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弁護士ブログ

2021/12/29

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昨日は寒さに負けず,ゴルフを楽しみました。ここのところスコアの悪いラウンドが続いていたのですが,復活の兆しが出てまいりました(笑)。ドライバーの調子が上向いております。

 

ただ,復活の兆しとはいってももう少し様子を見る必要があります。というのも,昨日一緒に回った私以外の3人はいずれも70歳以上の方々で,私だけレギュラーティーでドライバーを打つのもなんですから,私もゴールドティーを使用したのです(笑)。ホールによってはそれほど距離に違いはありませんが,概して距離的にもロケーション的にも楽です。明日(12月30日)は今年最後のラウンドになりますが,せっかくの復活の兆しに水を差さぬよう,満足のいくスコアで一年を締めくくりたいと思います。

 

さて,私は以前から年末年始に目が充血して痛むことがままありました。強膜炎の診断を受けたこともあり,疲れが目に来てしまうのでしょうね。ここ数日もそんな症状が出てきました。また最近では特に左右の眼の視力差が著しくなり,物を読んでいても違和感があり,眼精疲労も感じておりました。何か眼の病気になっているのではないか・・・。

 

そこで思い切って今日,ホームページを見て良さげな眼科で受診しました。今まででは一番綿密な諸検査をしてくれ,診察室でも医師と多くの会話を交わすことができました。

 

右眼が白内障になっており,左目もその兆候があるということでした。私の年齢では決して珍しい事ではなく,最近の右眼の顕著な視力低下に不安を覚えていた私としてはこのように確定診断を受け,その原因が分かってかえって安心しました(眼圧は左右ともに正常で緑内障の心配はないようです。)。

 

医師と私との会話の中で明らかになったのは,これぐらい近視が進み,不同視(左右の視力の格差が大きいこと)の状態になりますと,眼鏡で矯正しようとしても限界があること,現時点で少なくとも右眼は白内障手術の適応があるということでした。今は右眼の充血等があり強膜炎の診断で点眼薬を処方してもらいましたから,これが治ってから白内障手術のこと(左右を含め)を検討していくということになった次第です。私としては,これからも弁護士としての仕事を十全にこなしていくために,眼の健康を保っていくことは極めて重要なので,「善は急げ!」で手術を受けたいなと思っております。

 

取り敢えずは,明日のゴルフ頑張ります(笑)。

 

2日前にはここ名古屋でも5センチ以上の積雪がありました。徒歩通勤の道すがら,松の上に積もった雪の風景を眺め,とても日本的で風情があるなと思いました。そんな風景で思い出すのは,やはり「松上雪」と題され,終戦の翌年に発表された昭和天皇の御製です。私は昔からこの歌がとても好きなのです。

 

「ふりつもる み雪にたへて 色かへぬ 松ぞををしき 人もかくあれ」

 

降り積もる深雪(みゆき)に耐えて少しも色を変えない松は,何と雄々しい存在か,人もこのようにありたいものだ,という気持ちを表現したものです。

 

さて皆様,本年もお世話になりました。また最近更新頻度が少なくなっておりますが(笑),このブログをお読みいただき誠にありがとうございました。来年はもっと更新頻度を高めたいと思います。それでは皆様,良いお年をお迎えください。

2021/12/18

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我が家での夕食の時(私は晩酌も),うちのカミさんと会話していてよく話題になることがあります。ボケたら嫌だなということ・・・。私自身は自分でも記憶力は高い方だと自負しているのですが,寄る年波には勝てず最近では人の名前がすぐに出てこなかったり,昔と比べて物忘れが多くなったなと痛感しております。

 

うちのカミさんもどうやら同じ傾向があり,お互いに顔を見合わせて「ボケたらどうしよう。」と言い合っております。でも最終的には,ボケてしまったら相手に迷惑をかけているという自覚すらなくなってしまうので,「ボケたもん勝ちだね。」という結論に落ち着いております(笑)。

 

そういえば昔,私が公務員時代だったころに,もう定年も間近だったと思われる「アクツさん」という年配の職員がいて,その人が本当に良い人で,天然で憎めない感じの人でしたが,もちろん冗談ですが「アクツハイマー」というニックネームが付いていたのを思い出します。しかし,やはり冗談抜きでボケたくはありませんね。また,カミさんがボケてしまっても困ります。

 

こうしている今でも「人間臨終図鑑」(山田風太郎著,徳間文庫)を読んでおり,とうとう第4巻の中ほどまで到達しました。分量的にも内容的にも読みごたえがありすぎます(笑)。この本の小林秀雄(文芸評論家,作家)の箇所に次のような記述がありました。

 

「六十五歳のころの小林秀雄は、親近者の郡司勝義に語ったことがある。『人間は、ぼけるのがいちばん恐ろしい。今まで同じ人に、同じ話を二度とするようなことはなかったのだが、この頃はどうやらそれも怪しくなった。だから、この話は前に話した事があるかね、と不安なときは必ず確かめることにしているのだ』このころ彼は大著『本居宣長』を『新潮』に連載中であった。が、すでにぼけを自覚していたのである。」

 

そうそう,そういえばこのような文章に私も思い当たる経験があり,ちょっと怪しいなと思ったような時は,対話の相手に「以前にも言ったことがあるかもしれないけど」と前置きをするようにしております。私の場合,仕事の他にゴルフ,音楽鑑賞(バッハ),ピアノ,読書,麻雀,飲み会など頭を使うことも,刺激もあります。うちのカミさんも私の仕事を手伝ったり,娘との通話,特定少数の友人とウォーキング,食事会,観劇,編み物などをしてはおりますが,やはり夫婦の会話で彼女の脳を刺激してあげる必要もあります(笑)。「ボケたもん勝ちだね。」とはいうものの,やはりボケたくはありません。

2021/12/10

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12月3日の産経新聞のコラム「政治月旦」には,同紙の政治部次長酒井充氏が腹に落ちることを書かれていました。見出しには「曲がり角に来た自公連立」とあり,内容的には従来から私が感じていたことが記述されており,正に我が意を得たりです。

 

端的に言えば,自由民主党は公明党の選挙協力がなければ立ち行かないなどといった虚像に怯えることなく,そして公明党の意向に引きずられることなく国民のために信念を貫けというものです。正にそのとおりなのです。

 

自民党と公明党が平成11年10月に初めて連立政権を組んでからもう22年になりますが,公明党(創価学会)の選挙協力で議席を維持等するという旨味があったとしても,自民党の結党の精神,党是,そして政策面からすれば,公明党という存在はむしろブレーキになり続けてきたのではないか,そしてそういった体たらくが真正の保守層(私も含みます。)の不満としてくすぶり続けてきたのではないかと思うのです。

 

公明党は先の衆院選で,「未来応援給付」と称して所得制限を設けずに18歳以下に一律10万円相当を支給すると訴え,自民党に対してその実現をとても強く迫りました。結局は所得制限を設けることにはなりましたが,そもそも「未来応援給付」って何なのでしょうか。そんな発想が以前からあるのであれば,もっと早くから提唱し連立与党として強く主張すればよいのに,何で選挙前に突然言い出すのか。その辺りに,お金で国民(票)を釣るといった不純な動機とバラマキの発想が窺えるのです。

 

北朝鮮が日本を難なく射程に収める中距離弾道ミサイルを配備し(核弾頭も装着可能),中国やロシアが「パトロール」と称して日本列島を軍艦で一蹴して挑発し,極超音速ミサイルの開発に成功しつつあるのに,公明党はいわゆる「敵基地攻撃能力」の議論についても「昭和31年に提起された古めかしい議論の立て方だ」と述べ(山口代表),「敵基地攻撃能力」保有の議論に極めて消極的な態度を露わにしています。

 

また,公明党(創価学会)の親中的態度(傾向)は伝統的なものであり,例えば,時事通信社が運営するニュースサイト(時事ドットコム)では,次のように報道しています。

 

「自民党外交部会などは6月15日、中国を念頭に置いた新疆ウイグル自治区や香港などへの人権侵害に対する非難決議案を了承した。ただ、中国との関係を重視する公明党内で調整が進んでおらず、今国会での採択は見送られる方向だ。決議案は新疆ウイグル自治区などに加え、チベット、内モンゴル自治区、ミャンマーを例示し、『信教の自由への侵害、強制収監をはじめとする深刻な人権侵害が発生している』などと明記した。」

 

さらに,これまでの公明党の代表やその他の首脳部の発言内容からして,喫緊の課題である憲法9条の改正や緊急事態条項の新設などについては,公明党との連立がブレーキになってしまうことは火を見るよりも明らかでしょうね。このたびの衆院選で日本維新の会が議席を伸ばしましたが,少なくとも憲法改正というマターに関しては,むしろこういった勢力と連携した方が実現に近づくことも間違いないでしょう。自由民主党の結党時の「党の政綱」の中には,例えば「独立体制の整備」として,現行憲法の自主的改正,自衛軍備が列挙されています。公明との連立を維持していくことは,これらの実現という観点からはネックになってしまうでしょう。

 

このたびの衆院選では,公明党は32議席を獲得しましたが,このうち9議席は小選挙区における自民党との選挙協力によるものです。公明党候補者がよほどのスーパースターでもない限りは,やはり自民党の選挙協力がない以上この9議席は誕生しておらず,しょせん公明党は比例代表で23議席程度しか確保できない存在です。そういう政党に引きずられたままでよいのか。自民党の議席に関しても公明党(創価学会)の選挙協力なかりせば議席が減ることは必定であっても,そのように選挙協力(票)に依存したままでは自民党の将来,そして政党としての光明が見い出せないでしょう。

 

自由民主党は公明党の選挙協力がなければ立ち行かないなどといった虚像に怯えることなく,そして公明党の意向に引きずられることなく国民のために信念を貫けと言いたいですし,もうそろそろ連立政権の純化を図っていくべき時期に来ているのではないでしょうか。

2021/12/07

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私は,近所の床屋さん(理容)には約2か月に一度の頻度の通っており,その床屋さんに通い始めてからはもうかれこれ6,7年になるでしょうか。でもその床屋さん,先週金曜日の夕方にちょっとしたミスをしたのです。

 

その床屋さんに通い始めた当初に,「(顔そりの際)眉の方はどうしましょうか。」と尋ねられたことがあり,私は「何もしなくて結構です。」と答えたことがありました。要するに,床屋さんとしては眉毛の方も一部剃って形を整えますかという趣旨で尋ねたのですが,私としては自分のキリッとした眉毛に割と自信があったので,何もしなくてよいと答えた訳です。それ以降は毎回ずっと眉毛の方は何にも手を加えないでくれていました。

 

ところが,金曜日の夕方,カットと顔そりが終わって料金の支払の際,その床屋さんが「申し訳ありません。ついうっかりして眉毛の一部を剃ってしまい,すこしキリッとなっちゃったかもしれません。顔そり代を値引きさせていただきます。」と言ったのです。私は別に眉毛を全部剃られた訳でもありませんので,特に意に介さず,「ああ,そうですか。大丈夫ですよ。」と言って料金の精算を終えて店を出ました。ただ,その帰路,顔そり代(1200円)が値引きされたとはいっても,眉毛がどんな風になっているのか気になりましたので,早歩きで自宅に戻って洗面の鏡で確かめてみました。

 

そうしたら,やはり両眉毛の下の方に剃り跡があり,ただでさえキリッとしているのに,さらにキリッとなっておりました(笑)。

 

その昔,フジテレビ系のバラエティー番組「オレたちひょうきん族」の中で,ビートたけしが鬼瓦権造役でギャグをやったりしていたのをご存知ですか。「アルプス工業」と会社名が刺繍されているジャンパーを着ていて,眉毛がキリッとし過ぎていたやつです(笑)。あれほど極端にキリッとはしておりませんが,私の眉毛は当分の間,そんな感じでキリッとし過ぎたまま過ごさなければなりません。法律相談や打合せに来た依頼者から笑われないか,少し心配であります(笑)。

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