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弁護士ブログ

2012/09/11

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 サッカーU-20の女子ワールドカップが日本で開催され,わが「ヤングなでしこ」は,前回準優勝のナイジェリアを破って見事3位に輝きました。あっぱれです。それにしても,日本を3-0で破ったドイツ。そしてアメリカは,そのドイツを1-0で下して優勝したのですから,やはりアメリカとドイツは,「なでしこジャパン」の世代でも,「ヤングなでしこ」の世代でも抜きんでている感じがします。高さやフィジカルコンタクトの強さなどの身体的特徴はどうしようもないのでしょうが,「ヤングなでしこ」の試合ぶりを見ていると,随所に素晴らしいパスワークと個人技は見られても,あいかわらず不用意なパスミスが多く(パス速度の遅さが気になります),プレッシャーを受けるとボールをキープできないなどの難点があります。こういった点を改善しないと,アメリカやドイツに対抗していくことは難しくなるでしょう。

 

 ところで,スポーツ記事を配信するあるサイト(産経「スポーツ・ウォッチ」)で知ったのですが,この女子ワールドカップ開催中のスイス代表の振る舞いに感動を覚えました。ご記憶があるでしょうか,1次リーグでは,日本はメキシコ,ニュージーランド,スイスと同組でした。結果的にはスイスは勝ち点0でしたし,8月26日に日本と戦う時点では既に1次リーグ敗退が決定していました。でも,スイス代表はどの選手にも投げやりな様子は全くなく,一生懸命に練習をして円陣を組んで気勢をあげ,監督を中心として結束力を高め,今大会最後の試合になる対日本戦を迎えました。そして「消化試合」とはせずに全力で戦ったのです。

 

 対日本戦においても,結局スイスは0-4で負けてしまったのですが,各選手は決してラフプレーに走ったり,逆に闘争心を失ったりする場面は全然なく,スイス代表のシュベリー監督は試合後の記者会見では,交換した日本代表のユニフォームを着ていました。そして「できることはすべてやった。穏やかな夜だった。」ともコメントしました。

 

 実は対日本戦のあった8月26日より前の20日,スイス代表の女子選手達は,前日のニュージーランドとの緒戦に敗れ,精神的にも肉体的にも疲れが残る中,東日本大震災で町民90人以上の死亡が確認された宮城県七ケ浜町を訪問し,地元サッカークラブの小学5,6年生約30人と交流し,チョコレートやユニフォームをプレゼントしてくれました。こういった交流は,スイス代表監督やスタッフが「震災の被災者に対して、われわれが何かできることはないか。」と申し入れて実現したそうです。

 

 この交流後,スイス代表主将のゲルバーさんは「スイスには海がなく、津波を体験したこともないが、映像や写真を見て、とても心が痛んだ。不思議な縁で被災地の子供たちとつながりを持てたのは大きな体験で、忘れられない日になった。彼らにも頑張ってほしい。」と述べ,主力のゲンゼッター選手も「人々が過去を乗り越え、暗い顔だけでなく、笑顔で過ごしているのを見て、とても感動した」と述べたそうです。

 

 対日本戦の後,グランド内では日本人サポーターや観客が,スイス代表の健闘をたたえ,「Switzerland!」と国名を連呼しました。敗れたスイス代表選手たちは,その日本の観衆に挨拶するため,場内を1周しながら,手を伸ばして握手したり,プレゼント用のシャツを場内に投げ入れていたとのことです。

 

 再びシュベリー監督のコメントですが,次のようなものでした。

 

「私は5歳からサッカーを始め、37年間サッカーに携わってきたが、今回の日本での経験がもっとも感動的で素晴らしい瞬間だった。」

 

 私こそとても感動した記事でした。

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