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弁護士ブログ

2013/06/28

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 さあ,いよいよ参議院議員選挙ですね。いわゆる「ねじれ」状態を完全に解消して,ちゃんとした政権運営を可能とし,この愛すべき日本をまともで普通の国にして欲しいと念願しております。

 

 それにしてもその参院選の前哨戦とも位置づけられた東京都議会議員選挙では,何と,何と・・・共産党が17議席も獲得し,15議席にまで打ちのめされた民主党を上回って第3党に躍進しました。ビックリすると同時に,違和感を覚えました。いくら民主党や維新,生活などの政党がダメでも,よりによって共産党とはね。この政党はその名のとおり,未だに共産主義というものを目指しているのでしょうか。

 

 今朝の産経新聞でも,「憲法9条」をめぐる金曜討論の場に,共産党副委員長の小池晃という人が,首をかしげてしまうような論を確信的に主張していました。正に平和ボケで脳内がお花畑のような主張でした(笑)。これは共産党の小池氏の実際の発言ですが,次のようなものです。

 

「自衛隊は9条2項に明白に違反する戦力,つまり軍隊そのものだ。私たちは対米従属の根源である日米安保条約を廃棄するとともに,自衛隊については,当面軍縮の措置をとり,国民の合意で9条を完全実施する,すなわち自衛隊の解消を目指すことを党綱領にうたっている。アジアの政治・軍事情勢が変わっていくことと『自衛隊をなくして大丈夫』という国民の合意が得られることが前提となる。」

 

 この記事を読んだとき,幸いご飯を食べてはおりませんでしたが(私はそんな不作法はいたしません!),正に噴飯ものの主張です。最後の「前提」とされた部分はいつごろ,どのようにして達成されるのでしょうか(爆笑)。できもしないことを党綱領に挙げている政党なんて・・・。

 

 しかもこの共産党の小池という人は,国の自衛権は認めつつも,常備軍は必要ないと述べております。インタビュアーから「常備軍によらない自衛権とはどういうことか,イメージしにくいが」と誠にもっともなツッコミを入れられても,訳の分からないことを言って煙に巻いております(笑)。軍というのは,装備や人材だけでなく,「練度」というものが最重要なのではないでしょうか。それを常備軍は必要ないなんて。お説のとおり日米安保条約を廃棄したとして,しかも常備軍も存在しない状況下で,有事の際には一体全体どうしようと言うのでしょうか(爆笑)。ひょっとして日本を滅ぼそうとしているのでしょうか。そうだとすると,まだコミンテルンは厳然と存在していたのです(笑)。この人は,「前文を含め現行憲法の完全実施を目指す」と言っていますが,中国や北朝鮮の横暴を前に,未来永劫にわたって「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」いて良いのですかね。

 

 誰だって戦争などしたくないし,全力で戦争を回避すべきことはいうまでもありません。しかし,この共産党の小池という人は,平和=「戦争のない状態」と短絡的に結びつけているのでしょう。でも,例えば,中国が日本固有の領土である島嶼部を徐々に徐々に侵略していっても,平和(=「戦争のない状態」)を追求するあまり,取り戻せない状態にずっと甘んじるのでしょうか。領土を奪われ,人権を蹂躙されても,「戦争のない状態」=平和だから良いのでしょうか。平和は勿論重要だけれども,そういう「平和」でよいのかと言いたい訳です。もう少し目指すべき平和の中身を考察すべきでしょう。平和というものは勝ち取るものだと思いますよ。

 

 それに共産党は民主党などと並んで,夫婦別姓制度やジェンダーフリー,「子供は社会が育てる」などといったスローガンが好きです。あたかも家族の解体を目指しているようです。レーニンはロシア国民に共産主義を浸透させようとしたものの,最後まで障碍になったのが家族という最小単位勢力でした。そして,このレーニンの妻であるアントン・セミョーノヴィチ・マカレンコという教育者は,家族を解体することによって共産主義革命は成功すると主張してもいました。共産主義を標榜していた毛沢東が強引に推し進めた人民公社や「共同食堂」も家族解体を目指したものでした。共産党さん,家族解体はやめてね。

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