金額から,日本人が海外で使った金額を差し引いた「旅行収支」は2099億円の黒字になり,これは1959年以来55年ぶりの黒字ということです。円安などが影響しているのでしょうね。

 

 円安という要因について言及しましたが,そういった為替変動という要因もさることながら,私が常日頃思っているのは,日本という国は本当に美しく,実はその美しさに加えて,後に述べる「おもてなし」の気持ちがあるからこそ外国人の旅行者,リピーターが増えているということです。私だって実は時間とお金さえあれば,まだまだもっともっと日本中,津々浦々旅行できたらなと思っています。国立公園,国定公園などの自然(山,川,湖,滝,森林などなど),神社・仏閣,遺跡,温泉,宿泊施設,都市部の洗練・・・。どれもこれも本当に美しいと思います。

 

 ただ私がさらに思いますのには,実は外国人がこれだけ日本に訪れるのは,先に挙げたような観光資源の存在だけでなく,いわゆる「おもてなし」といった日本人の優しさも重要な観光資源だからだということです。

 

 明治維新ころに活躍したイギリスの女流旅行家イザベラ・バードが日本を訪れた際の印象などを記録した「日本奥地紀行」などを読みますと,次のような記述があります。

 

 「私はそれから奥地や北海道を一二〇〇マイルにわたって旅をしたが、まったく安全で、しかも心配もなかった。世界中で日本ほど、婦人が危険にも無作法な目にもあわず、まったく安全に旅行できる国はないと私は信じている。」

 

 「ヨーロッパの多くの国々や、わがイギリスでも地方によっては、外国の服装をした女性の一人旅は、実際の危害を受けるまではゆかなくとも、無礼や侮辱の仕打ちにあったり、お金をゆすりとられるのであるが、ここでは私は、一度も失礼な目にあったこともなければ、真に過当な料金をとられた例もない。群衆にとり囲まれても、失礼なことをされることはない。」

 

 「ほんの昨日のことであったが、革帯が一つ紛失していた。もう暗くなっていたが、その馬子はそれを探しに一里も戻った。彼にその骨折賃として何銭かあげようとしたが、彼は、旅の終りまで無事届けるのが当然の責任だ、と言って、どうしてもお金を受けとらなかった。」

 

 こういった記述に触れるにつけ,日本という国やそこに住む日本人の有り様こそが,ずーっと前から外国人が旅行しやすい国であり続けた理由だと思った次第です。それこそが重要な観光資源の一つなのです。

2015/05/25

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 ナゴヤドームで行われた巨人対中日戦,金曜日のナイトゲームと土曜日のデーゲームの観戦をさせていただきました。ある2つの企業の社長さんから,それぞれ年間シートのチケットを2枚ずついただいたのです。大変ありがたいことです。

 

 金曜日は娘と2人で観戦しました。娘は普段着のままでドーム内に入場しましたが,席に着くなり坂本選手のユニフォーム(背番号6)に着替えました。本当に良い子に育ったものです(笑)。先発のポレダもなかなかの良いピッチングをしておりましたので,何とか勝ちたいと思っておりましたところ,ジャイアンツが4-2で接戦を制しました。娘は小学生時代,少年野球チームの紅一点として活躍しており,その頃は高橋由伸モデルのグラブを使用しておりました(笑)。この試合では代打で出場した高橋由伸が見事決勝タイムリーを放ちましたので,彼のヒーローインタビューまで聞き終えて帰途につきました。満足な夜でございました。

 

 さて,翌土曜日のデーゲームはうちのカミさんと一緒にナゴヤドームで観戦しました。特に今年は巨人打線は低調なのですが,特にこの日はそれこそ愛想が尽きるほどでした。全然打てないのです。私はというと確かに生ビールを2杯くらいいただき,ほろ酔いで気分はまずまずだったのですが,試合内容は何ともストレスのたまるものでした。まあ,無理もないか・・・。今までのところ我が栄光の読売巨人軍のチーム打率は,何と12球団中11位なんですから・・・(なお,その下にいるのが阪神タイガース)。

 

 巨人は6回ツーアウトまで何と0安打・・・。巨人打線のあまりの不甲斐なさに失望し,私は7回表の巨人の攻撃が0点で終わったのを見届けて(その時点では0-1),うちのカミさんと一緒に球場を後にしました(笑)。カミさんはその後お友だちと楽しい飲み会があるということで私とは別行動となり,私はというと特に予定もないので,頭を垂れてトボトボとナゴヤドームから何と自宅まで徒歩で帰宅しました。ジャイアンツに対する愚痴をぶつぶつと内心で繰り返しながら・・・。

 

 自宅に着くと娘が何やらリビングで課題か何かをやっておりましたが,帰宅した私の顔を見るやいなや「お父さん,今日も勝って良かったね!」と言うのです。私は,「ええっ?」と思わず奇声を上げた次第です(笑)。私が巨人打線に愛想を尽かして球場を後にした次のイニング(8回表)に,何とあの低調だった巨人打線が一挙に4点を取って見事逆転したのです。す,すごい・・・。

 

 私はその時思いました。本当のファンなら最後まで応援しなければならないということを。それが本当のファンなのでしょう。途中で諦めてはいけません(笑)。

 

 我が栄光の読売巨人軍は翌日曜日のデーゲームも制し,チーム打率が12球団中トップの中日を3タテです。がははっ・・・。

2015/05/22

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  中国の外交部長というと,日本で言えば外務大臣みたいなものです。今の中国の外交部長というのは王毅という人で,以前に駐日中国大使も務めた人物です。

 

 しかしながら,最近この王毅という人の外交面での言動はとても横着ですね。つい先ごろ,アメリカのケリー国務長官が中国の最近の南シナ海での力による,そして強引に既成事実を作り上げようとする傍若無人ぶりに苦言を呈しても,何処吹く風という傲岸不遜ぶりです。

 

 今日はあまり時間がありませんので,この王毅という人物が国連で並べた嘘八百について少し触れておきましょう。以下の記述は,月刊誌「正論」の本年5月号に掲載された記事の内,西岡力国際基督教大学教授の発言に依拠しております。私も全く同感なのです。

 

 今年の2月に国連安保理で創設70周年の記念討論会が開かれたのですが,この王毅という人物は,「過去の侵略の罪を糊塗しようとするものがいる」と述べ,婉曲な表現ながら日本や安倍首相をあてこすった演説を臆面もなく行いました。

 

 この者の臆面のなさは,同時に「戦後70年間、国連の創設メンバーで、安保理の常任理事国の中国は、常に国連憲章の精神に従い、国連の役割を支え、平和と安定を守ることに尽くしてきた。今日の開かれた討論会が、反ファシスト戦争勝利と国連創設70年の記念の序幕になることを望む」との発言に如実に表れております。

 

 嘘八百とは正にこのことです。大辞林によると,「嘘八百」とは,多くの嘘,何もかも嘘ばかりであることを指す言葉のようです。何で「八百」なのかといいますと,「八百」という言葉の中には「数多く」という意味が含まれているからだそうです(笑)。この王毅という人物が述べたさきほどの発言内容が嘘八百であることについて,ちょっとだけご説明を・・・。

 

 まず,中国共産党政権の中華人民共和国は,国共内戦に国民党が敗れて1949年に成立したのであって,1945年に国連が創設された当時のメンバーは中華民国でした(笑)。彼の属する中華人民共和国の国連加盟は何と1971年なのです(笑)。

 

 次に,朝鮮戦争(1950年~)のことを考えると,この人物の演説内容は正に噴飯物となります。金日成の北朝鮮が韓国に武力侵略したとき,国連の安全保障理事会は国連軍を組織して侵略者を撃退すべきだと決議しました。国連史上,国連軍での戦いを決議した唯一のケースですが,その侵略者・北朝鮮の側に立って国連軍と戦った者こそ中国共産党であり,中華人民共和国なのです(笑)。西岡力さんの言葉ですが,「国連と戦った中華人民共和国が国連の創設メンバーであるとか,国連の役割を支えて平和と安定を守ってきたなどと、よく言えたものだと開いた口が塞がりません。」(爆笑)

 

 今年は戦後70年を迎えますが,中国や韓国はここぞとばかりに日本国や日本人,その父祖を貶める活動を活発化させるでしょうが,このような嘘八百に動揺してはいけません。

2015/05/20

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 いやね,弁護士として相当に落ち込む出来事がありましてね。気が滅入っていたものですから,このブログの更新も久しぶりになってしまいました。職業柄,依頼者がとても喜んでくれ,やりがいと弁護士としての幸福感を味わえる場面もあれば,全く逆のこともあるのですよ。そういう意味では私の生業も辛い面がございます。

 

 さて,気を取り直して,東京出張の時のたわいもない話題を少し・・・。いつもの旭川ラーメンの女性店員さんは,接客も良いし,ますます綺麗になっておられました。私のお目当てはあくまでも塩バターコーンラーメンであることに全く疑う余地はございませんが(笑)。

 

 この日は大変忙しかったし,疲れもしましたので,鈴本演芸場にも山野楽器にも寄らず,東京からとんぼ返りの行程でした。疲れて東京駅の新幹線プラットホームのベンチでボンヤリ腰掛けておりましたら,どこかで見た人が飲料の自動販売機の所に立っていました。そう,昨年の秋まで衆議院議長をお務めになり,かつては自由民主党伊吹派の領袖だった伊吹文明衆議院議員でした。それとすぐに分かりました。

 

 でも伊吹代議士も相当にお疲れのようでした。自販機で何やら飲料を買うのに,人の3倍くらいの時間を要するほど動作がゆっくりで(笑),そのすぐ後ろで待っていた外国人の男性が少し苛ついておりました(笑)。伊吹代議士は恐らく選挙区の京都に新幹線でお帰りになる予定だったのかしら。プライベートなことではありますが,これくらいならブログに書いてもいいでしょう。なお,後ろで少し苛ついていたその外国人の男性は,「オランジーナ」をゲットしてご満悦の表情で元気よく歩いていきましたとさ。

 

 私はというと,娘の大好物である東京ばななの16個入りを買って帰ったのですが,崎陽軒のシウマイを買ってくるのを忘れてしまい,名古屋駅に着いてから大変悔しい思いをしましたとさ(笑)。

2015/05/15

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 引き続いてバッハの話題になってしまいます(笑)。

 

 遠方まで車で行くときには,いつもバッハを聴いておりますし,そのうち教会カンタータについては「今日は160番台」にしようなどとその日の気分で決めています。

 

 そこで先日も車の中で聴いていて,「やっぱり,バッハは凄いな。」と思いましたのは,教会カンタータ第162番「ああ、われは見たり、いまや婚礼におもむくとき」の第1曲目のバス独唱によるアリアの素晴らしさです。何でこんなに美しい旋律を創造することができるのか・・・。その曲の美しさに接すると,本当に泣けてくるくらいなのであります。

 

 この曲の素晴らしさについて以前にもこのブログで書いたような記憶もあるのですが,また書かずにはいられません。この教会カンタータ(第162番)の成立と初演はヴァイマル時代の1716年と言われており,ずっと時代が下ってライプツィヒ時代にも再演されています。

 

 このカンタータのテクストは,バッハのカンタータにはよく採用されているザーロモン・フランクの「福音主義教会の捧げ物」からとられています。天国に入ることを婚礼にたとえ,しかしそこに招かれるためにはふさわしい礼服が必要なのだと説く,当日の福音書聖句に準じた内容です。

 

 この第1曲のアリア(バス独唱)の素晴らしさについては,前回のこのブログにも登場した音楽評論家の加藤浩子さんの解説に委ねましょう。

 

 「バスの独唱によるアリア(ロ短調、4/4拍子)、婚宴に赴こうとする『われ』が、安息と災い、天国と地獄のせめぎ合うさまを目のあたりにし、それを乗り越える勇気を与えたまえとイエスに祈る。通奏低音は8分音符の音型を奏で続けて婚宴に赴く者の歩みを表し、スライド・トランペットがその歩みを力づけるように寄り添う。天の光輝と『せめぎあう』地獄の『業火』が16分音符の細かい動きで引き伸ばされて強調され、最後はイエスに救いを求める切なる声が繰り返されて、曲を閉じる。」

 

 この曲の美しさの余韻がまだ頭の中にありますが,これから東京家裁での調停に出発します。もちろん,八重洲地下中央の旭川ラーメン「番外地」で塩バターコーンラーメンも食べてきます(笑)。

2015/05/12

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  このブログの読者のみなさんは,私が死ぬほどのバッハ好きであることは既にご承知でしょうかね(笑)。そうなんです,改めて言うまでもなく私は死ぬほどバッハの音楽が好きなのです。バッハの音楽は「人類の至宝」と言ってもいい。悲しいときや不安なとき,めちゃくちゃ楽しいときや何気ないとき,私はバッハの音楽を聴いては癒やされ,元気をもらって今日まで何とか生きて参りました(笑)。

 

 そんな訳で,私はずっと前からバッハが生まれてからその終焉までの彼の足取りをたどるような旅行をしたいと思っていました。ただ,私の場合は,ドイツ語はもちろん,英語だって満足に話せませんから,自力で企画・実行というのではなくそのような旅を企画したツアーに参加したいと思っていたのです。

 

 今までそれが実現できなかったのは,そのような旅行(バッハの足取りを辿るということに特化したもの)を企画したツアーに巡り会えなかったことと(本気で探すことを怠ったというのが実際でしょう。),時間とお金の余裕が無かったことです。

 

 でもよくよく調べて見ると,郵船トラベルという会社のサイトの中に,「音楽評論家加藤浩子と行くバッハへの旅」という企画がちゃんと存在するではありませんか。実はこのような企画は,2000年のバッハ没後250年に際して「バッハへの旅」という本(写真は岩月伸一,東京書籍)を著した加藤浩子さんが案内をつとめる形で始まったようであり,これまでに通算20回を数え,その参加者は述べ600名を超えているそうなのです。2015年も3月と6月に企画されております。

 

 知らなかった・・・。バッハゆかりの地であるアイゼナッハ,ヴァイマル,ライプツィッヒなどを10日から12日間にわたって旅する企画なのです。私としてはお値段の方が気になるのですが,60万円から65万円くらいのようです。時間とお金に余裕がなければとても行くことができないのですが,何とか死ぬまでに一度はこの旅を実現したいと思っております。それが夢でもあります。

 

 さきほどご紹介した加藤浩子さんの本(「バッハへの旅」東京書籍)はもちろん私も5,6年前に読みました。良い本でした。加藤さんのバッハの音楽への思い入れのほどがよく分かり,かつてこのブログでも紹介しております(2010年7月28日)。その時もその本の一部を引用させてもらったのですが,本日もさらにそのうちの一部を引用させてもらいます。

 

 「バッハに導かれて、ここまできた。いつ出会ったか、記憶にないままに。けれど気づいてみたら、いつもバッハがいた。好きな作曲家は大勢いるのに、好きな音楽もたくさんあるのに、ふと佇んだとき、曲がり角にいるとき、いつもバッハはさりげなかった。そして強かった。・・・・・行く手の見えなかった私がここまで歩いてこられたのも、バッハの強さの、破格さの、証明であるように思えるのだ。」(同書342~343頁の「あとがき」から)。

2015/05/08

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 大分市にある高崎山自然動物園が,雌の赤ちゃんザルに「シャーロット」という名前を付けたようですね。最終的には誰の判断なのかは知りませんが,その品性と見識を問われる誠に愚かな振る舞いだと思います。はっきり申し上げると,国の恥になります。今月2日に誕生したイギリス王室のシャーロット王女と同じ名前なのです。

 

 新聞報道によれば,この自然動物園は毎年,第1号の赤ちゃんに最近の出来事にちなんだ名前を付けており,前もって公募していたということです。853通の応募があり,59通のシャーロットが最多だったようです。シャーロットで応募した人も大概だと思いますが(軽佻浮薄の感あり),最多だからといって無批判に命名するものですかね。

 

 シャーロット王女はイギリス王室の王位継承順位4番の王女です。例えば,仮に,イギリスの動物園で生まれた赤ちゃんザルに,日本国の皇室の皇位継承資格を有しておられるどなたかのお名前が付けられたとしたら,日本国民はどう思うのでしょうか。ほんの少しの想像力がありさえすれば,そのような命名は慎もうと思い至るのではないでしょうか。返す返すも愚かな判断です。

 

 やはり新聞報道によれば,イギリス王室広報官はこの問題について,5月7日,「王室としては公式にはノーコメント。もっぱら動物園側の問題だ。」と述べたとのことです。ああ,これでお墨付きが出たと楽観的な判断をすること自体,やはり愚かだと思います。私としてはこのコメントには,ニュアンス的には不快感が漂っていると思いますし,その受け止め方に間違いがなければ,それも当然のことだと思います。

 

 もちろんこの自然動物園で生まれたこの赤ちゃんザルの誕生を私は祝福しておりますが,この命名に関与した者が残念ながら愚かであったということでしょう。

2015/05/06

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 いつも私が心から可愛いと思っている雀の「チュン,チュン」という鳴き声で目が覚めることがあります。そういう時は何かしら幸せを感じます(笑)。

 

 5月5日はこどもの日ですが,ごく一部の例外を除いてテレビのプロ野球中継がありませんでした。血眼になって番組表で探しても(笑),巨人対広島のデーゲームの中継番組はありませんでした。その他のカードもほとんど中継がありません。一体これはどういうことだったのでしょうか。これはひょっとすると,ふだんはテレビの前でごろごろ寝そべってプロ野球中継を観ている世のお父さんに対し,こどもの日くらいは一日中外で自分の子供と一緒に遊んであげなさいということなのでしょうかね。結局その日(5月5日)の巨人は1対13の惨敗を喫し,不愉快な思いをするだけでしたから,テレビ中継がなかった方がむしろ良かったのです(笑)。

 

 安倍首相の国賓待遇の訪米も無事に終了して良かったと思います。その祖父の岸信介元首相は,私が歴代の内閣総理大臣の中でも最も尊敬している政治家ですが,孫の安倍首相も外交,安全保障という点では本当に良い仕事をしていると思います。

 

 これは産経新聞の記事に載っていたことです。岸信介元首相が重要でしかも歴史的な訪米を果たしたのは昭和32年6月ですが,時のアイゼンハワー大統領からの「午後は予定がありますか?」,「そうか。それではゴルフをしよう!」との誘いで,ワシントンに到着してすぐにホワイトハウスに向かった後のその日の午後に,岸元首相らはアイゼンハワー大統領らと一緒にゴルフをしました。

 

 そのゴルフのプレイの後,岸元首相はアイゼンハワー大統領と一緒にシャワーを浴び,文字通り裸のお付き合いをしました。新聞記者からインタビューを受けたアイゼンハワー大統領は,「大統領や首相になると嫌なやつとも笑いながらテーブルを囲まなければならないが,ゴルフだけは好きな人とでなければできない。」と述べたそうです。その当時の駐日アメリカ大使だったダクラス・マッカーサー2世の「岸とは仕事ができる」との言葉どおり,アイゼンハワー大統領も岸元首相を相当に信頼していたのでしょうね。

 

 この時のゴルフのスコアはアイゼンハワーが74,松本滝蔵(元官房副長官)が98,岸元首相が99,プレスコット・ブッシュ上院議員(あの先代ブッシュ元大統領の父【ということは二代目ブッシュ元大統領の祖父】)が72だったそうです。ワシントンに到着したその日の午後にすぐにゴルフの誘いを受けたにもかかわらず,岸元首相も簡単に100を切るスコアを出すのですから,大したものです。

 

 先ほど私は,ゴルフ場から事務所に戻って来ました。そしてこのブログを書いておりますが,本日も100を切ることはできませんでした(笑)。

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