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弁護士ブログ

2018/06/21

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「忙殺」という言葉がありますが,ここのところムチャクチャに忙しかったのです。しかし,このとおり私はちゃんと生きております(笑)。それにしても私のブログは,平成20年12月に事務所のホームページを開設すると当時に始まったのですが,ブログを更新するのにこれほどの時間が空いてしまったというのは,かつてなかったことだと思います。前回のブログの標題が5月30日の「羽生善治永世七冠と名刺交換するの巻」ですから,3週間近くも空いてしまいました。このブログの熱狂的な読者の方々(推定で5800万人ほどは存在すると思われます【笑】)には大変に申し訳ないことをいたしました。

 

さて,その羽生永世七冠ですが,第76期将棋名人戦7番勝負第6局が昨日終了し,羽生さんは2勝4敗で名人位の奪取はなりませんでした。佐藤天彦名人はこれで名人戦3連覇となります。名人戦にかける佐藤名人の静かなる闘志,心意気は素晴らしく,他方,羽生永世七冠においても相手の得意戦法や研究手順への誘導も決して回避することなく,誠に堂々とした戦いぶりでした。

 

先日は,日帰りでの福岡出張でした。行きも帰りもANAの航空便を利用したのですが,問題は帰りの便でした。福岡空港18時25分出発の便で名古屋へ帰るはずが,な,何と,「航空機が手配できなかったため」という理由で欠航になってしまったのです。台風とかその他の悪天候で欠航というのなら分かるのですが,そういう理由で欠航になるとは・・・。疲れているのにトホホという気分でしたが,結局は約2時間遅れの便に搭乗でき,名古屋の自宅に戻ったのは午後11時ころでした。福岡空港内では2時間ほど時間をつぶすことを余儀なくされたのですが,ANAからは親切にも3000円分の食事券をいただきましたので,やはり3000円分の食事券をもらった同行者と一杯やり,遠慮なくヒレステーキをいただきました(笑)。

 

それにしても,サッカー日本代表,あの強敵コロンビアに2-1で勝利!誠に天晴れでした。この結果を誰が予想したでしょうか。この試合は私は行きつけのスナックのテレビでライブで観ていたのですが,日本代表の戦いぶりは素晴らしかったと思います。開始早々,コロンビアの選手が一発退場になり数的有利の状況で首尾良く先制できました。私が素晴らしいと思ったのは,コロンビアに同点に追いつかれた後も日本代表は決して怯むことなく,そして引き分け狙いなどと言った姑息な方針を採用することなく,積極的に攻め続けた点です。

 

というのも,4年前にブラジルで開催されたW杯のグループリーグの第2戦で,日本はギリシャと戦いました。この試合,ギリシャはやはり退場者を出してしまって数的不利となり,徹底して守備的にプレーしたギリシャは明らかに引き分け狙い(勝ち点1)の方針でした。一方,この時の日本代表も数的有利であったにもかかわらず,その攻めは積極的とは言えず,0-0のスコアレスドローになってしまったのです。世界のサポーターの多くがこの試合を酷いゲーム,つまらない試合などと酷評していました。しかし,先日のコロンビア戦はそうではありませんでした。日本代表は積極果敢に攻めたのです。

 

さて,問題はその次のセネガル戦です。何となくですが,日本代表は歴史的にアフリカ勢には分が悪い感じがします。4年前のグループリーグでもコートジボアールに敗れていますし,今大会のセネガルはFIFAランキング8位のポーランドに2-1で勝っております。日本代表には,コロンビア戦での戦いを自信にして,勇気をもってサムライのように戦って欲しいものです。

 

蛇足ですが,スナックで対コロンビア戦を観ていた晩,またまた仲間内で次から次にフランク永井の「君恋し」を歌い合って覇を競いました。私が88点を出して覇者になったことは言うまでもありません(笑)。

 


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