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弁護士ブログ

2014/06/27

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 蒸し暑かったり,意外に涼しかったりで,体調管理が難しい梅雨時です。読者の皆様,ご自愛をお祈りいたします。仕事に追われていることもあり,こういう状況ですとあまり考えもまとまらず,ブログのタイトルも「雑感」ということになります(笑)。

 

 もう最近では,コンビニの店員は中国人アルバイトとおぼしき人々が主役となってしまっております(苦笑)。でもね,この人たちの接客態度にはガッカリすることが多いのが実情です。おそらく彼らは,マニュアル化された接客の仕方を経営者側から指導されているとは思うのですが,あまり実践できていませんし,その気もないようです。特に日本人スタッフや経営者がおらず,カウンター内が自分と同国人だけの場合は治外法権状態になってしまいます(笑)。先日なんか,私が買った商品はぞんざいに投げるようにして袋に入れられ,おつりだって仏頂面で私の手のひらに叩き付けるように渡されました。当然,「ありがとうございました。」の一言もありません。みんながみんなそうという訳ではありませんが,そういった傾向は確かにあります。日本人とは接客についての心構えが違うと言わざるを得ません。

 

 新聞報道によりますと,ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」が中国からの撤退を決めたそうです。一つしかない上海の店舗を6月19日に閉じ,親会社のロイヤルホールディングスと台湾企業との合弁でつくった運営会社も清算するとのこと。このように撤退が決められた理由については,より高い賃金を求めて従業員が入れ替わり,調理や接客などのノウハウが定着しなかったため,中国での今後の展開は難しいと判断されたようです。

 

 これは私自身の穿った見方ですが,より高い賃金を求めて人が入れ替わるという点もさることながら,実際には日本的な接客のノウハウを現地の従業員にいくら指導しても,なかなか彼らが言うことを聞かず,日本の飲食店のような気持ちの良い接客が定着しなかったというのが実情ではないかと思っております(笑)。

 

 話は変わりますが,ブラジルW杯のウルグアイ対イタリア戦で,ウルグアイのエースであるスアレス選手がイタリア人選手の左肩に「ガブッ」と噛みついた不祥事がありました。昨日のこのブログでも触れたとおりです。結局FIFAはこの噛みつきの事実を認め,スアレス選手に代表戦9試合出場停止等の処分を行いました。当然,ブラジルW杯の今後の試合には出場できません。

 

 私がこの件に関連し,びっくりしたことは2つあります。1つは,ウルグアイ代表のタバレス監督のこの件に関するコメントが「この会見のように、人々が彼を攻撃していると思ったら、我々は彼を守る。これはW杯だ。安っぽい道徳じゃないんだ。」だったこと。噛みつきなどといった卑劣なルール違反を咎めることが「安っぽい道徳」なんでしょうか。ルール違反を擁護するような人間が代表監督をしていることは驚きです。2つめは,ある掛け会社が行った賭けの一つに「このW杯でスアレスが誰かに噛みつくか」というものがあり,あるノルウェー人をはじめとして見事に的中させた人が多数存在し,掛け会社は約760万円を掛け手に支払ったという話です(笑)。

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