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弁護士ブログ

2011/01/07

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 今,私の体はアザラシのようになっている。ただでさえ我が家では冬場は鍋料理にする割合が高く(実感では2.5日に1度の感じ),鍋だと食べ過ぎの傾向があるし(もちろんお酒も),これに加えて年末年始のハメ外しである。いずれにしても,このアザラシのような体に対しては,もう少し危機感というものが必要である(笑)。民主党政権のように・・。

 

 私は産経新聞と読売新聞を読んでいるのだが,月刊誌としては産経新聞社から出版されている「正論」という本を読んでいる。この本はいいですね。こういう本を有権者のたとえ半分でも読んでくれれば,この愛すべき日本は良い方向へ進んでいくと思うし,民主党などは泡沫政党に成り下がるだろうし,社民党に至っては絶滅するのではないか(笑)。愛読する「正論」1月号には,自由民主党参議院議員の山谷えり子氏の論稿が掲載されていた。民主党政権がまずは閣議決定しようとし,日本という国やその基盤となる家族を解体しようと画策している諸法案(選択的夫婦別姓,永住外国人への地方参政権付与法案,人権侵害救済機関設置法案など)に対して,非常に説得力ある批判論述を展開されている。その前置き部分の一部を引用すると・・・

 「国土と家族。この二つは無関係ではありません。日本の伝統的価値観に宿る精神性の高さを世界に知らしめた新渡戸稲造の『武士道』(明治三十二年)に、次のような記述があります。『日本人にとって、国土とは金を掘ったり、穀物を収穫したりする土地以上の意味がある。それは祖先の霊が宿る神聖な地なのである』日本人は古来、『人は死んだあとも魂は山や川や森や周囲にとどまり、子孫の繁栄を見守って幸せになれよと祈りつづけてくれている』と考えていました。民俗学者の柳田国男も『魂のゆくえ』(昭和二十四年)で、『魂になってもなお生涯の地に留まるという想像は自分も日本人であるゆえか、私には至極楽しく感じられる』と記しています。魂の存在と愛を信じて命の連続性を大切にし、ご先祖や子孫とも強く結びついているのが日本の家族の姿であり、そこから国土を大切にする心も育まれてきたのです。」(同書195頁)

 

 全く同感である。山谷議員は,安倍内閣の時にも教育再生担当として活躍された。今後も大いに期待したい。

 

 それに引き換え,森永卓郎という人物は何者なのだ。どうもこの人は,平成23年1月1日付けの東京スポーツ紙上で「私は日本丸腰戦略というのを提唱しています。軍事力をすべて破棄して、非暴力主義を貫くんです。仮に日本が中国に侵略されて国がなくなっても、後世の教科書に『昔、日本という心の美しい民族がいました』と書かれればそれはそれでいいんじゃないか」と発言したという。この人物はそのほかの機会においても,日本固有の領土である竹島問題に関して「韓国にあげればいい、東京都内だって外国の投資ファンドに買われている」などと発言した。この人物は大学教授だというのだが,こんな奴が大学で何を教えているのだろうか。経済アナリスト(評論家)やタレントという肩書きも有しているが,こんな人物をチヤホヤしているマスコミというのは・・。

 

 本日のブログでは2人の人物が登場したが(アザラシ風の人は除く。),同じ日本人でもかくも違うものとは。

2011/01/06

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 皆様,新年明けましておめでとうございます。相変わらず大変なふつつか者ですが,本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 さて,今朝も徒歩での通勤になりましたが,名古屋の朝はとても寒く感じました。年末までは手袋をすることもなかったのですが,今朝は思わず手袋をしてきました。昨年の夏は語りぐさになるほどの暑さだったのですが,同じような振幅でこの冬は語りぐさになるような寒さになってしまうのでしょうか・・・。

 

 きのうは家族とともに大阪に行ってきました。同業の弁護士さんから勧められ,宝塚歌劇団の歌劇を観てきたのです。大阪の梅田芸術劇場のシアター・ドラマシティという所で,その演目は月組公演「STUDIO 54(スタジオ フィフティフォー)」でした。宝塚歌劇は生まれて初めての経験で,うちのカミさんも娘のあかねちゃんも同様でした。

 

 ミュージカル風の進行で,開始して30分ほどの間は少なくとも私は放心状態でした。圧倒的な迫力と大音響と非日常性(笑)とで,私はもはや仮死状態(笑)。瞳孔が開きかけたのではないかと思いました(爆笑)。でも,25分間の休憩を経て最後まで鑑賞したら,やはり感動しました。宝塚の中でもどうも月組は,「芝居の月組」と言われるだけあって,非常に完成度が高いと思いました。男役主演の霧矢大夢さん,女役主演の蒼乃夕妃さん,カッコ良かったわよー。

 

 一時は仮死状態に陥った私でしたが(笑),とにかく元気をもらいました。宝塚ファンの気持ちがよく分かりました。というのも,観終わった後にはとにかく元気になるのです。やはりプロだと思いましたね。歌舞伎も確かに良いのですが,落ち込んでいる時に理屈抜きで自分を元気にするなら,宝塚もありですね。特に月組・・。

 

 お互い今年も良い年にしたいと思います。

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