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弁護士ブログ

2016/01/29

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 サッカーU-23のわが日本代表は本当によくやっていますね。リオ五輪アジア予選において,並み居る強敵を相手に負け知らずで,とうとう決勝戦まで駒を進めました。もうこの段階で次のオリンピック(リオ五輪)への出場を決定させています。大したものです。

 

 でも,その決勝戦の相手が韓国なのです。その韓国の代表監督が,「日本にはどんなことをしても勝つ。方法や手段を選ばない。」などとコメントしております(笑)。おお,恐い。クワバラ,クワバラ。

 

 しかし,そこはスポーツなのですから,正々堂々と勝負してもらいたいものです。韓国お得意のラフプレーだけはやめてください。乱暴だけはやめてくださいね(笑)。いや,笑い事ではなくこれまでわが日本代表は韓国選手からラフプレーで随分ケガをさせられているのです。

 

 また,韓国は2002年のワールドカップにおいても,疑惑の判定で物議をかもし,審判買収の疑惑も取りざたされました。これは有名な話です。そういう真似もやめてくださいよ。

 

 いずれにしてもわが日本代表は,いつもどおり正々堂々とフェアにプレーしてくれるでしょう。私はそれを確信していますし,日本の勝利も切望,そして確信しております。日本,がんばれ!

2016/01/26

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 くまモンや熊本県がかわいそうです。中国浙江省義烏市の玩具メーカーが偽物のくまモンを製造し,販売したのです。知的財産権の保護に関しても,この国は本当にダメです。食べる物から身に付けるものから何から何まで,偽物だらけです。

 

 ストライキを伴う人件費の高騰,朝令暮改の法令及び運用,官僚の腐敗(許認可申請等については袖の下を渡さなければ思うように手続が進まない),大気汚染,水質汚濁,農地の重金属汚染,そしてこの知的財産権の無視ないし軽視などなど,中国のこのカントリーリスクに諸外国も辟易としており,中国から企業が撤退し,どんどん外資も逃げており,外貨準備高も減少の一途をたどっています。

 

 さてさて,偽物といえば中国の国家統計局による同国の国内総生産(GDP)発表です(笑)。1月19日に国家統計局が発表したところによると,2015年の中国のGDPの成長率は,物価変動の影響を除いた実質で6.9%だそうです(驚愕)。

 

 さてこの辺で,このブログの読者のみなさんにお尋ねします。中国のこのGDP成長率の発表を本気で信じている人は手を挙げてください・・・。どうですか・・・?

 

 うわーっ,やはりこのブログの読者のみなさんはお目が高い,慧眼,鋭い洞察力を備えていらっしゃる。何と,手を挙げた人は一人もいません(笑)。

 

 だって,今の首相である李克強という人が遼寧省の党委員会書記を務めていた2007年,駐中アメリカ大使に対して,中国のGDP統計は「作為的で信頼できない。」と断定し,実際には鉄道貨物輸送量や発電容量など,3つの指標を参考にしているということを告白しているのです。中国高官自体が自国のGDP統計の発表を信用していないのです。要するに中国共産党の手にかかったら,歴史と同様,GDP成長率の発表だってプロパガンダ(政治的宣伝)に過ぎないのですよ。

 

 例えば,中国の場合,2015年の4~6月期の鉄道貨物輸送量が対前年比10.9%のマイナスになっています。実は2012年中盤からはずっと鉄道貨物輸送量はマイナスに落ち込むようになり,それでも中国の発表によれば7%以上の成長率を維持していたという「恐るべき事態」となっております(笑)。

 

 次に,輸入量です。GDP統計が比較的正しい先進国については,輸入量の伸び率とGDP成長率については異様に高い相関関係があることが指摘されています。要するに,GDP成長率が高い国は,輸入量増加率も増えるのです。と,ところが,中国の輸入量は2014年11月以降,10か月連続して対前年比マイナスになっているにもかかわらず,やはり中国の発表によればGDP成長率が6.9%という「恐るべき事態」になっているのです(笑)。

 

 ロンドンに拠点を構える独立系調査会社ファゾム・コンサルティングのエリック・ブリトン氏は「中国の公式統計はファンタジーだと考えており、真実に近いということもない。」と,ロイター通信のインタビューに答えています。

 

 以上のデータや情報は,経済評論家三橋貴明さんの「中国崩壊後の世界」(小学館新書)という本を参考にしています。本当にすごいタイトルですね。「崩壊」することが前提になっています。

2016/01/20

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  いやー,随分とブログの更新ができないでおりました。こんなに更新間隔が空いたのは,このホームページ開闢以来ではないでしょうか(笑)。「あいつは生きているのか」と噂されるほどに・・・(笑)

 

 どっこい,ここにこうやってちゃんと生きております。新しい年が明けてからというもの,仕事に忙殺され,なかなかブログの更新ができないでいたのです。

 

 さて,一夜明けて窓外を見ましたら,そこは一面の銀世界。名古屋に雪が降ることはそんなにありませんから,小学生達は大喜び。通勤途中,小学校の校庭が賑やかだったので見やりますと,もう全校生徒といってもいいような人数の小学生が,「わー」とか「きゃー」とか叫びながら,夢中になって雪合戦をしておりました。若いっていいなあ(笑)。

 

 私だってもっと若ければいくら仕事で疲れていてもブログの更新くらいはできたでしょうに,逆にギックリ腰にもなる始末・・・。寄る年波には勝てません。私がギックリ腰に見舞われるのは数年に一度ですが,どうやらギックリ腰になる時というのは,相当に疲れている時です。経験上そのように思います。

 

 年はとりたくないのですが,あの自民党の青嵐会の暴れん坊だった石原慎太郎さんも,先日の産経新聞の新春インタビューで次のようなことを述べておられました。

 

「年をとるってのは嫌ですね、人間が朽ちていくのは。この間、古賀政男の追悼番組で、島倉千代子の『思い出さん今日は』を歌ってました。いい歌なんです。『だれかのマネして小石を投げた。ポチャンとさみしい音がした。雨の小川にゆれている、思い出さんこんにちは。つまんないのよ何もかも、あの日は遠い夢だもの』まさにその心境ですよ」

 

 青嵐会の暴れん坊にしてこうなのです。そういえば私も最近,昔のことをよく思い出すようになりました(笑)。ただ,そうはいっても,ギックリ腰なんかは普通にしていて2日ほどでコロッと治りましたからね。私だってまだまだ老け込む年ではありませんし,まだ元気です。そう思いたい・・・(笑)

 

 「だまつて今日の草履穿く」

 

 これは種田山頭火の句です。いつの季節にこの句が生まれたのかは知りませんが,これは前日,何とかその日のもらいを確保して木賃宿でゆっくり体を休めた翌朝,黙々と行乞の旅支度をしている心境を表しています。行乞する者にとってはこの瞬間は辛いときでしょうね。特に真夏や真冬の厳しい季節には。

 

 「鉄鉢の中へも霰」

 

 山頭火だって,生死を見つめながら,そして苦悩と安らぎを感じつつ,真冬にも行乞の旅を続けたのですから,私も頑張らなければと思います。

2016/01/05

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 みなさま,新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 月並みなご挨拶で本年も幕を開けましたが,この拙ブログと当法律事務所,本年もご愛顧いただきますよう,重ねてお願い申し上げます。

 

 さて,年末の予告どおり,私はカミさんと娘の3人(くどいようですが合計3人という意味です。私には娘は1人しかおりません。),長野の山奥の温泉旅館で年末年始を過ごさせていただきました。大晦日の夜と元旦の夜の2泊3日の行程です。

 

 なかなかに良かったと思います。老舗の旅館で,建物は相当に古くはありましたが,宮家がご視察になったり,島崎藤村や徳富蘇峰などの多くの文人・墨客も宿泊した由緒ある宿でした。私たちが泊まった部屋には,何と,昭和36年に美智子妃殿下(今の皇后陛下)がご使用になった三面鏡と椅子が置いてありました。恐れながら,私も使用させていただきました(笑)。

 

 温泉を楽しむこと,読書すること,雪中散策をすることを目的としていましたが,雪は全然降っておりませんで,地元の人たちも本当に珍しいことだと驚いておられました。でも,部屋の窓からは何と,木曽川の清流を見ることができましたし,河原まで下りてみますと,それはそれは綺麗な水の流れでした。これがあの木曽川という大河の中流かと思うと,何か不思議な気分になりました。

 

 近くには木曾義仲の墓がありましたし,興禅寺という立派なお寺がありました。そしてその敷地内には,このブログでもたびたび登場する漂泊の自由律の俳人種田山頭火の次のような句碑もあったのです。

 

 「たまたま詣でて 木曽は花まつり」

 

 山頭火は心から尊敬していた井上井月が活躍した伊那谷を訪ねていますが,そのついでにこの温泉宿付近にも訪れ,その際に残した句なのでしょうか(昭和14年)。

 

 あとは,権現滝という滝があったのですが,断念しました。最初は絶対に観るぞと思っていたのですが,登り口に「熊出没!ご注意ください!」という立て看板があったので,すごすごと引き返しました。いくらご注意くださいと言ったって,熊が眼前に現れてからでは「ご注意」のしようがありませんから(笑)。

 

 いやあ,温泉につかるなど,本当にゆっくりと過ごした年末年始でした。ありがたいことです。人間,何か旅行の予定があると仕事にも頑張れる気がします。次の旅行を目指し,今年も仕事に精を出したいと存じます。

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