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弁護士ブログ

2021/02/15

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「雑感」というタイトルですから,今日もとりとめのないことをダラダラと書きますよ。みなさん,最後まで気を確かにもってお付き合いください(笑)。

 

菅義偉という,本当は首相の器,資質・能力をほとんど持ち合わせていない方は,政権を担当することになった当初,基本的な政策理念として「自助・共助・公助」を高らかに掲げましたね。では,彼が自分の長男に対してなした処遇は,果たして長男にとって「自助」と言えるのでしょうか(笑)。

 

現在,この長男がらみの総務省高官に対する違法接待疑惑が持ち上がっております。どうやらこの長男は「ミュージシャン」だったようですが,菅という人が第一次安倍内閣で総務大臣として初入閣した際,そもそも政治とは全く無縁で経験もなかった自分の長男(当時弱冠25歳)を,何と大臣秘書官に「抜擢」したことは省内ではあまりにも有名な話だったようです。その後,大臣秘書官という経歴上のハクが付いた長男は,総務省所管業務と関連が深い業界に入りました。世間的にはあまり名の知れてはいない東北新社という会社に就職したのです。事実上この入社は,いわば「親の七光り」的な,コネ・情実による入社の可能性もあるのではないでしょうかね。穿ちすぎた見方でしょうか。

 

今回の総務省高官の違法接待疑惑は,その東北新社にいる菅ジュニアだったからこそ実現した接待であり(しかも10数回),接待を受けた高官もおそらくは,菅首相の長男だからということで「忖度」してしまったのではないか・・・。総務省というのは,電波法に基づいて放送の許認可を行う訳ですから,その高官(事務次官候補)が衛星放送を手掛ける会社の社長らから接待を受けたのが事実であれば,国家公務員倫理規程違反に該当し,懲戒処分の対象にもなるでしょう。

 

いずれにしても「李下に冠を正さず」です。傍から見てどのように思われるかという観点が必要です。話を元に戻しますが,さきほどの菅首相の自分の長男に対する処遇,「抜擢」は,同首相が高らかに掲げた政策理念である「自助」とは乖離してしまっています(笑)。

 

それにしても,このたびのWHO(世界保健機関)による中国武漢での調査は全くの茶番劇ですね。本当に笑えて来ちゃうほど意味のないもので,将棋に例えるならば投了間際の「形作り」のようなものです。相手は中国共産党なのですよ。1年以上も経ってからのこのこ出かけて行ったところで,不都合なものは全て隠され,対策されているに決まっているじゃありませんか。

 

中国が新型コロナウイルス感染状況等について極めて隠蔽的に行動していたことは既に公知の事実です。中国の武漢中心病院の眼科医であった李文亮医師は,2019年12月に原因不明の肺炎が広がっているといちはやくソーシャルメディアで良心に従って警告していましたが,警察から「虚偽の発言をやめろ!」と威嚇,弾圧され,結局は自らも新型コロナウイルスに感染して亡くなっています。また中国は当時からWHOに圧力をかけて時間稼ぎをし,深刻な事態である旨の発表を遅らせています。武漢当局が当時の真実(実態)を隠さずに申告し,中国政府がメディアを通じてちゃんと報道させていればこういう世界的に深刻な事態を招くことはなかったはずであり,かえって春節時期に中国人旅行者を無造作に「輸出」し,また外国人等を自国に入国させるなどの杜撰な対応をしたこと,隠蔽的に行動したことが世界的パンデミックを惹き起こしたのです。

 

アメリカのWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)(電子版)は,2019年12月に武漢市で確認された174の感染例の生データについて,このたびのWHO調査団が提出を求めたにもかかわらず中国側がこれを拒否していたと報道しました。1年経った今でも中国共産党は隠蔽的です。また新聞報道によれば,WHOの調査団は,1月30日に中国共産党がコロナへの「勝利」を誇示するために開いている展覧会を訪れてもいます。プロパガンダに乗せられてしまっています。完全に茶番なのです。

 

誠に残念ながら本日は明るい話題はありませんでした(笑)。

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