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弁護士ブログ

2013/02/25

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 亡くなったことの人をとやかく言いたくはありませんが,宮澤喜一という元首相は,いわゆる河野談話を出した時の首相ですし,自らも東京裁判史観に凝り固まり,かつて官房長官時代には「歴史教科書における官房長官談話」を出して,教科書検定の「近隣諸国条項」の発端を作ったりしております。官僚時代は優秀な人だったのでしょうが,政治家としては何かと売国的な人でしたね。

 

 その「近隣諸国条項」など愚の骨頂です。国である以上それぞれの立場があり,歴史認識だって異なるでしょうに・・・。それを無理に一致させようとしたり,近隣諸国に配慮したりなど無用のことです。でもこれが歴史教科書の検定で今でも相当にはばを利かせています。

 

 中学,高校では何よりも歴史を教える時間が少なくなっておりますし,仮に教えたとしても,それらは東京裁判史観ベッタリの内容です。本当に憂慮すべき事だと思っております。日本の子ども達が将来外国に留学したような時,例えばその場にいる中国人留学生や韓国人留学生から歴史認識について不当な言説を浴びせられた際,堂々と論陣を張るだけの見識を備えているでしょうか。中国人留学生らが展開する,歪曲され,政治化された「歴史」なるものに対し,胸を張って説得的に反論できるでしょうか。歴史として今学校で教えられているような内容では,それは到底期待できません。自分の国に誇りを持つためには,他国から押しつけられたり,圧力を受けて修正されたようなものではなく,ちゃんとした本当の歴史を教えなければなりません。それでなければいつまでたっても自分の国に誇りを持つことができないからです。

 

 「自ら歴史を貶める日本人」(西尾幹二,福地惇,柏原竜一,福井雄三共著,徳間書店)という本はとても良い本ですね。感心しました。この本の中では,加藤陽子「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」,半藤一利「昭和史」,北岡伸一「日中歴史共同研究」の内容について,理論的かつ説得力ある論証で批判的に検討しております。加藤陽子氏も北岡伸一氏も学者ですが,こういった左巻きで東京裁判史観にどっぷりつかってしまった学者が,最高学府では相変わらず多数派なんでしょうかね。この「自ら歴史を貶める日本人」という本で指摘されていたことですが,こういった人々の歴史認識に共通しているのは,何よりも基本的には東京裁判史観ですし,歴史を長いうねりの中で捉えていないし,例えば大東亜戦争当時に諸外国がそれぞれどのような意図・目的(民族的憎悪も含む)で動いていたかなどの視点に欠け,日本だけを自虐的に見つめる視野狭窄に陥っているという点でしょう。いわゆる「たこつぼ史観」というやつです(笑)。

 

 学校で教えてくれない本当の歴史を学ぶ手がかりとして,私が今でも好著だなと思っているのは,若狭和朋著「日本人が知ってはならない歴史」,「日本人が知ってはならない歴史 続」,「日本人が知ってはならない歴史 戦後篇」の三部作です(いずれも朱鳥社)。これは良い本ですよ。少し目から鱗が落ちた思いがしたものです。

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