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2014/04/16

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 わが栄光の読売巨人軍は,8勝7敗となってしまいました。まるでカド番間近の大関のようです(笑)。甲子園での対阪神戦は3タテを喰らいました。どないなっとんねん!と,思わず大阪弁で突っ込みたくなります(笑)。打者は打てはしないわ,投手は打たれまくるわ・・・。どうしようもありません。このままでは仕事にも影響します(笑)。何とかせんかい!

 

 先週の土曜日は,自宅での仕事を頑張ってやっつけて,テレビ前で巨人対阪神戦を観ました。先発投手は能見と内海です。テレビ画面の右横には「伝統の一戦」とか「エース対決」とかの文字がありました。「伝統の一戦」というのは解せるとしても,「エース対決」というのは違和感がありました。内海投手には悪いのですが,彼はかねてから巨人のエースと言われているものの,私は「そうかな?」といつも疑問に思っておりました。エースというのは,高い確率で勝ちを期待し,計算できる投手のことを言います。昔で言えば,城之内とか,堀内とか,江川とか,斉藤とかね。でも,内海投手の場合はそこまでは期待し,計算はできないのではないでしょうか。球が速くなく,球威もそれほどではないのです。この試合は,0-9で惨敗しましたが内海投手の自責点は5点で,ボールも多かった。カウントもボール先行で,攻めるピッチングではなくいつも打者に攻められているようなそれでした。マートンには狙い澄ましたようにレフトスタンドに3ランをたたき込まれました。

 

 この試合の解説者が,一般論として「奥行きで勝負する」という言葉を使いました。実況のアナウンサーがその意味を質問しましたが,私はその時ピンと来ました。私がピンと来たように,その解説者は「要するに緩急を使うということです。」と答えました。ストライクゾーンぎりぎりにボールを上手くコントロールし,痛打されないような攻め方を「幅で勝負する」というのでしょうが,速いストレートと遅い変化球(チェンジアップ,スライダー,カーブ,シンカーなどなど)を織り交ぜ,緩急を付けて痛打を避ける攻め方を「奥行きで勝負する」というのでしょう。残念ながら,内海投手や杉内投手は,一生懸命ストレートを投げても,せいぜい時速130キロ代後半なので,緩急(奥行き)がそれほどでもありません。そこなんです(笑)。150キロ近くの速球を投げてこそ,変化球が生きてくるのです。ダルビッシュ投手なんかはそうそう打ち崩せないでしょう。

 

 さてさて,巨人は昨日の対ヤクルト戦でも4-8で敗北し,8点も取られてしまいました。実況を楽しみにしていたのですが,実況中継がありませんでした。中日対DeNA戦は地デジでもBSでもやっていたのに,血眼でチャンネルを変えても巨人戦は中継されておりませんでした。「こんな反社会的なことは許されない!」などと内心でつぶやきながら晩酌しておりました。でも,結果的には実況中継がない方が良かった。この試合,マシソンは球は速いけれどもストライクが入らず,四球を量産し,挙げ句に押し出しでも失点しました。マシソンの場合,ストライクが入らないのですから「幅で勝負」することすらできていません(笑)。いや,笑い事ではない。要するに,素晴らしい投手(エース)というのは,「幅で勝負」できるだけでなく,「奥行きで勝負」することもできる選手のことを言うのでしょう。現時点で巨人の投手陣を見渡してみた場合,エース候補の一番手は菅野投手でしょうね。

 

 いずれにしても,わが栄光の読売巨人軍よ,お願いだから頑張ってくれよ。

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