訂正させていただきます。中華改・・・いや中道改革連合の今回の総選挙の獲得議席数は49名で間違いはないのですが,その内訳が違っていました。旧公明党系議員は28名で全員当選,旧立憲民主党系議員は21名でした。「対等合併」の範疇には入るのですが,あれだけいた旧立憲民主党系議員148名が僅か21名になり,内訳的には少数派になり,被吸収会社に成り下がってしまいました(笑)。
いずれにしても「庇を貸して母屋を取られた」状況に変わりありません。
私も仕事があり,呑気にブログ更新をしている時間はないのですが,昨日の総選挙の結果がほぼほぼ嬉しくて思わず更新しちゃいます。月曜日は休肝日にすることが多いのですが,今日はちょっとした祝杯ですわ(笑)。
中華改・・・いや中道改革連合の公示前議席数は172でしたのに,このたびの選挙結果は僅か49というこれまた歴史的な大敗北でした(-123)。私が子供の頃,算数で1+1=2と習ったのに,この選挙結果は1+1≒0.3になっています。しかも旧公明系議員の当選者は21名。公示前の旧公明系議席数が24でしたので,何食わぬ顔でほぼ温存に成功しています。辛うじて獲得した全49議席から旧公明系議席数21を差し引くと,旧立憲民主党系議席は僅か28議席となります。
公示前の中華改・・・いや中道改革連合の議席数172の内訳は,旧立憲民主党系が148,旧公明党系が24だったのです。それが今回の総選挙の結果,全49議席の内訳が28と21になってしまいました。企業のM&Aに例えれば,公示前議席数で圧倒していた旧立憲民主党が旧公明党を吸収合併するはずだったのに,蓋を開けてみれば「対等合併」になっちゃってます(笑)。
こういうのを「庇を貸して母屋を取られる」というのでしょうね。
今回の有権者のこのような厳しい判断ですが,この一夜漬けのような,付焼刃のような,全く成熟度がない,野合(選挙互助会)のような新党には得体のしれない「いかがわしさ」というものを感じ取っていたのではないでしょうか。失礼ながら,有権者が同じく「いかがわしさ」と限界を感じ取ったという点では,れいわ新選組が8議席から1議席に減らしたことにも如実に表れているように思います。
さて,2年半後には参議院議員選挙(通常選挙)があります。参議院では相変わらず立憲民主党と公明党はそれぞれ独自に存在しています。開票番組のインタビューでは,斉藤鉄夫共同代表は参議院でも合流するなどと述べておりましたが,野田佳彦共同代表の表情や口調からすれば,何か消極的なものを感じました。そりゃそうですよ,衆議院で合流した結果がこうなんですもの(123議席減)。こんな暴風雨の中で旧公明党系が何事もなかったように温存され,旧立憲民主党が見るも無残,悲惨な目に遭っているのですから。前のブログでも述べましたように,「成田離婚」になると思いますよ。もう旧立憲民主党系議員は離婚届の用紙を区役所から取り寄せ,2人の証人を探し始めていると思います(笑)。
休肝日をやめて急遽祝杯をあげようと思ったのは,その他にも理由があります。小沢一郎,岡田克也,枝野幸男,安住淳など,旧民主党時代に悪夢のような政権を続け,「まるで異民族に支配されているような」状況を作っていたお歴々がことごとく今回落選したことは良かったと思います。底意地が悪いと言われそうですが,私はこういった方々が政治家として日本国や日本国民の幸せに裨益する活動を行ったと感じたことはただの一度もないからです。
一時期「成田離婚」という言葉が流行りましたよね。成田離婚というのは,新婚旅行先での夫婦間トラブルや,旅先で早くも性格の不一致が露呈したことが原因で,帰国する成田空港に着陸した瞬間に離婚を考える,あるいはそのまま別れてしまうスピード離婚を総称した言葉です。
私も弁護士を30年以上やっており,これまで数えきれないほどの離婚事件を解決してきましたが(離婚協議書の作成,調停離婚,訴訟提起後の和解離婚,離婚判決など),さすがに成田離婚的な事件を扱ったことはありません。でも,不謹慎かもしれませんが,このたびあたかも野合のように,あるいは選挙互助会のように立憲民主党と公明党が結婚して誕生した中華改・・・いや中道改革連合は,今度の総選挙が終わった後で成田離婚するかもしれませんよ(笑)。
何しろ中華改・・・いや中道改革連合の公示前議席数が半減するかもしれないとの選挙結果予測が出されているんですから・・・(笑)。実際はどうなのか分かりませんが,小選挙区における創価学会票はどこも1~2万票あると言われておりますので,旧立憲民主党議員は「わーい,わーい,創価学会票が1~2万票自分に上乗せがくるぞ!自民党ざまーみろ。」とほくそ笑んでいたところ,開票した結果,野合批判と高市人気で思ったより票が伸びず,「えーっ?じゃあ,何とか比例復活を目指そう!」としても,比例名簿の上位はことごとく旧公明党議員が厚遇され,独占している事態に直面し,惜敗率にもよりますが比例復活もできないという悲惨な状況に直面するってなもんです(笑)。
結果として,旧公明党サイドの立候補者はほとんど当選し,他方,旧立憲民主党サイドの立候補者は3分の1程度しか当選できず,総じて公示前議席数から半減してしまうという愚かな結果になってしまうかも。こういうのを「庇を貸して母屋を取られる」というのではないでしょうか(爆笑)。そういえば,2012年12月の総選挙の時の民主党の代表は野田佳彦,幹事長代行は安住淳のコンビであり,この時民主党は230議席から57議席に減らすという歴史的な大敗北を喫しています。今度の中華改・・・いや中道改革連合の共同代表も野田佳彦,共同幹事長は安住淳というコンビです。政治的センスのなさは絶望的ですね。
もちろんマスコミによる選挙予測はあまりにも中華改・・・いや中道改革連合にとって酷なものであり,自民党が勝ちすぎるという内容であり,本当なのかどうか私は少なからず疑問に思っております。ひょっとしてオールドメディアは,いわゆるアンダードッグ効果を狙っていたり,あるいは有権者に「どうせ自民党が大勝するんだから,まあ投票所に行ってもしょうがないか。」と思わせ,投票率を下げる効果を狙っているのかもしれません。また悪いことに,投票日の2月8日があいにく大雪のピークだという天気予報もあります。
投票率が下がってしまうのは良くありませんよね。だって,投票率が下がれば下がるほど組織票(創価学会票,労働組合票など)の威力が相対的に増してしまいますし,何よりも有権者の民意が反映される度合いが低下してしまいます。
辺野古沖の工事,原発再稼働など政策のすり合わせが出来ておらず,選挙が終わってからすり合わせるなどといった態度は有権者を馬鹿にしていますし,国家・国民のためではなくとにかく職業としての食い扶持を得たい(政治屋)といった動機しか見えないこのたびの野合,選挙互助会には辟易としております。ちょっと底意地が悪すぎるぞと言われそうですが,私としては今度の総選挙が終わってどのくらい短期間で成田離婚が成立するか,生暖かく見守っております。
ケーテン時代のバッハは,カンタータなど定期的に教会で演奏される作品の作曲に追いまくられるということもなく,作曲と言えば器楽曲にも集中することができたようです。ですからこのケーテン時代には,教会音楽もさることながら器楽曲の名曲が群をなしています。
ブランデンブルク協奏曲(6曲),平均律クラヴィーア曲集第1巻,インベンションとシンフォニア,無伴奏チェロ組曲(6曲),いろいろな楽器のソナタや協奏曲,「イギリス組曲」(6曲)などなど,ケーテン時代に作曲された曲もこれまた名曲の宝庫であり,それは主として器楽曲です。
このケーテン時代のバッハの作品はどれも好きなのですが,特に「フランス組曲」(6曲)が好きですね。聴いていてとても癒されるのですよ。それにどれも旋律的に優美で繊細,思わず聴き入ってしまいます。全部で6曲あるのですが,どの曲も定番として共通しているのが,①アルマンド,②クーラント,③サラバンド,④ジーグ(ジグ)です。そして③と④の間にメヌエットが入っていたり,ガヴォットが入っていたり,ブ-レが入っていたり,ポロネーズが入っていたりします。
とりわけそれぞれの組曲(第1番~第6番)の冒頭にあるアルマンド,特に第5番,第2番,第3番のアルマンドが昔からのお気に入りです。とてもいい曲なんですよね。アルマンドというのは「ドイツ風」という意味で,16世紀から18世紀にかけてバロック時代に栄えた4分の4拍子の器楽舞曲です。
バッハの「フランス組曲」(全6曲)は,ピアノの技巧的にもそれほど難しくはなく,私でもそれぞれのメヌエットくらいなら大丈夫ですし,頑張って練習すればアルマンドにも手が届きそうです。「フランス組曲」を何かに例えるならば,さしずめ「甘いお菓子の詰合せ」といったところでしょうか。
それにしても便利な世の中になりました。YouTubeでいつでも好きな曲を楽しむことができます。「フランス組曲 第5番 アルマンド」とキーワードを入れて検索すればすぐ動画が出てきて楽しむことができます。くどいようですが,第2番と第3番のアルマンドもお勧めですけどね(笑)。甘いお菓子を味わった感じです。聴いた後は,洋菓子だけでなく,大福,きんつば,どら焼き,ぜんざいをいただいたような感じでもあります。
いよいよ衆議院が解散され,総選挙に突入することになりますね(2月8日投開票)。この愛すべき日本が本当の意味で「普通の国」になるための一歩を踏み出せるかどうかを決定する,有権者にとってとても重要な選挙だと思います。一年のうちで最も寒い季節ですし,当日の天候も気になりますが,無党派層の方々もぜひ投票所に足を運んでもらいたいものです。
やはり野合というべき,中華改・・いや,中道改革連合が突如として世に現れましたが,もし彼らが政権を担うような由々しき事態が生じたら,あの3年数か月にわたった民主党政権のような地獄を見ることになるでしょうね。
思い出すのも嫌ですが,「コンクリートから人へ」なる標語の下で,毛沢東語録を手にした紅衛兵のような蓮舫氏らが鬼の首をとったように仕切った「事業仕分け」,アメリカ高官からルーピー(少し頭がおかしい)と揶揄された鳩山由紀夫氏が「最低でも県外へ」と公約した辺野古沖への基地移設問題,結局はよくよく勉強したら抑止力というものが分かったとして撤回しましたね(笑)。情けないエピソードは枚挙にいとまがありません。
この民主党政権について,産経新聞の阿比留瑠比さんなどはいみじくも「悪夢のような民主党政権」,「まるで異民族に支配されているかのような」などと表現していましたが,全く同感です。「民主党 やらせてみれば この始末」などといった俳句(?)も流行ったような記憶が(笑)。
できたばかりの中華改・・・いや,中道改革連合は,労働組合票と創価学会票が合体しますので,恐ろしい気もいたします。でも私は,この合体,単純に「1+1=2」とはならないのではないかと思います。いろいろな要素を総合的に評価すると,「1+1=1.5」くらいになってしまうのではないか・・・。
シナジー効果というのは,相互作用によって各部分の総和よりも大きな力を発揮するという相乗効果のことを意味します。でも,できたばかりの中華改・・・いや,中道改革連合に関しては逆シナジー効果しかないと思うのです。やはり立憲民主党支持者も宗教色の濃さには違和感を覚える向きがあるでしょうし,他方,創価学会員も本質的に左翼である立憲民主党出身候補者には親和性はなく,かつ,公明党出身候補者はことごとく比例名簿上位に登載されるため(小選挙区とのバーター取引),当選は確実だとしてあまり熱意をもって動かないのではないか・・・。
早くも中華改・・・いや,中道改革連合の野田氏らは,「日本人ファースト」ではなくむしろ「生活者ファースト」を標榜し,言葉の端々からは当然その「生活者」の中には外国人の存在が想定され,「多文化共生」,「多様性」,「包摂性」を強調しておりますし,本日の報道を見てびっくりしたのですが,その政策集には「婚姻平等法」を整備して同性婚を法制化することまでがうたわれております。いやあ,快調に飛ばしていますね(笑)。もう,勘弁してくださいよ。
私は敢えて申し上げますが,今回の野合は究極的には議員としての自己保身だと見抜いております。要するに,国家,国民のことを真剣かつ誠実に考えるというより,選挙協力により議員としての地位を維持したい(政治屋として禄を食みたい)ということなのです。ちょっと前まで政策的には相当に違うことを言っていましたし(安保法制,原子力発電所再稼働など),急に政策が一致しましたといっても眉唾ものです。鉛筆をなめなめして,取り敢えず当たり障りのない政策集を突貫工事で作ってはみたものの,泥縄式(取り敢えず泥棒は捕まえたが,縛る縄をうろたえて探すこと)です。本当に,有権者もなめられたものです。
代表も共同代表,幹事長も共同幹事長,政調会長も共同政調会長といった具合ですよね(当然のことながら政党としての成熟度に欠けます)。短い交際期間ではあっても,せっかく永遠の愛を誓って結婚したのだから本来ならば祝福したいのですが(笑),おそらく以前の新進党のように短期間で離婚に至るのではないでしょうか。
