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弁護士ブログ

2025/09/10

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先週の土曜日(9月6日)は,うちのカミさんは三重県の実家に里帰り,そして私は高齢者同士の麻雀に誘われてお出かけの日でした。この日はMLBではドジャースは敵地で対オリオールズ戦があり,ドジャースの先発山本由伸が好投をしていました。

 

私は山本由伸がアメリカ大リーグでひょっとしてノーヒットノーランの偉業を達成するのではないかと期待しながら,麻雀の会場に足を運びました。そこでは麻雀仲間の3人(高齢女性2人,高齢男性1人)がテレビの前に立ったまま釘付けとなっており,私が到着した時は,9回裏2アウト,最後の打者と思われたその選手のカウントも1ボール2ストライクと追い込んでいました(そこまで山本由伸はノーヒットノーランを継続中)。

 

と,ところが,最後の打者と思われた選手にフルスイングされ,打球は左中間に飛んで無情にもほんの少しフェンスを越えてしまい,本塁打となってしまいました。あーっ!あとほんの少しでノーヒットノーランの偉業が達成できたのに,そのチャンスが潰えた・・・。誠に残念でした(まあ,打ったジャクソン・ホリデイというオリオールズの選手も弱冠21歳ながら,2022年MLBドラフト1巡目【全体1位】で入団したくらいですから,才能豊かな好打者なんですけどね)。

 

我々は,山本由伸の偉業をリアルタイムで観ることができず残念だったね,でも3-1になっただけだからドジャースは勝つだろうと言い合いながらテレビを消し,早速お楽しみの麻雀を始めたのです。

 

流局も多く割と時間がかかってしまった1半荘が終わった後で昼食休憩に入り,手で握ったおにぎりを美味しくいただいておりました。と,ところが,仲間の男性がスマホを見ながら「あ“―――っ!」と悲鳴に近い大声を上げました。な,なんと,3-4でドジャースが逆転サヨナラ負けを喫したというのです。最初は信じられませんでしたが,いやぁ,勝負は下駄をはくまでわからないものです。我々はびっくりしつつも,お楽しみの麻雀を再開したのでした(笑)。

 

さて,麻雀を終え,高齢女性お二人と一杯やって自宅に戻りますと,実家から帰ってきたカミさんがおりました。聞けば,カミさんの叔母さん(推定年齢75歳)がこの日のドジャースの逆転サヨナラ負けをテレビで観て,山本由伸は本当に可哀そうだと同情し,リリーフ陣(トライネン,スコット)の不甲斐なさを嘆き,返す刀でロバーツ監督の選手起用を批判し,激怒していたそうです(笑)。その他にもカミさんからいろいろと聞かされましたが,義理の叔母さんはMLB(特にドジャース)の試合をよく観るらしく,相当に詳しいようです。あっぱれです。

 

確かに,最近はドジャースの先発陣は割とよく頑張っていると思います(山本由伸,ブレイク・スネル,クレイトン・カーショー,タイラー・グラスナウ,エメット・シーハン,大谷翔平)。でも,リリーフ陣が脆弱であることは否めません。これまでスコットなどは山本が勝ち投手の権利を得て降板した後,同点に追いつかれたり逆転されたりと,結果として少なくとも3勝分を奪ってしまう不甲斐ない投球をしていますからね。それにドジャースには守護神ともいうべきストッパーが不在です(エンリケスやコペックは球は速いけれど,制球力が今一つ)。

 

ポストシーズンに不安が残りますが,そこはそれ,ドジャースも昨年度のワールドシリーズチャンピオンなのですから,意地を見せてよい試合をしてもらいたいものです。さもなくば,また義理の叔母さんが激怒しますよ(笑)。

2025/09/02

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中国政府(中国共産党)は,明日9月3日に北京の天安門広場において,戦後80周年を記念して「抗日戦勝記念式典」と軍事パレードを開催するそうな。中国の習近平はもちろんのこと,ロシアのプーチン大統領,北朝鮮の金正恩総書記も続々と参集,出席するそうです。よくもまあ,よりにもよって世界屈指のならず者が見事に一堂に会したものです(笑)。中国が称揚する「抗日戦勝記念」というのは欺瞞に満ちた捏造,プロパガンダに過ぎません。

 

ちなみに,米国主要研究機関の一つであるハドソン研究所がこのほど発表した報告書においては,「中国の第二次大戦での勝利パレードは究極のフィクション」として,主として次の5点が指摘されています(産経新聞報道による)。

 

1.中国共産党軍が日本軍の主敵として日本の侵略と戦い,勝ったとする主張は共産党を美化する厚顔なウソだ。

2.1937年から45年まで日本軍と戦ったのは蒋介石麾下の国民党軍で,総計350万人の死傷者を出したが,共産党軍は延安地区に引きこもり日本軍とはほとんど戦わなかった。

3.共産党が日本軍との戦闘として宣伝する「百団大戦」も実際の日本側の犠牲は500人ほどで,共産党発表の4万6千人は根拠がない。

4.共産党の八路軍は日本軍との戦闘が少ないため被害も極めて少なく,戦死した軍幹部は左権将軍1人しか確認されていない。

5.共産党は戦時中に米軍と協力した抗日軍事活動も強調するが,中国での米軍の戦略情報局(OSS)は国民党軍との協力が主体で,むしろ共産党側は米軍工作員を暗殺の標的にさえした。

 

西欧諸国のアジア・アフリカの植民地政策はもちろん侵略と表現すべきものですし,当時のアメリカだってハワイを併合し,米西戦争を計画してフィリピン,グアム,プエルトリコを割譲させたりしていたのですから,日本の「侵略」なる表現には違和感を覚えます。まあそれはそれとして,日本の子供たちが相変わらず自虐史観,東京裁判史観の色濃い歴史教科書で「日本は悪いことをした」,「アジアの諸国民をはじめとして諸外国に多大の迷惑を働いた」などと教え込まれていて,いつまでたっても自国の歴史に誇りをもてなくなっている実情を私は嘆いているのです。

 

今日は私の頭の中に残っている外国の要人お二方(東京裁判で無罪判決を書いたインド共和国のパール判事,タイ王国の元首相ククリット・プラモ-ド)の言葉を引用してみます。

 

「日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体を損なったが、生まれた子供はすくすくと育っている。」

「今日、東南アジアの諸国民が、アメリカやイギリスと対等に話しが出来るのは、いったい誰のおかげであるのか。それは『身を殺して仁をなした』日本というお母さんがあったためである。」

「12月8日は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大な決心をされた日である。さらに8月15日は、われわれの大切なお母さんが病の床に伏した日である。われわれはこの2つの日を忘れてはならない。」

(ククリット・プラモードの言葉)

 

「わたくしは1928年から45年までの18年間の歴史を2年8ヵ月かかってしらべた。とても普通では求められないような各方面の貴重な資料をあつめて研究した。この中には、おそらく日本人の知らなかった問題もある。それをわたくしは判決文の中につづった。このわたくしの歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であることがわかるはずだ。しかるに、日本の多くの知識人は、ほとんどそれを読んでいない。そして自分らの子弟に『日本は犯罪を犯したのだ』『日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ』と教えている。満州事変から大東亜戦争勃発にいたる真実の歴史を、どうかわたくしの判決文をとおして充分研究していただきたい。日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、卑屈、退廃に流されてゆくのを、わたくしは見過ごして平然たる訳にはゆかない。」

(パール判事の言葉)

2025/08/27

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早く徒歩通勤がしたい!自宅から事務所までは徒歩で約40分なので,往復徒歩通勤ですと1日で約80分ウォーキングできることになります。良い運動になりますし,健康維持には良いことだと思います(私は秋から翌年の春にかけては基本的に徒歩通勤にしております)。でもこの暑さですし,長年のこの習慣は夏だけは中止しており,マイカー通勤なのです。

 

この暑さの中で徒歩通勤というのはかえって健康に悪いような気がしてなりません。この夏の期間中はマイカー通勤なので,結局は太ってしまいました(笑)。ズボンをはき,ベルトを締めるときに実感します。徒歩という運動による消費カロリーは決して無視はできないのですよ。早く涼しくなって徒歩通勤を再開したいものです。多少暑くっても9月に入ったら徒歩通勤を再開しようかしら。

 

私は向田邦子さんの著作はこれまで一度も読んだことはないのですが,以前うちのカミさんが知人から本をいただいたようで,向田邦子さんのエッセイ本を割と熱心に読んでいたような記憶があります。才能豊かで魅力のある作家,脚本家,エッセイストだったのでしょうね。

 

新聞を読んでいたら,昭和56年8月22日に台湾で遠東航空機墜落事故が発生し,あれからもう44年もの歳月が経つのですね。台湾で取材旅行中,その飛行機に搭乗していた向田邦子さんが巻き込まれ,亡くなられました。産経新聞のコラム「産経抄」にはそのことが触れてあり,「心のひだに分け入る達意の名文うなずき、笑い、ほろりとなる向田ファンは今でも多い。・・・飛行機嫌いはつとに知られ、旅や出張の折は部屋を散らかしたまま家を空けた。帰ってから片づける、という験担ぎだった。・・・」と書かれていました。今度私も向田邦子さんの著作を味わおうかなと思っております。

2025/08/21

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石破茂という人物は「俺はこの国を滅ぼしたくないんでね」と宣ったそうです。自分の値踏みもできず,やっとのことで掴んだ首相という地位に恋々としている姿はやはり見てくれと同じで本当に見苦しいし,醜い(笑)。もっとも自分の値踏みができる賢明で謙虚な人物ならば,そもそも5回も自民党総裁選には出馬しませんよね。

 

二度の国政選挙で大敗を喫し,しかも東京都議選でも大敗を喫し,現在の各議院の議員構成では,衆議院,参議院ともに少数与党に転落しています。これはいわゆる55年体制が敷かれてから史上初めてのことです。それでも潔く責任をとらず,靴底に付いたガムのように「短期政権というのはカッコ悪いからせめて1年以上はやらせてくれ。」と言わんばかりにへばりつく。ところで,自民党が負けたのは裏金問題のせいであって,石破のせいではないなどといった訳の分からない主張もなされていますが,私はそうは思いません。

 

まずは,首相就任後10か月が経過しますが,その間,国民全体の生活や福祉に裨益することを何かしてくれましたか。外交の各場面で国民に恥ずかしい思いをさせたくらいしか思いつきません。首相としての資質・能力・リーダーシップに当然のことながら疑問が呈されている訳です。そして,自民党という政党です。例えばこの30年間の経済不成長(緊縮財政),相次ぐリベラル的な政策,無軌道で全く危機感のない移民政策などなど,もう自民党は保守政党とはほど遠い,もうこんな政党には将来を託せないという国民の審判だったのだと思いますよ。参政党などの躍進という結果がそれを示しています。

 

石破とは与しやすいとばかりに,左翼リベラルの立憲民主党が内閣不信任案を提出せず,かえって石破政権に秋波を送るような現状,「石破やめるな!」のプラカードを掲げたデモ参加者のかなりの部分が反日左翼活動家で占められていた現実を踏まえれば,お察しのとおり石破茂という人物は保守政治家の対極にある左翼リベラルに属する政治家と評価されている訳ですし,やはり本質的にはそうなんです。

 

8月10日の産経新聞のコラム「産経抄」の冒頭を読んで,思わず膝を叩いた文章がありました。実際には軽蔑を買うとともに顰蹙を買ってもいますけどね。その「産経抄」の冒頭の一節を引用してみます。

 

「『首相が国民の軽蔑を買った。軽蔑が一番、怖いんだよ。』。石原慎太郎元東京都知事はかつて、ある首相を指してこう述べた。政治思想家、マキャベリは君主が避けなければならないことの一つとして『軽蔑されること』を挙げている。地位に恋々としてしがみつく石破茂首相は、その轍(てつ)を踏んでいないか。」

2025/08/08

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そりゃあ,夏だから致し方ないとはいうものの,尋常な暑さではありませんね。特にこの夏は・・・。心身ともにぐったりしますが,そんな中でもしゃきっとさせてくれるのがドジャースの大谷翔平選手の活躍です。先発投手として4回を投げ,8つの三振を奪い,時には時速100マイル(約161キロ)の剛速球を記録し,打者としてその試合の第2打席で第39号本塁打を放っています。MLBでももうこんな選手は出てこないでしょう。まさにユニコーンです。

 

さて,それにしても「多文化共生」という綺麗事にはもううんざりします。Yahoo!ニュースをチェックしていたら,何と今日1日だけでも次のような外国人犯罪が報道されています。

・千葉県流山市で電動自転車のバッテリーを盗んだ疑いでベトナム国籍男性を逮捕

・千葉県松戸署は路線バス内で女子大学生に不同意わいせつ行為をした疑いでバングラデシュ国籍男性を逮捕

・京都地検は「白タク」疑いで逮捕されたネパール国籍男性を不起訴処分に

・広島県安佐北署は歩行中の10代の女性に不同意性交等を行った疑いでミャンマー国籍男性を逮捕

・横浜駅で傷害事件を起こした中国籍女性は指輪に仕込まれたナイフを使用して犯行に及んでいた

・札幌市内でミャンマー国籍女性が交際中の男性を包丁で切りつけて傷害した疑いで逮捕

 

そういえば,先日も英語能力テスト「TOEIC」の不正受験などで中国籍男性が逮捕されたり,「白タク」営業で中国人がひっきりなしに検挙されたりしていますし,解体現場から銅線3トンを盗んだベトナム人窃盗団が逮捕されたり,埼玉県川口市内で相次いで起きたひったくり事件はクルド人(トルコ国籍)の犯罪でしたし,別のクルド人は女子中学生に性的行為(県青少年健全育成条例違反)をして一旦は執行猶予の判決をもらいながら,その3か月後に再び別の女子中学生に不同意性交の犯行に及び,有罪判決を受けた後で法廷内で刑務官に頭突きを食らわせたりしています。また,技能実習生として来日した外国人労働者のうち,令和5年だけでも約9800人が行方不明(逃亡)になり,そのうちの最多はベトナム人の約5500人です(新聞報道)。

 

政治屋の国会議員らは何らの危機感も持たずに無軌道な移民政策を推進しており,このままでは国の形が壊れてしまいます。「多文化共生」ですか・・・。綺麗事ばかりで辟易します。

 

私はこの日本の,のどかで,思いやりのある,幼少の頃にも体験していた懐かしい,静かでそれでいて活気のある,大方信頼関係で結ばれていた地域社会が今後も維持されていって欲しいと切望しています。

 

もうだいぶ前の産経新聞の「朝の詩(うた)」で掲載されたある方(栃木県さくら市の青木一夫さん)の「六地蔵」という標題の詩が強く頭の中に残っているのですよ。次に引用させてもらいますが,私が切望するのはこの詩にあるような社会,風景です。

 

「桜の樹の下に並び この町を見守っている 小さな石の六地蔵 桜の花が咲き出して 空へ流れる花びらを 女の子が家路へと ランドセル揺らし スキップをしていく 目を細め静かに 女の子を見送っている 道端の六地蔵」

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