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弁護士ブログ

2017/08/25

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私の法律事務所のすぐ近くにあるその和菓子屋さんには,たまにですけどお世話になったのです。みなさんも心当たりがあるかと思うのですが,「少し疲れたな。」と感じたり,ちょっとでも達成感のある仕事をした時に「自分へのご褒美だ。」と思って,無性に甘い物が食べたくなることはありませんか。

 

その和菓子屋さんには季節にもよりますが,桜餅,柏餅,おはぎ,三色団子(花見団子),みたらし,若鮎(ふっくらとした茶色の生地に白っぽいあんが入っている)などなど,美味しい和菓子がいつも並んでおりましたし,季節を問わず赤飯などもありました。

 

私がふらっとその店に入ると,いつも白い作業着を身に付けた物静かな店主が店内にいて,応対してくれました。客がいない時には帳簿などをつけていたようです。建物の奥行きから割と広めの作業場が確保してあるようですし,店の風情からしてもその歴史は長いのだと思います。

 

ところが,先日その店先を通り過ぎようとしたら,シャッターに次のような貼り紙がしてあるのに気付きました。

 

「8月5日をもちまして,店主病気のため店を閉めさせていただきます。長い間のご愛顧,誠にありがとうございました。いいお客様に恵まれました事,感謝致しております。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り致します。本当にありがとうございました。」

 

私は立ち止まり,少しの間そのシャッターの貼り紙の前に突っ立ったままになり,驚きとともに何かしら寂しい気分になったのです。そうか,もうこの店のあの美味しい和菓子を食べられなくなったのか。それにしても,あの物静かで職人風の店主らしく,心に残る大変良い挨拶文です。お人柄がにじみ出ております。

 

閉店に至るというのはよほどの覚悟だったのだろうと思いますが,願わくば健康を回復されて,何とか再び再起して欲しい。そして,あの桜餅,柏餅,おはぎ,三色団子などを再び味わいたい。

2017/08/14

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 先日の午後4時少し前でしたか,いつものかばんを持ってタクシーに乗り込もうとしましたら,もう全然鳴きもしない力のない蝉が私のかばんの先に停まったのです。じっと私の顔を見つめていました。この蝉は,おそらくは今わの際にあったのだと思います。可哀そうだとは思いましたが,蝉を車内に持ち込むわけにもいかず,そっと手で払いのけてやりました。長い長い土の中での生活の後,2週間ほど声の限りに鳴いてこの世を去るのでしょう。まだ暑い日が続きますが,夏もそろそろ終わりに近づいているのだなと感じました。

 

 

 8月8日は民俗学の先駆者ともいうべき柳田國男の命日だそうですが,奇しくも昨日,「遠野物語」と「遠野物語拾遺」を読み終えました(大和書房の若緑色の装丁の本)。大変に読みごたえがありましたし,民俗学への興味も高まりました。正確に言えば,民俗学という学問そのものよりも民俗学が扱う分野,世界,特に民間伝承,伝統,年中行事,あらゆる自然に神が宿るとする昔からの日本人のものの捉え方などに興味を覚え,そして何かしらこういった世界には郷愁というものを感じるのです。

 

 

 神隠し,河童,座敷童(ザシキワラシ),オシラサマやオクナイサマ,山姥伝説,いろいろな妖怪,それにいわゆる「虫の知らせ」のような不思議な現象などなど,独特の世界が展開されていますし,興味深い民間伝承にも様々なものがあります。東北と沖縄で似たような話がありますし,それはほんの一例であって,日本全国に似たような内容の民間伝承があります。こういった民間伝承や不思議な現象は,古くは「日本霊異記」の世界を思い起こさせます。

 

 

 遠野物語の序文は誠に名文であり,柳田は「国内の山村にして遠野より更に物深き所には又無数の山神山人の伝説あるべし。願はくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ。此書の如きは陳勝呉広のみ。」と述べております。みなさんも,一度戦慄してみませんか(笑)。そして,これはウィキペディアからの受け売りですが,ヨーロッパでは1000年以上のキリスト教文明と民族大移動,そして近代以降の産業革命の進展のためフォークロア(民間伝承,民俗資料)の多くが消滅ないし散逸してしまっているのに対し,日本ではそのようなことがなく現実のいたるところに往古の痕跡が残っており,フォークロアを歴史資料として豊かに活用できる土壌があります。柳田民俗学は,このような民間伝承の歴史研究上の有効性を所与の条件として構築されたものなのです。

 

 

 なお,私は宮本常一の「忘れられた日本人」(岩波文庫)を読んでいたく感動したことがあり,それ以降はこの宮本常一の民俗学にも大いに興味をもっております。柳田國男が,民俗学研究者として漂泊民や被差別民,性などの問題に対する言及を意図的に避けているのとは異なり,宮本常一はこれらの分野にも広範に研究対象を広げ,さらにフィールドワークを徹底していたため,これまた本当に素晴らしい研究,著作なのです。

 

 

柳田國男と宮本常一,一読をお勧めします。

2017/08/07

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夏なんだからそんな不平を言っても詮無いことは重々承知しておりますが,本当に暑い日が続いております。若い頃はそんなことは思いませんでしたが,最近では年齢のせいか,ひと夏を越すのがこんなに難儀なことだったのかとつくづく思います。みなさんも御身御大切に。

 

今年のジャイアンツはやはり弱いと思います(笑)。1番陽,2番マギーといった打線の組み替え後は割と勝率は良くなったのですが,未だに借金生活ですから・・・。昨日の対中日戦だって,ファンにとっては大変にストレスを感じる試合でした。大竹という投手は相変わらず同じ間違いを繰り返していますね。せっかく味方が4点も取って逆転したにもかかわらず(4-1),その直後にポン,ポンといとも簡単にヒットを打たれて走者をため,挙げ句にいとも簡単にポーンと3ランホームランを打たれてしまい,それこそあっという間に4-4の同点ですわ(笑)。

 

こういう展開だと味方の選手の士気にもかかわりますし,プロとはいえ気分的に萎えてしまいますね。もちろんファンも(笑)。せっかくの日曜日だというのに,私はテレビの前で本当に悔しい思いをしました。ついでにこの際,八つ当たりをしますと,私は昔からプロ野球選手がアゴ髭を生やしているのが本当に嫌いなのですが,中日ドラゴンズにはどういう訳かアゴ髭の選手が多く,こういった選手に活躍されてジャイアンツが窮地に陥ってしまうと,なおさら悔しいのです。気分が悪い(笑)。さすがにこのブログでは誰とは言いませんが,アゴ髭なんかやめろー。そのアゴ髭の選手にヒットを打たれ,アゴ髭の選手にホームランを打たれ,アゴ髭の選手に抑えられたりしてしまうジャイアンツの選手も本当に情けない。

 

気分を変えて,少しうれしいこともお話します。こんな父親でも,私は娘から愛されているのかなと思います(笑)。ビールのお酌をしてくれるだけでなく,夢の中でも私の体を心配してくれるのです。我が家では,昨夜見た夢を朝食の時に語る習慣,伝統があるのですが(笑),娘は先日次のような夢を見たというのです。

 

弁護士をしている私は,仕事柄いろいろなタイプの人と交渉等もしなければなりませんが,ある日私は,少し精神的におかしく危険な行為に及びかねない女性からその自宅に呼び出されました。心配した娘は私の身に何かあってはいけないと,その女性の自宅に着いたら私の携帯電話を常に通話状態にしておいてくれと私に言いました。ところが,私が訪ねた交渉相手のその女性は手にナイフを持って私に対峙し,一触即発の状態になったのです。心配した娘は通話状態であるはずの私の携帯電話に必死に呼びかけますが応答がなく,そのうち電源が切れて通話すらできず,安否が分からない状態になりました。娘は不安と恐怖のあまり泣き出し,私の無事を祈ってその帰宅を待ちます。そうしたところ,私は何事もなかったかのように自宅に戻って元気な姿を見せ,娘が大いに安心したところで目が覚めたという訳です(笑)。

 

娘が見たのはそういう夢だったそうな・・・。こんな私でも,娘は気にかけてくれ,愛してくれているのですよ。ありがたいことです。

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