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弁護士ブログ

2010/12/07

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 昨日のブログで櫻井よしこ氏の講演を聴いたことに触れたが,今度は同氏が第26回正論大賞を受賞されたというニュースである。誠に喜ばしいことである。この正論大賞というのは,フジサンケイグループが主催する「特筆すべき言論活動を行ったオピニオンリーダー」に贈られる賞である。

 

 この正論大賞の過去の受賞者を見てみると,渡部昇一,曾野綾子,西尾幹二,田久保忠衛,江藤淳,石原慎太郎など錚々たる言論人ばかりである。櫻井よしこ氏のこれまでの執筆,講演活動などを評価すればこのたびの受賞も当然のことであろう。

 

 この受賞に寄せての櫻井氏の言葉が産経新聞に掲載されていたが,その中に「書くことは、考えるというひとり作業である。現在進行形の世界の状況を横軸としてとらえ、それを、縦軸としての長い歴史の中に置きつつ近現代史の一次資料に当たる。先人たちの思想や行動が少し身近に感じられるようになるとき、横軸と縦軸の交差地点に浮かんでくる現在の日本の姿ほど心もとないものはない。戦前戦後を通じて、日本が繰り返し犯してしまう失敗の根深い原因も、両軸の交差する地平から見えてくる。特に戦後の日本の営みを見詰めるとき、わが国に理念が欠落し、政策に一貫性が欠けているのは明らかだ。なぜ、これほど漂流するのか。現状への深い失望や憤りは、日本を愛すればこそである。」とあった。私も日本国を愛する一人として,櫻井氏の今後の活躍を期待したい。櫻井よしこ氏は,「日本文明を誇りとする」立場から,シンクタンク・国家基本問題研究所の理事長としても活躍されている。

 

 日本文明といえば,サミュエル・P・ハンティントンは「文明の衝突」という著作の中で,世界を9つの文明に分け,いわゆる中華文明とは明らかに異なる独自の文明として日本文明をとらえている。この誇りある文明は,今後も死守していくべきものである。その何物にも変えがたい日本文明の面影は,特に江戸時代の庶民や武士の生活にうかがえる。それを手に取るように著した好著が「逝きし世の面影」(渡辺京二著,平凡社ライブラリー)である。

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