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弁護士ブログ

2016/02/03

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 私の友人にIさんという人がいます。会社の社長さんで,ありがたくも当事務所と顧問契約もしていただいています。年齢が私より8歳も下ですが,長幼の序をわきまえ,しかも思想的,政治的には私と同じ保守です(笑)。

 

 このIさんは人間的にもなかなかに面白い人で,よくゴルフも一緒にやるのですが,当たるとドライバーの飛距離がすごく,ドライバーを打った直後に,よくキャディーさんから大きな声で「フォアー」なんて叫ばれています(笑)。そうです,この人の場合,ドライバーの打球の方向性に若干難があるのです。私も長いことゴルフをやっていますが,ドライバーショットが隣のさらにその隣のコースまで飛んで行ったのを目撃したのは初めてでした(爆笑)。長いこと生きていると,いろんな事があります(笑)。このIさんはそんな偉業を達成した人でもあります。

 

 さて,友人のIさんとは,二次会などでスナックへ行き,よくカラオケで好き勝手に歌い合っておりますが,私とIさんは中森明菜の曲を歌う時は,決まって私は「セカンド・ラブ」を,そしてそのIさんは決まって「スローモーション」を歌うのです。以前Iさんとの間で,「スローモーション」と「セカンド・ラブ」のどちらが名曲なのかという議論,軽い論争をしたことがありますが,もちろん私は「セカンド・ラブ」だと主張しました。しかしIさんは「スローモーション」だと言って譲りません(笑)。

 

 まあ,ヨハン・セバスティアン・バッハの「マタイ受難曲」と「ミサ曲ロ短調」のどちらがより傑作か,より凄いのかという論争とは次元も高尚さも異なりますが,Iさんとのこの論争,「セカンド・ラブ」か「スローモーション」かという問題はなかなかに難しい。

 

 でも,先日Iさんがいつものように「スローモーション」を歌っているのを黙って聴いていたのですが,確かにこの「スローモーション」(中森明菜のデビュー曲)も良い曲だなと思いました。思わず私は,もう1本のマイクを手に取り,2番の歌詞を横取りするかのように歌ってしまったのです。そこはIさんも大人ですから,譲ってくれ,私の歌う「スローモーション」を黙って聴いていました(笑)。

 

 私としては,今でも「セカンド・ラブ」の方が好きですが,「スローモーション」もなかなかに良い。それもそのはず,いずれも来生えつこ・来生たかおの作詞・作曲なのです。どちらも特に旋律が素晴らしい。

 

 結局は,どちらも名曲なのですよ。


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