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弁護士ブログ

2012/03/27

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 突然で何ですが,宿痾(しゅくあ)というのは,長い間治らない病気のことをいいます。これまた朝っぱらから,そしてお恥ずかしい話なのですが,私にも宿痾があります。それは「魚の目」というやつです(笑)。

 

 ちょうど右足小指の内側と外側に1箇所ずつあります。これまでは市販の塗り薬,ほら,患部に塗って魚の目周辺の神経を弱らせ,組織を白っぽくさせてから剥離させていくというやつです。でもなかなかうまくいきません。私は素人考えで,魚の目というのは何か木の細かい針のようなゴミが足の指などに刺さってそれが内部に向かって進出し,芯のようなものができているのではないか,だから最終的にはそのゴミを特殊なピンセットなどで除去してやらなければ治らないと思っておりました。でも,実際には,歩き方の癖や靴のサイズ不適合などで特定部位に断続して外力が加わり,表皮が角質化し,それが徐々に真皮部分に向かって進み,角質化した芯が神経を圧迫してしまうということのようです。針のようなゴミが原因ではありません。

 

 確かに私は,仕事柄,そして通勤等で歩く機会がとても多く,しかも靴底の減り具合が少し偏っていますから,歩き方に癖があるのかもしれません。とにかく痛みが強くなり,これはいかんなと思っておりました。カイロプラクティクの先生に施術をしてもらった折りに,「右足のふくらはぎや太ももがいつも硬いですね。」と指摘されました。きっと魚の目の痛さから逃れたいばかりに,歩き方が歪で,特定の筋肉も硬くなり,骨盤の歪みまで出ているのでしょう。その先生に魚の目のことを言いましたら,皮膚科がいいでしょうね,と言われました。私は正直申し上げて,皮膚科という発想はありませんでした。たかが魚の目・・・,失礼,魚の目様の治療を皮膚科の先生がしてくれるのだろうかと・・・。

 

 インターネットで調べて見ますと,やはり皮膚科で魚の目の治療はやってくれます。いろいろな方法があるようですが。そこで私は,医院名(ソフトな名前の病院かどうか),設備や治療法の説明(充実しているかどうか),先生の顔(ソフトな容貌かどうか),電話での接客の物腰(ソフトな応対かどうか)などを総合的に考慮し,決して「痛いこと」はしそうにないという病院を選択し(笑),早速診てもらい,処置してもらいました。ソフトな病院名の,ソフトな接客態度の,ソフトな容貌の女性の先生でした(笑)。結局私の場合は,角質化した部分を削り取る手技が選択され,あっという間に,特に苦痛もなく処置してくれました。恐ろしかったので右足は見ておりませんでしたが,何か専用のグラインダーやカミソリのようなものを使っておられたと思います。

 

 結局,角質化した部分を削り取っただけですから,痛みがまたぶり返したら再びそのような処置をしてもらうということしかなく(ウイルスが原因ならば液体窒素などを使用する方法もあるようです),あとは靴のサイズなどに気をつけたり,歩き方に気をつけていくことが重要のようです。

 

 それにこれは再び素人考えではありますが,魚の目などのように身体のどこかに痛む部分を絶えず抱えていますと,意識するしないにかかわらず相当なストレスになり,それが交感神経を優位にし,交感神経が優位になることによって毛細血管が収縮し,髪の生育に大切な栄養が血液によって毛母細胞まで運ばれず,髪の生育に悪影響を及ぼす・・・(笑)。森羅万象をどうしても毛髪に結びつけようとする悲しい男の性(さが)・・・(笑)。

 

 いずれにしても,優しい女医さんのお陰で,右足も大分楽になりました。

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