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弁護士ブログ

2010/03/09

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 土曜,日曜と一泊二日で奈良旅行をしてきた。思えば,奈良に旅行するのは小学生の時の修学旅行以来である。到着の日の夜は,東大寺二月堂の「お水取り」を観た。

 

 この二月堂の修二会(しゅにえ)の夜の法会(ほうえ)のことを「お水取り」と呼んでいる。この「お水取り」を観たいと駆け付ける人は多いため,いい場所を確保してワクワクしながら約1時間ほどずっと立って待っていた。回りの人もじっと辛抱強くしていた。夜はやはり寒く,耳たぶも冷たかったので,耳たぶを耳の穴の中に入れるという例の癖もたびたび出た。

 

 この修二会(お水取り)というのは,一千二百有余年の間,一度も休むことなく法統連綿と今日まで受け継がれてきた。その目的は,われわれ人間の罪障を懺悔し,清浄な身体を得ることによって,自分が犯した悪業に対する報いである禍や災難を取り除き,幸福を招こうとするものであり,ひいては国家の安寧や国民全体の幸福を願うという主旨があるそうである。午後7時になったら,いよいよ始まった。次々と点火された大松明(おおたいまつ)が登廊し,二月堂の欄干に姿を現し,闇夜に大きな炎が勢いよく移動したり,火の粉が振りまかれる。一千二百数十年にわたってこの儀式が行われてきたのである。一言で表現すると,幽玄で幻想的な世界ということになろう。素晴らしかった。

 

 翌日は,東大寺,薬師寺,法隆寺などを観て回った。子どもの時に観た東大寺南大門の運慶,快慶作にかかる木造金剛力士立像があった。金堂には,かつて観た如意輪観音菩薩像などがあった。薬師寺には,西塔はそのままの姿だったが,東塔は改修工事中であった。金堂内には子どもの時に見て感動した薬師如来像,日光菩薩像,月光菩薩像などがそのままの姿であった。仏像を観ると心が落ち着くし,内省的になる。ヒマを見つけての仏像めぐりもいいものである。確か薬師寺だったと思うが,トイレは男性用は「善男」,女性用は「善女」という表示があったと思う。そして法隆寺。五重塔に金堂内の釈迦三尊像なども美しい。法隆寺ではもっといろいろと観たかったのだが,バスの集合時間が迫っていた。そこで法隆寺の夢殿と中宮寺とどっちにしようか迷ったが,やはり中宮寺のあの弥勒菩薩像は是非観ておきたいと思い,靴を脱いで上がり,正座して弥勒菩薩像をじっと眺めた。素晴らしいほほえみである。

 

 京都もいいけど,奈良も全く素晴らしい。710年の平城京遷都から今年で1300年となる。歴史の重みと深みを感じる。ただ,マスコットキャラクターの「せんとくん」については,小僧さんの頭の上にいきなり鹿の角が生えていて,最初はちょっとキモいかなとも思ったが,次第に慣れてきて,結構可愛いかな。でもビミョーだな(笑)。

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