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弁護士ブログ

2016/12/12

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いやー,忙しくて忙しくて,ブログの更新もままならない状況でした。本当は「ブログの更新もしなくちゃな。」と内心焦っていたのですが,ようやく一息つくことができる状況と相成りました。さてと,久しぶりにブログを更新できるというのに,以下に書きましたことは「不満たらたら」の内容になってしまいました(笑)。

 

今年の新語・流行語大賞のトップテンが決定,発表されましたが,「保育園落ちた日本死ね」という言葉が一体全体なにゆえにトップテンに入ってしまうのか,本当に意味不明ですし,日本国民の一人としてとても不愉快なのです。「日本死ね」ですと・・・。確かに待機児童の問題,そして合計特殊出生率の改善が見られず少子化問題が深刻化していることは認識しておりますが,いい大人がもう少し表現方法に意を用いることができないのでしょうかね。ボキャブラリーの貧困とキレやすさ,軽佻浮薄を感じます。

 

今年,こんな言葉が本当に人口に膾炙し,流行したとでも言うのでしょうかね。極めて疑問です。育児中の母親と思しき人物がこのような言葉をブログで書いたと言われていますが,この人はそのご希望どおり日本という国に死なれてしまったら,どこの国で暮らしていくのでしょうか(笑)。結局この言葉は,あくまでも比喩的な表現だとは思いますが,この人も日本人なのであれば,そして育児に携わっている母親,お母さんなのであれば,もう少しマシな表現と言葉使いをされたらいいのにと思います。

 

この「保育園落ちた日本死ね」というブログ内で実際に展開された数々の悪態,例えば,「何が少子化だよクソ。」,「・・・子供産むやつなんかいねーよ。」,「ふざけんな日本。」,「・・・そんなムシのいい話あるかよボケ。」,「まじいい加減にしろ日本。」などといった表現,文脈などをも総合的に考慮した上で,審査員の方々は敢えてこんな言葉をトップテン入りさせたのでしょうか。

 

私はこの日本という国が大好きなのです。「死ね」などとは言って欲しくはない。あの空襲による焼け野原状態の中から僅か19年でオリンピック開催国になり(東京),僅かその4年後にはGDP世界第2位になり,生活保護制度は勿論のこと,年金保険,医療保険など広義のセーフティーネットも整備,構築し,こういったことができたのは,日本人が昔から有している真面目さ,向上心,その助け合いの精神と冨の再配分の重要性を十分に認識し得ていたからだと思うのです。

 

そんな訳で,私はこの「保育園落ちた日本死ね」という言葉,表現に対する評価については,毎朝読んでいる産経新聞の紙上でコラム(「透明な歳月の光」)を書かれている作家・曽野綾子さんのそれとほぼ同じなのです。ちょっと言い過ぎかなといった面もありますが(笑),その一部を要約,引用してみましょうね(笑)。

 

「このブログの薄汚さ、客観性のなさを見ていると、私は日本人の日本語力の衰えを感じる。言葉で表現することの不可能な世代を生んでしまったのは、教育の失敗だ。・・・保育園に全員入れればそれに越したことは無いが、いつの時代も現実は理想通りいかない事を自覚するのも、成人の証だ。自分に都合の悪い事があると『日本死ね』である。日本は有数の良い国だと思っている私のような人間もいるのだから、この方が『嫌いな日本』を捨てて、今すぐにでももっと上等な国に移住されればよい。」

 

いずれにしても,「保育園落ちた日本死ね」をトップテン入りさせた審査員の見識を疑いますし,この言葉,表現を衆議院予算委員会で取り上げ,トップテン入りの授賞式で受賞した民進党の山尾志桜里衆議院議員のドヤ顔も気に入りません。そういえば,民主党(民進党の前身)が政権を取っていた約3年3か月もの暗黒時代,彼らはあたかも「日本死ね!」といった政策ばかりを推進し,実行しようとして,結局は頓挫していましたね(笑)。

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